フェリシモ ハッピートイズプロジェクト

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ハッピートイズ通信 こどもたちへの寄贈の様子など、プロジェクトの最新情報をお届けします。

2006年7月月27日(木)
カテゴリー: 寄贈レポート

新潟県中越地方への寄贈レポート(2)

こんにちは。こどもたちへの寄贈を担当していますMIKAです。
前回に引き続き、中越地方への寄贈レポートをお届けします。

昨年末から今年春にかけて、中越地方の保育所、幼稚園など計111の施設にハッピートイズを寄贈しました。

その折の寄贈先からはたくさんのお手紙や写真が届いています。
今日はそんな中から、こどもたちからのかわいいお手紙の一部をご紹介します。一生懸命書かれた文字や絵を見ているだけで、とても微笑ましい気持ちになってしまいますね。

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宮保育園のこどもたちから届いたお手紙は、丸いカードにプレゼントした「ライオンくん」が描かれています。

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新座保育園からのお手紙は、1枚の紙にこどもたちそれぞれの自筆のメッセージが寄せ書きされています。

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川口町保育園からのお手紙は、「ライオンくん」や「リスちゃん」の似顔絵をはじめ、楽しそうなクリスマスの様子が描かれています。

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関原保育園からのお手紙は、カラフルなパッチワークの「ライオン君」をイメージした絵や、「じしんもうだいじょうぶ」という言葉がありました。

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千手保育園からのお手紙からは、「ライオンくん」や「リスちゃん」と楽しく遊んでいるこどもたちの様子が伺えます。

国内でのハッピートイズの寄贈は、主に幼稚園や保育所を中心にお贈りしています。それぞれの園では、こどもたちの大切なお友だちとしてハッピートイズをかわいがっていただいています。そのため、ハッピートイズはこどもたちがすぐに手にとりやすく、わかりやすい居場所を用意いただくなど、各園の先生方はいろいろと工夫を凝らしていただいているよとのこと。

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ながおか市民センターにある、まちなか保育園では、こんなかわいいライオン付きのカゴの中で、ハッピートイズたちが毎日こどもたちに遊んでもらえるのを待っているそうです。

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2006年7月月24日(月)
カテゴリー: 寄贈レポート

新潟県中越地方への寄贈レポート(1)

こんにちは。こどもたちへの寄贈を担当していますMIKAです。

ハッピートイズの寄贈先より届いていますたくさんのお手紙や写真の中から、今日は新潟県中越地方への寄贈についてレポートいたします。

中越地方では2004年10月、震度6を記録する大地震がありました。その地震の特徴は大きな地震が日に3回もあり、更に数カ月にわたって余震が続いたことです。阪神・淡路大震災の時と同様に、たくさんの方々が避難されました。(現在でも約7,000人近い方々が仮設住宅での生活を余儀なくされています)

そんな体験をしたこどもたちを少しでも励ますことができればと、昨年末から今年春にかけて、たくさんのハッピートイズたちを新潟県中越地方の幼稚園、保育所へ寄贈させていただきました。

そして先日、1通のお手紙が届きました。それは、2005年12月にリスちゃんとライオンくんをお贈りした新潟県見附市の『つぐみ幼稚園』からでした。ハッピートイズの寄贈についてご連絡したときに伺ったのは、2004年夏の水害で数名の園児の家が床上浸水の被害にあい、未だに心の傷が癒えていない園児がいるということ、また、同じ年の10月の中越地震では、家屋が半壊し、直るまで親戚の家に住まわせてもらっているこどもたちも数名いるということでした。

---『つぐみ幼稚園』からのお手紙---------------------

 お礼が遅くなり、大変申し訳ございません。
 過年は、7・13水害、中越大地震、19年ぶりの豪雪……と
 数々の大災害に見舞われ、こどもたちは、毎日恐怖におびえ、
 心に大きな傷がついてしまいました。
 皆様がお送りくださったハッピートイズはそんなこどもたちの
 心を優しく温めてくれ、ハッピートイズのぬくもりは、こども
 たちに安心感を与えてくれました。
 お陰様で今ではこどもたちも日常生活を取り戻し、毎日楽しく
 過ごしております。
 ハッピートイズに見守られながら…。

  平成18年7月13日
  (7・13水害から2年を迎えて…)
  つぐみ幼稚園 職員一同

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先週より降り続く雨は、日本各地にたくさんの被害をもたらしています。

みなさまの御無事と、被災地の復興を心よりお祈りします。

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2006年7月月 7日(金)
カテゴリー: 寄贈レポート

ミャンマーへの寄贈レポート

こんにちは。こどもたちへの寄贈を担当していますMIKAです。

全国の制作スタッフのみなさまの、心を込めた手づくりによって誕生したハッピートイズたちを、クリスマス時期にお披露目展示をした後、国内外のこどもたちへ寄贈しています。

これまで半分を海外へ、もう半分は国内に向けて寄贈を進めてきました。プロジェクトが始まってから今まで、22ヵ国にのぼるこどもたちにプレゼントすることができました。

Myanmar3_1『フェリシモ』のウェブサイトの「生活文化活動」の中にある「ハッピートイズプロジェクト」の活動報告のページに、ミャンマーへの寄贈についてのレポートをアップしました。これまでの寄贈についてもこちらでご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

今年からスタートしたブログ形式でお届けする、この「2006ハッピートイズ通信」では、先の「ハッピートイズプロジェクト」の活動報告のページに併せて、今後の寄贈レポートについて、より詳しく情報発信していく予定です。ページの右側の「カテゴリー」内へ「こどもたちへの寄贈」でカテゴライズしていきますので、どうぞお楽しみに。

2006年7月月 7日(金)ページトップへ

2006年7月月 5日(水)
カテゴリー: スタッフの日記

サイトリニューアルのおしらせ

先ごろ発表いたしましたテーマ&キャラクターに続いて、サイトをリニューアルしました。

今年から新しく加わったコンテンツに、ブログ形式でお届けするご覧の「2006ハッピートイズ通信」、そして制作スタッフのみなさまによる「作品ギャラリー」があります。

「作品ギャラリー」は、現在みなさまからの作品のご投稿をお待ちしているところなので、作品はまだアップされていませんが、これから「参加キット」をお申し込みいただき制作される方は、ぜひできあがった「ハッピーねこちゃん」を写真に撮ってご投稿ください。スタッフの目にとまった作品はウェブ上にて紹介させていただきます。

また、こどもたちへのぬいぐるみの寄贈についてのレポートも、随時この「2006ハッピートイズ通信」の中で公開していきますので、どうぞお見逃しなく。

2006年7月月 5日(水)ページトップへ