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- 2006年12月月26日(火)
- カテゴリー: スタッフの日記
ハッピートイズ物語1
こんにちは、「ハッピートイズプロジェクト」スタッフのユーです。
お披露目展示会も昨日で終了しましたが、トイズたちの活躍はこれからが本番。国内外の子どもたちのもとへ旅立つべく、再び身なりを整え、旅立ちの準備をしています。
今日は、お披露目展示会へご来場いただけなかった方へもおしらせしたくて、神戸/三宮会場でパネル展示していた「ハッピートイズ物語」中から、ある制作スタッフさまからのお便りをご紹介したいと思います。
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娘の1歳の誕生日プレゼントにと作ったリスちゃんから今年で4回目の参加になります。毎年1体を娘に、もう1体を寄贈し、12月には神戸のツリーを見に行っています。今年は幼稚園の同じ娘を持つ友人たちが賛同してくれて、5人一緒のエントリーとなりました。皆それぞれ娘にも1体製作し、もう1体のネコちゃんはいろんな境遇にあることなど話して聞かせることにしました。母親の作った片割れのネコちゃんがどんな子に抱かれかわいがられているのかを思い馳せることで、何か『たいせつなこと』を感じてほしいと願っています
(大阪府 かれんのママさんより)
こんなにかわいらしい写真付きでいただきました。
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実際の展示パネルです。
そして先日、わたしの手元にかれんのママさんから、再びお手紙が届きました。参加メンバー4名さまが、それぞれの娘さんたちと一緒に、神戸/三宮会場に来てくださったそうです。
子どもたちはみんな、しっかり自分たちのトイズを連れて観に来てくださったそうです。
ハッピートイズが、受け取る子どもたちだけでなく、その贈り手である制作スタッフのみなさまのお子さまにも、しあわせを運んでくれているのが実感できて、とてもうれしかったです。
昨年までに誕生したトイズたちも、順次寄贈を進めていますよ。寄贈の様子はこれからも、この「ハッピーイズ通信」よりみなさまへご報告させていただく予定です。
また次回、神戸/三宮会場のパネル展示から、素敵な「ハッピートイズ物語」をお送りしたいと思います。
ウェブサイト限定で「ハッピーねこちゃん」の手づくりキットを引き続き販売しています。ご案内しているキットで制作された作品は、2007年3月23日(金)当日必着までに『フェリシモ』へお送りいただければ子どもたちへ寄贈させていただきます。