フェリシモ ハッピートイズプロジェクト

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ハッピートイズ通信 こどもたちへの寄贈の様子など、プロジェクトの最新情報をお届けします。

2009年7月月16日(木)
カテゴリー: ワークショップレポート

奥山佳恵さんと小学校でワークショップ

今年、製作スタッフとしてハッピートイズプロジェクトに参加してくださっている、奥山佳恵さんの呼びかけで、湘南にある小学校でワークショップが開催されました。

関東地方が梅雨明けし、まさに湘南らしい夏空がまぶしい小学校の教室で、PTA活動のひとつとして奥山さんの呼びかけによるハッピートイズプロジェクト製作ワークショップが開催されました。

学校で開催ということで、前回の「奥山佳恵さんと湘南ママのワークショップ」同様、企画書をPTA会長さんや、小学校に提出し許可をいただいて開催の運びとなったとのこと。

PTA会長さん、教頭先生、さらには校長先生、ご参加いただいたみなさま、そして奥山さん。こどもたちのために!と素敵な会を開催していただきありがとうございました。

私も参加します!」と、2009年度の製作スタッフへ名乗りを上げてくださった奥山さんですが、このプロジェクトへ賛同いただいた気持ちで、早々とぬいぐるみを完成され、そして自らの思いで、こうしたワークショップの開催をどんどん実現される行動力に、私たちスタッフも勇気をいただいています。

ワークショップの様子は、奥山さんのブログ『奥山佳恵のてきとう絵日記』で公開されていますので、ぜひご覧になってみてくださいね。

また、2度に渡るワークショップの様子は、フェリシモのメディア『FELISSIMO CONTENTS』に掲載の予定となっていますので、どうぞお楽しみに。
※『FELISSIMO CONTENTS』はフェリシモでお買い物をお楽しみいただいているみなさまを中心に、お届けしています。

もう少しだけ当日のレポートを……

Ca3b0030_3 ワークショップ当日はまだ夏休み前ということもあって、小学校にはこどもたちの元気な声が響いていました。そんな中、「こどもたちを笑顔に!」と、この小学校に通う湘南ママのみなさまが集まり、製作ワークショップがスタート! 奥山さんの説明に耳を傾けたり、お互い教え合ったり、ニコニコお話ししながら2009年のキャラクター「大きなゾウさん」をチクチク。

090714_095401 奥山さんは前回のワークショップ同様、今回も型紙であらかじめいろんな生地をカットしたパーツを準備されていました。参加した方は、おうちから持ってきた生地に併せて、気に入った生地のパーツをここからチョイスしてもいい方式で製作が進みます。自分が持っている生地以外の柄も取り入れられるので楽しく作ることができるようです。全国のみなさまも、お友だちと生地を交換したりしながら作るのも楽しみ方のアイデアとして取り入れてみてはいかがでしょう?

Ca3b0031Ca3b0032 そんな下準備をされているから、奥山さんの型紙はマチ針の跡が無数に付いています。何枚か重ねて、パーツをカットしていらっしゃるとのこと。マチ針の数が準備したパーツの量を物語っています。「参加されるみなさまが作りやすいように、楽しく作れるように……」とのことでしたが、奥山さん本当にごくろうさまです!! そして、ありがとうございます。

ワークショップで完成した作品の写真を後日お披露目いただけるとのこと。みなさまの「大きなゾウさん」楽しみにお待ちしています。夏の始まりの日、奥山さんの熱い思いと湘南ママのみなさま、小学校の先生方の温かい気持ちで実現したワークショップは笑顔いっぱいのうちにあっという間に時間が過ぎお開きとなりました。

Ca3b0033 会場を後にする前に、教室にあった何とも温かくて味わいのあるかわいらしい椅子を奥山さんの作られたゾウさんと一緒にパチリ。もちろん大人が座ってもビクともしないんですよ。こどもたちの笑い声や思い出をいっぱい吸い込んでいるみたいでとてもイイ感じ。短い滞在時間でしたが、本当に素敵な小学校でした。

≪お知らせ≫
2005年度のキャラクター「ハッピーバード」の材料付きキットを数量限定にて『クチュリエのmercerie(メルスリー)』で販売しています。このキットで2009年度の『フェリシモ ハッピートイズプロジェクト』に参加(ぬいぐるみの送付いただくこと)はできませんが、作ってみたいな~という方は、ぜひお買い求めくださいね。また、販売数は少量となっておりますので、ご覧の際に「売り切れ中です」と表示の場合は、品切れの状態です。再入荷については、現在のところ予定がありませんので、どうかご容赦願います。

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