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- 2010年8月
- 2010年8月月27日(金)
- カテゴリー: 作り方
いよいよ完成! vol.8
私はここ数年、あみぐるみとパッチワークタイプの両方の製作にチャレンジしています。
ふと気づいたのですが、あみぐるみのほうが先に完成することが多いです。編み物は編み進むごとにどんどんできあがっていくので、下準備的な作業工程がなく、手軽に製作を進めることができるからかもしれません。
さて今日は仕上げの様子をお届けしたいと思います。
前回までで、頭と胴、手足をつなぎ合わせました。これに、そのほかのパーツも縫い合わせていきます。
私はいつも、仮止めして縫いつける位置を決めています。どこに縫い止めるかによって、表情がずいぶんと変わるんですよ。
- 2010年8月月25日(水)
- カテゴリー: 作り方
わたを入れて…… vol.7
- 2010年8月月24日(火)
- カテゴリー: 作り方
胴作り2回目 vol.7
前回の続き、胴の後ろの部分を縫っていきます。
胴の後ろ側は、胴サイド上が2枚・胴サイド下2枚の、あわせて4枚の布で構成されています。
こんなふうに、胴サイド上と胴サイド下の布を縫い合わせるところから始めます。
- 2010年8月月23日(月)
- カテゴリー: 作り方
口まわりとお鼻。 vol.6
- 2010年8月月20日(金)
- カテゴリー: 2010年度コラボTOYSワークショップレポート
“haco.手芸チーム”結成!!
みなさん、こんにちは!
フェリシモのファッションカタログhaco.のスタッフ“トッコ”です。
このたびハッピートイズプロジェクトに、haco.スタッフも“haco.手芸チーム”を結成して参加することになりました!
haco.のお洋服になっている生地の余っているはぎれを集めて、haco.的なかわいいうさぎを作っていこうと思います。
“haco.手芸チーム”始動!のキックオフミーティングでは、はぎれたちの中からパッチワークに使う生地を選んだり、どんなイメージの「ハッピーうさちゃん」にしたいか!?など、ワイワイと話し合いました。
「この生地、haco.の表紙になってた、あのワンピースのだね!」
「大好きなデニムのすそをカットした部分を使おう!」
など、商品企画やカタログ制作の思い出がよみがえってくる生地を前にして、それぞれ気持ちを込めた、ハッピートイズの製作がスタートします。
こちらの「ハッピートイズ通信」を通じて、わたしたち“haco.手芸チーム”の製作の様子をご紹介していこうと思います。手芸がはじめてのひとも、とっても器用なひとも、みんなで教えあいながら製作していくので、応援よろしくお願いします!
- 2010年8月月19日(木)
- カテゴリー: 作り方
胴の前の部分を縫いましょう vol.6
- 2010年8月月18日(水)
- カテゴリー: 展示/2010
お披露目展示会のおしらせ/神戸・神戸ファッション美術館会場
2010年度のお披露目展示会についておしらせします。
●神戸・神戸ファッション美術館会場 2010年11月14日(日)~12月26日(日)
兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1 神戸ファッション美術館エントランス(1F 無料スペース)
TEL 078-858-0050 FAX 078-858-0058
http://www.fashionmuseum.or.jp/
※開館時間 10:00~18:00(入館は17:30まで)
※水曜休館日(祝日の場合は開館。翌日休館)
「神戸ファッション美術館」では、以下の日程で、プロジェクトへの参加を呼びかけ、なごやかで楽しい手づくりの時間を共有するイベント(有料 ※.1下記参照)として「“ハッピーうさちゃん”を一緒に作ろう!」と題した製作会が開催されます。「参加キット(と製作材料やツール)」を持ってお出かけになってはいかがでしょう。
●開催日
2010年11月05日(金)
11月20日(土)
12月03日(金)
12月18日(土)
※.1 有料イベントです。参加するには、ハッピートイズプロジェクト「参加キット」の代金として500円(税込)が必要です。すでに「参加キット」をお持ちで持参される方は無料です。(「参加キット」は現地でも販売していますが、売り切れの際はご容赦ください)
※.2 参加するには、電話またはFAXにて事前申し込みが必要です。(空席がある場合のみ当日参加も可能)
※.3 開催時間は各日13:00~17:00(時間内で自由参加)
そのほかの会場については、別途ご案内します。
小さなパーツづくりです vol.5
こんにちは、“ウエ”です。毎日暑いですねー。
暑いとどうしても、毛糸から遠ざかりたくなってしまいますね。でも、このぬいぐるみを喜んでくれるこどもたちがいる。そう思って、頑張っています。
前回は手・足を作りましたが、今日はそのほかの小さなパーツづくりです。最初はしっぽ。うさちゃんのしっぽと言えば小さくて丸っこいかわいらしいしっぽですよね。
- 2010年8月月16日(月)
- カテゴリー: 作り方
手と足づくりです vol.5
こんにちは、“ウエ”です。何回言っても涼しくなるわけではないのですが、毎日暑いですね……。こんな日はおうちで、ちくちくするのが楽しいですよね。
さて、今日は前回の続き、「ハッピーうさちゃん」パッチワークタイプの手と足を作ります。小さなパーツで、しかも同じ形の布を合わせて縫うので、簡単です。わたをつめて“コの字とじ”をする部分は初めてぬいぐるみ作りをされる方には少しむずかしく感じられるかもしれませんが、「作り方説明書」の“コの字とじ”の説明をご覧になって、じっくり進めれば大丈夫です。
2010年度のエントリーシートについて
製作スタッフさまよりお便りをいただきました。
兵庫県 手芸好きさま
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昨年のハッピートイズでは、参加者の方の要望により、ハッピートイズ通信からエントリーシートを印刷できるようになっていました。
今年も同じように、サイトからエントリーシートを印刷できるようにしていただけないでしょうか。
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手芸好きさま、お便りありがとうございます。
下記にエントリーシートをアップロードしました。個人情報保護についてをよく読んで同意のうえ、エントリーシートをご利用いただきぬいぐるみをお送りください。
男子手芸部vol.3
男子手芸部の第3回目の部活動(ワークショップ)が開かれました。ほとんどのメンバーが
「やっぱ集まらないと進まないね~」と、自宅ではやはりなかなか製作が進まない様子。
しかし、人生初のぬいぐるみ製作ながら、部活動皆勤賞の“HIRO”はコツコツと作っていました!
でも、一番やってはいけないミス。シリアル番号入りタグの縫いつけを忘れていたことに気づく……。
シリアル番号入りタグをはさみ忘れたことに気づいて落胆の様子写真がこちら。みなさまもご注意ください。
こちらは、男子独特の荒治療!? 手芸用ボンドでの緊急修正を行う部員も……。“HIRO”は、刺しゅう糸で顔の口のラインを描く際に、刺しあがりの最後の玉どめを少々失敗して、裏側で補強のために手芸用ボンドで刺しゅう糸を接着した模様。こどもたちが手にしたときに破損しまわないようにと、本人なりの工夫と苦渋の対策のようです。え!そんなのアリ!?と突っ込むほかの部員たちでしたが、上手ではないけれどきちんと始末をしたということで、なんとかみんなから承認を得ることができました。
初回とくらべると、製作途中の会話のレベルも上がってきました。「ココをこうやって縫うと、頭が立体的になるんだ~」など。先の工程に進んでいる人が、自ずと「先生」的な存在になって、お互い教えあってみんなで作り進んでいくほほえましい空気が会場を包みます。(笑)
ぬいぐるみ製作という初体験に戸惑う男子たちですが、少しずつ針を持つ手つきもよくなってきた!?ような……。製作が進むほど、肩はこるけど楽しさが増していく、いつもと違う感覚“手芸”に酔いしれながらチクチク。
- 2010年8月月 5日(木)
- カテゴリー: ワークショップレポート
香港のハッピートイズ
- 2010年8月月 4日(水)
- カテゴリー: 作り方
頭づくりのつづき vol.4
今日はパッチワークタイプの前回の続き、頭づくりに取りかかります。
縫い線がカーブしているところが多いパーツなので頑張って作りますよ!
まず、頭の側面となる2枚をぬいぐるみの口元?にあたる位置から布を合わせて、まち針でとめました。
型紙どおりにカットしたつもりでも多少ずれることもあるもの。最終的に、3枚の布を合わせる鼻の部分を中心に合わせておくと、多少布がずれたりしてもきれいに仕上がると思いますので、私はそのようにしています。
- 2010年8月月 3日(火)
- カテゴリー: 男子手芸部
男子手芸部HIRO編
はじめまして。先日“ハッピートイズのtwitter”でつぶやいた、“男子手芸部”に参加して人生初のぬいぐるみ製作に挑戦中の“HIRO”です。
僕はこどものお古のサッカーユニホームでぬいぐるみを製作中。布のカットが終わり、いざ縫い合わせる工程に入りました。
記憶をたどれば、およそ15年ぶりの針仕事。針に糸は難なく通せたけど、玉結びがなかなかうまくいかない……。
簡単そうな、耳から縫い合わせてみることにしました。
案外、縫い線同士を合わせながら縫うのは、むずかしい……。
“男子手芸部”のコーチ役の『Couturier[クチュリエ]』の“ケンタロウ”には、「このサッカーのユニホームは、生地が伸びるジャージー素材だから縫い目を細かめにした方がいいよ」とアドバイスを受けましたが、自分の中では、これでも細かめのつもり……。
縫い進めるとき、縫い糸を引くともつれて、なぜか大きめのループができてしまい、結び目ができてしまって縫い糸を引っ張っても動かない……。
解消できないまま「裏返すからいいか」と思い作業を続行! 完成したのち、将来的にほどけてしまわないように、3往復ほど縫っておくことにしました。
- 2010年8月月 2日(月)
- カテゴリー: 寄贈レポート
ヤンゴンとエヤワディ(ミャンマー)への寄贈レポート
2009年4月にハッピートイズ2,000体を「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」の協力を得てミャンマーのこどもたちに贈りました。
その際のレポートが「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」より届きました。現地からのレポートをぜひご覧ください。
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2008年5月3日未明に超大型サイクロン「ナルギス」がミャンマーを直撃し、ミャンマー政府、国連、アセアン合同調査報告書によると、死者約8万4千人、行方不明者5万3千人、被災者数は240万人にものぼると報告されています。特に被害の大きかったエヤワディ管区では、住民の75%~95%が被災し、住居を追われた被災者約80万人は、学校や僧院での共同生活や、簡易テントでの避難生活を余儀なくされました。今回のサイクロン被害による死者・行方不明者の半数以上が、18歳以下の子どもたちといわれています。
セーブ・ザ・チルドレン・ミャンマー事務所は、これまでにサイクロンが襲ったヤンゴン及びエヤワディの両管区を中心に、被災者約60万人以上(そのうち子ども22万5千人以上)に対して食糧や生活物資の配給、巡回医療サービス、被災家族への現金支給、学校校舎の再建、子ども保護のチャイルド・フレンドリー・スペースの設置などの緊急支援を実施してきました。
ハッピートイズを子どもたちに届けるための移動手段であるボート
ハッピートイズを子どもたちに届けるため水路移動中のスタッフ
(ボートにて)
ハッピートイズを手渡すSCスタッフ
(ンガー・ダン・タ・ヤー村)
遊んで汚れてしまったハッピートイズを大事そうに抱える子ども
(ヤー・ウィン・ライ村)
ハッピートイズを受け取りうれしそうにほほ笑む子ども
(ンガー・ダン・タ・ヤー村)
ハッピートイズを受け取った子どもたち
(カンニ村)
ハッピートイズを受け取った子どもたちは、とてもうれしそうにハッピートイズと一緒に遊んでいます。遊ぶとき以外はビニール袋に入れて大切に保管し、大事な宝物として扱っています。
●「とてもうれしいです」─イェウィンレー村のテッ・ター・ワイちゃん(6歳女の子)。
●「ぬいぐるみがあると、ひとりでもほかの子どもたちとも遊べるので、親として非常にうれしい。」─ガー・ダン・タイヤ村のマティントゥリさん=シャザーウィン・ウィン君(9ヶ月男の子)の母親。
ハッピートイズは子どもたちが子どもらしく遊ぶ時間を作るために役立っています。またぬいぐるみというプレゼントを贈ることで、周りの大人やコミュニティが子どもたちのことを気にかけているというメッセージを送ることができました。
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