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- 2010年12月月20日(月)
- カテゴリー: 展示/2010
ミャンマーから届いたハッピートイズvol.1
これまで、ハッピートイズを寄贈してきましたミャンマーから、なんと「ハッピーうさちゃん」が届きました!
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
左から、GUN GUNちゃん、Nine Nineちゃん、Pyai Pyaiちゃん、Ah Kyin Narちゃん、Pyi Tio Ooちゃんです。
「私たちも世界の誰かにしあわせを贈りたい!」と、ミャンマーメティラ郡の女性グループのみなさまから、素敵なメッセージとともに送られてきました。
≪過去のミャンマーへの寄贈レポート≫
2010年8月 2日(月)「ヤンゴンとエヤワディ(ミャンマー)への寄贈レポート」
2007年6月20日(水)「ラオスとビルマ(ミャンマー)の寄贈レポート」
2006年7月 7日(金)「フェリシモ ハッピートイズプロジェクト活動報告」
フェリシモの社会文化活動活動コンテンツ「1000万人で未来を変える」の中の「フェリシモ みんなの地球村」で展開している「フェリシモ 地球村基金」では、2010年にミャンマー連邦メティラ郡の女性グループを対象にマイクロクレジット(小額無担保融資)による生活環境を改善するプロジェクト(AMDA社会開発機構が運営)に支援を行いました。
「こどもを学校に通わせてあげたい……」、日本では当たり前のように考えてしまいますがミャンマーでは叶えたい夢のひとつです。決して楽ではない生活を送るミャンマーの人たちが、「私たちも世界の誰かにしあわせを贈りたい!」と今回ハッピートイズのぬいぐるみ製作に参加してくださいました。
はじめは慣れない作業の連続でたいへん苦労したそうです。また、製作していた時期がちょうど農作物の収穫時期とも重なっていたため、少しずつ製作を進めなければならず、多くの時間がかかったとのことです。しかし、無事完成させて日本に届けてくださいました!
お贈りいただいた「ハッピーうさちゃん」には、地球村の基金へ支援いただいたみなさまへの感謝の気持ちや、国境や境遇を越えて“しあわせな世界を願う気持ち”がいっぱい詰まっています。
支援をする側、支援を受ける側という境界はもうありません。今回の「ハッピーうさちゃん」誕生の物語は、「世界の誰かにしあわせを贈りたい!」という、ともにしあわせな世界を願う思いがみんな一緒であるという、そんな当たり前のことに気づかされます。
ハッピートイズ製作に参加されたミャンマーの方々からのメッセージを次回のブログでご紹介したいと思います。どうぞ、お楽しみに。