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福島県の“しらかば保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは!
福島県いわき市の“しらかば保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を30体お贈りしました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
真ん中をよ~く見てみてください。風呂敷柄のトイズもいますね。みんな、こどもたちと元気に遊んでいるかな~。
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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素敵なプレゼントありがとうございました。子供達に“フェリシモ”の全国のお客様から頂いた手作りの「ハッピートイズ」プレゼントの意味を説明し、一人一人にプレゼントしました。小さな瞳がキラキラして大喜びでした。「友達ごっこ」でお話をしたり、遊んだり、「家族ごっこ」で弟、妹、ペットにしたり、「アニメごっこ」で正義の味方を演じたり、ハッピートイズは大忙しです。子供達の豊かな想像力と可能性を期待し、人の優しさとつながりを教え続けていきたいと思います。
この度、全国のフェリシモのお客様から届けられた、ひとつひとつのハッピートイズには、「あたたかい愛情」、「未来への希望」、「負けない勇気」が縫い込まれ、子供達の心に刻まれ、人の優しさと人とのつながりの大切さを感じとったことと思います。
東日本大震災と福島第一原子力発電所事故の影響を受け、震災前にはなかった、「地震遊び」や「放射能の言葉」を普通に用いるようになりました。小さな子供達の心にも、敏感に放射能による食べ物への不安、戸外遊びの制限など、事故より一年三か月も経った今でも、多々ストレスを感じて生活しております。
この様な状況下に、全国皆様からのあたたかいプレゼントを頂き、こども達は元気と笑顔を取り戻し、未来への希望を胸に羽ばたけると確信しています。
大切なプレゼントを胸に、子供達育成のために社員全力で頑張りたいと思います。
心からありがとうございました。
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あらためて、震災で受けたこどもたちの心の傷は本当に深いんだと感じました。こどもたちが地震や放射能という言葉を普通に使っていることに、心が痛みます。トイズたちが少しでもこどもたちの心の傷を癒してくれることを、心からお祈りしています。
2012年度は「グラミン・フェリシモ」とのコラボでチェック柄のコアラさんが参加キットに登場していますよ。
「グラミン・フェリシモ」のチェック柄のコアラさんは「みんなの地球村」の中でご紹介しています。
「グラミン・フェリシモ ハッピートイズ やさしいコアラさん」
うち3%(51円)は「インフィニット・ホープ基金」として運用されます。
かわいいチェック柄で自分だけの目印を付けて、コアラさんを作ってみてはいかがですか?
そして、完成したハッピートイズをフェリシモへお送りいただく際には、ぜひ「トイズ作品ギャラリー」へのご投稿もお忘れなく。
WEB上のギャラリーでもお披露目してください。みなさまの作品をお待ちしています。