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神戸常盤(ときわ)女子高校の生徒さんがトイズをお持ちくださいました
みなさま、こんにちは。ハッピートイズ担当の“ツクロー”です。
うれしいご報告をお届けします。
フェリシモの地元神戸市にある神戸常盤女子高校より、担任の先生と1年生の生徒さんがクラス全員で製作された「やさしいコアラさん」をなんと100体も、フェリシモまで持ってきてくださいました。いっぱいに入った大きな段ボール箱3つ分のハッピートイズは圧巻で、とても驚きました!
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
常盤女子高校の家庭科クラスは、1年生では被服と調理科目を学び、2年生になるとそれぞれのコースに分かれるそうで、家庭科クラスの課題として、ハッピートイズに取り組まれたそうです。
夏休みに製作をスタートし、まずは文化祭での展示を目標にして「誰かのことを思いながらできれば」と担任の先生は、生徒さんへこのプロジェクトの趣旨や参加の意義を説明して動機を高められたそうです。
ご挨拶をしたのち、いよいよ箱をオープン!
すごい! 生徒さんたちが一生懸命作ってくださった「やさしいコアラさん」たち、しかも箱の中にきれいに並べて収められているのを見て、感激しました!
初めて製作した感想を生徒さんに尋ねると、Aさんは、「パーツのつなぎ目がとても難しかったけど、できあがった時は達成感がありました。」と、そしてKさんは「首の縫い合わせが難しかった。」と話してくださいました。
文化祭での展示の様子はこちら。
きっとみなさまに注目されたことでしょうね。^ ^
次に、自分たちが作ったハッピートイズのタグに書いたメッセージと、その背景に持たれた思いをお聞きしました。Aさんは「楽しんで、遊んで、元気になってほしいから、“楽しんでね”とメッセージを書きました。」そしてKさんは、「“感謝”と書きました。亡くなったおばあちゃんからもらった布で作ったから、ぬいぐるみを大切にしながら、いっぱい遊んでほしい。」と、おばあちゃんへの思いも含めて話してくださいました。
私は、もうこの時点で感極まってしまいました! 2012年のハッピートイズプロジェクトのテーマは「大切な絆」。このようにして「絆」はできあがっていくのですね。
今回、初の試みで神戸常盤女子高校のみなさまが作ってくださった「やさしいコアラさん」は、「神戸・三宮会場」にあるギフトボックス状のショーケースのふたつの面に展示させていただいています。
左側のショーケースには、ジャンボコアラさんも!
神戸常盤女子高校のみなさま、本当にありがとうございました。
そして2012年のハッピートイズプロジェクトにご参加くださったみなさま、ありがとうございます。
神戸にお越しになった際には、ぜひ「神戸・三宮会場」へお立ち寄りください!
たくさんの「やさしいコアラさん」たちが待ってますよ! お待ちしております。^ ^
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