フェリシモ ハッピートイズプロジェクト

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ハッピートイズ通信 こどもたちへの寄贈の様子など、プロジェクトの最新情報をお届けします。

2014年4月月 7日(月)
カテゴリー: 寄贈レポートスタッフの日記

東北のこどもたちへハッピートイズを寄贈してきました(その2)

3月11日に東北のこどもたちへハッピートイズをプレゼントした先日の寄贈レポートにつづき、Unlimited tone(アンリミテッドトーン)のみなさまと一緒に、東北のこどもたちへハッピートイズを寄贈したレポートをお届けします。

宮城県 仙台市立 根白石(ねのしろいし)小学校へ、84体の「やさしいコアラさん」をお贈りしました。

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※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。

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仙台で唯一の木造校舎を持つ、根白石(ねのしろいし)小学校。
とても歴史を感じる趣のある校舎です。

この日は少し曇っていて、雪も残っている寒い日でした。

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根白石小学校での寄贈にあたり、Unlimited tone(アンリミテッドトーン)のみなさまにご自身のお洋服から作られたハッピートイズを持っていただいて、記念の1枚をパチリ。

この日は平日の午前中に訪問したこともあり、授業が行われていました。そこで、代表して3人の生徒さんがかけつけてくださいました。
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今回の寄贈では、受け取ったコアラさんのなまえが、生徒さんのおなまえと偶然一緒だった! なんていうミラクルも起きたりして、生徒さんたちは、かわいくてあたたかい手づくりのハッピートイズに笑顔があふれていました。
実は、訪問した日の前日、東日本大震災よりまる3年目を迎える3月11日にこどもたちひとりひとりへハッピートイズを手渡しいただいていました。ですので、休み時間に廊下を歩いているとこどもたちが人懐っこく話しかけてきてくれて、「昨日ね、私のところにかわいい子が来たんだよ」などと口々に話してくれました。
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かわいい笑顔に会えてとてもしあわせな訪問となりました。

後日、根白石小学校からこどもたちにハッピートイズを渡した時の様子やこどもたちの声が書かれたメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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・子供同士でもらったぬいぐるみを見せ合っていましいた。
 また中には互いに交換し合う姿が見られました。
・配った翌日、子供たちに聞いてみたら、ハッピートイズを枕元において、いっしょに寝たと  
 答えていた児童も見られました。
 また、ハッピートイズを自転車のかごに乗せてサイクリングした話を聞かせてくれました。
・世界にひとつだけのぬいぐるみなので、ずっと大切にしたい。
・手作りなのに、とても上手につくってあるのでとてもうれしかったです。
・手作りのあたたかみを感じました。
・ひとつひとつに名前があったので友達になれたらと思いました。
・自分の部屋で大切に飾っています。

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