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- 2014年4月月15日(火)
- カテゴリー: 寄贈レポート
茨城県つくば市のこどもたちへハッピートイズをお贈りしました
先ごろ『フェリシモ ハッピートイズプロジェクト』のfacebookでシェアさせていただいた、茨城県つくば市のこどもたちへの寄贈についてお届けします。
2013年「東京・JR日暮里駅会場」でお披露目されていた「ランRUNうまくん」たちが、エキュート日暮里のご協力のもと、茨城県つくば市の筑波幼稚園のこどもたちに寄贈されました。
こちらの80体のうまくんたちが贈られました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
筑波幼稚園を訪れこどもたちにハッピートイズを手渡してくださったエキュート日暮里のご担当の方より、レポートが届きましたのでご紹介いたします。
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震災からちょうど3年にあたる3月11日にこどもたちのもとへ贈られました。
再度震災を考えるニュースが増えた世相もあり、4社のメディアが取材に来られておりました。
何台ものカメラに囲まれ、緊張していたこどもたちでしたが、後半はほっとしたのか、
「色がきれい!」
「ぬいぐるみ、好きになっちゃった!」
など、手づくりでひとつひとつ違うぬいぐるみに興味津々、さっそく遊び始め、嬉しそうにはしゃいでいました。
お届けした筑波幼稚園では、3年前の東日本大震災当時には電気、水道が止まり、その2ヵ月後に栃木県真岡市、茨城県つくば市を中心とする地域を襲った竜巻では、幼稚園のフェンス、窓ガラス、屋根、うさぎ小屋が巻き込まれ、近くの民家のガレージも丸ごと吹き飛んだほどだったそうです。
突如続いた自然の猛威に、当時のこどもたちの動揺はかなり大きかったと伺いました。
こどもたちが純粋にはしゃいで喜んでいる笑顔は、何物にも代えがたいな、と思いました。
そして、それを見守る大人の目もやさしく、こどもたちの笑顔がこんなにも優しい空気につながっていくことを感じました。
今回、私自身も10体のハッピートイズ作ったこともあり、お渡しするときには、ぬいぐるみを作った製作スタッフのひとりとしても、何かこみ上げてくるものがありました。
ぬいぐるみを作ってくださった全国のみなさまのたくさんのご協力にあたらめて感謝いたします。誠にありがとうございました。
▽以下筑波幼稚園からのお声です。
エキュート日暮里職員から手作りのぬいぐるみを園児達1人1人に手渡していただきました。ぬいぐるみを受け取ると……どの子も笑顔がこぼれました。
ぬいぐるみをもらった女児が「きれいな布でできていて嬉しい!!」と伝えてくれました。
タグの名前が「英語(ローマ字)で分からないからお家の人に聞いてみたよ」とぬいぐるみを通して家庭でも楽しいひとときをもつことができたようです。
ありがとうございました。
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今回の寄贈にご協力いただいたエキュート日暮里さまありがとうございました。
贈られたハッピートイズたちがこどもたちに少しでも笑顔届けてくれることを祈っています。
東北のこどもたちへハッピートイズを寄贈してきました(その3)
前回の(その2)につづき、Unlimited tone(アンリミテッドトーン)のみなさまと一緒に東北に訪れ、こどもたちへハッピートイズの寄贈を行ったレポートをお届けします。
宮城県 東松島市立 野蒜(のびる)小学校へ161体の「やさしいコアラさん」が贈られました。
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野蒜小学校は、東日本大震災の被害が大きかった地域で、今は以前とは別の場所にある仮設校舎での授業が続いているそうです。
この日はまだ授業の行われている午後の時間帯にご訪問しました。
授業中ということもあり、校長先生や先生方がいろいろお話をしてくださいました。
代表して、校長先生へハッピートイズを贈呈させていただきました。このあと、野蒜小学校こどもたちにお渡しいただきましたよ。
校長先生は「学校は仮設で、確かに不便なところはあるけれども、こどもたちは元気いっぱいです。」とお話しくださいました。
またこの日は、ラジオ石巻の方が取材にきてくださり、校長先生、Unlimited tone、フェリシモのそれぞれコメントを収録いただきました。
そのコメントの最後の締めくくりで、Unlimited tone(アンリミテッドトーン)のみなさまから歌のプレゼントがありました。
その後、校庭で元気に遊ぶこどもたちの姿を目にしたりして、逆にご訪問した私たちが元気をたくさんいただきました。
ハッピートイズには1体1体、製作してくださったみなさまがそれぞれに、トイズになまえを付け、手にするこどもたちへメッセージを書いてくださっています。
こどもたちは名付けられタグに書かれたトイズのなまえを見て、なまえを呼んでトイズと一緒に遊んだりしますので、製作されるみなさまは、ぜひトイズになまえを付け、メッセージも一緒にタグに手書きをしてくださいね。
東北のこどもたちへハッピートイズを寄贈してきました(その2)
3月11日に東北のこどもたちへハッピートイズをプレゼントした先日の寄贈レポートにつづき、Unlimited tone(アンリミテッドトーン)のみなさまと一緒に、東北のこどもたちへハッピートイズを寄贈したレポートをお届けします。
宮城県 仙台市立 根白石(ねのしろいし)小学校へ、84体の「やさしいコアラさん」をお贈りしました。
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仙台で唯一の木造校舎を持つ、根白石(ねのしろいし)小学校。
とても歴史を感じる趣のある校舎です。
この日は少し曇っていて、雪も残っている寒い日でした。
根白石小学校での寄贈にあたり、Unlimited tone(アンリミテッドトーン)のみなさまにご自身のお洋服から作られたハッピートイズを持っていただいて、記念の1枚をパチリ。
この日は平日の午前中に訪問したこともあり、授業が行われていました。そこで、代表して3人の生徒さんがかけつけてくださいました。
今回の寄贈では、受け取ったコアラさんのなまえが、生徒さんのおなまえと偶然一緒だった! なんていうミラクルも起きたりして、生徒さんたちは、かわいくてあたたかい手づくりのハッピートイズに笑顔があふれていました。
実は、訪問した日の前日、東日本大震災よりまる3年目を迎える3月11日にこどもたちひとりひとりへハッピートイズを手渡しいただいていました。ですので、休み時間に廊下を歩いているとこどもたちが人懐っこく話しかけてきてくれて、「昨日ね、私のところにかわいい子が来たんだよ」などと口々に話してくれました。
かわいい笑顔に会えてとてもしあわせな訪問となりました。
後日、根白石小学校からこどもたちにハッピートイズを渡した時の様子やこどもたちの声が書かれたメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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・子供同士でもらったぬいぐるみを見せ合っていましいた。
また中には互いに交換し合う姿が見られました。
・配った翌日、子供たちに聞いてみたら、ハッピートイズを枕元において、いっしょに寝たと
答えていた児童も見られました。
また、ハッピートイズを自転車のかごに乗せてサイクリングした話を聞かせてくれました。
・世界にひとつだけのぬいぐるみなので、ずっと大切にしたい。
・手作りなのに、とても上手につくってあるのでとてもうれしかったです。
・手作りのあたたかみを感じました。
・ひとつひとつに名前があったので友達になれたらと思いました。
・自分の部屋で大切に飾っています。
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3月11日に東北のこどもたちへハッピートイズを寄贈してきました
2013年12月に、お披露目展示会の神戸・三宮会場でチャリティライブを行ってくださったUnlimited tone(アンリミテッドトーン)のみなさま、東日本大震災の発生当時から東北に何度も足を運ばれ、独自の支援活動を行ってこられました。
そんなUnlimited tone(アンリミテッドトーン)のみなさまと、3月11日に宮城県柴田郡 村田町の4つの施設を訪れ、東北のこどもたちへハッピートイズ2012年のキャラクター「やさしいコアラさん」を寄贈してきました。
寄贈先は、
・村田保育所
・子育て支援センター
・村田児童学級
・沼部児童学級
です。
村田保育所では寄贈式が行われました。ハッピートイズをきれいにディスプレイしてくださって、看板などもご用意いただいて、こどもたちへハッピートイズが贈られる準備を整えてくださっていました。
こどもたちが勢揃いしてくれて、寄贈式が始まりました! 今回の寄贈式では、『フェリシモ ハッピートイズプロジェクト』のぬいぐるみのほかに、フェリシモの「500色の色えんぴつ」の『カラーリボンプロジェクト』による「500色の色えんぴつ」の寄贈も行われました。
カラーリボンプロジェクトとは……
村田町の佐藤町長、フェリシモのあいさつがあって、アンリミテッドトーンのみなさまからは歌のプレゼントも! こどもたちは大喜びでした。
その後、アンリミテッドトーンのみなさまと一緒にこどもたちひとりひとりにハッピートイズを手渡しでプレゼントしました。
こどもたちのかわいい笑顔がたまらず、大人もみんな笑顔になりました。
そして、プレゼントを終えた後には、かわいいこどもたちからお礼の言葉をもらったり 歌の贈りものがありました。元気いっぱいに「♪犬のおまわりさん♪」を歌ってくれました。
製作スタッフのみなさまが作られた、ハッピートイズ一つ一つが笑顔の輪を咲かせていることを、あらためて心から実感した寄贈式でした。
寄贈式の後、村田保育所の職員の方よりお言葉をいただきましたのでご紹介いたします!
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「うわあ、可愛いーっ」と歓声を上げ、「私はピンクが好きだからピンクのコアラちゃんがいい」、「僕は赤が好きだから赤のコアラさんが欲しい」と、こどもたちはそれぞれ好きなぬいぐるみを選んでいました。
家に持ち帰った日の夜、「ぬいぐるみを抱いて寝ました」と、いう子どもが多くいて、お母さんたちからは、「ありがたいですね」とのコメントが寄せられました。
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宮城県気仙沼市のこどもたちへハッピートイズをお贈りしました
こんにちは!
宮城県気仙沼市の階上保育所、波路上保育所、キッズROOMおひさまへハッピートイズを計128体とジャンボトイズくん6体をお贈りしました。
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大きさ比較の為に、うまくんと並べてみましたよ~!大きい~!!
お贈りしたのち、早速フェリシモへお礼のメッセージが届きましたので、みなさまへご紹介いたします。
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階上保育所より
ホールにはひな段が飾ってあります。その隣に大きな袋と箱を持ったお姉さん2人!!
袋の中から出てきたのは、大きな大きなぬいぐるみ。
あまりの大きさに歓声があがり、みんな笑顔。
その中でちょっとびっくりしたのは、1歳の女の子。その時は少し泣いたのですが、その日のうちにすっかり仲良くなりました。
大きなぬいぐるみは、おひなさまの両隣にすわって毎日みんなの遊びをみています。
小さいぬいぐるみは1人ずつが選び、お家へ持ちかえった人もいます。ご家族の方にもとても喜んでいただきました。
ハッピートイズを作っていただきありがとうございます。気仙沼は少しずつ少しずつ復興しております。が、以前の町にもどるのは何年先になるのかわかりません。みなさまのお心遣いにとても感謝しております。
今後もよろしくお願いします。
「とってもうれしかったです」(Sくん)
「かわいかったです」(Sくん)
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波路上保育所より
大きなぬいぐるみ、編ぐるみを見たこども達はびっくり「かわいい~~」「おもい……」
と言いながらも自分より大きい人形を代わる代わる、ハグしてました。
また、好きな人形を一人ずつ選んで手にし、私のは「○○ちゃん」と互いに見せ合いっこしてました。男の子が妹にあげたいとピンクの人形を選びにっこりしてました。
かわいい編ぐるみ、ぬいぐるみ人形のプレゼントをいただきありがとうございました。
すばらしい人形たちのできばえに驚きました。
「かわいい~~」とどの子も大喜びでした。
何よりも手にした時のこどもたちの表情が良かったです。
人形たちがこどもたちをあったか笑顔にしてくれたようです。
ありがとうございました。
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キッズROOMおひさまより
目にした瞬間、歓声とニコニコ笑顔に包まれました。作っていただいたお一人お一人の♥(ハート)がつまっていて感謝いたします。
こどもたちには「人の優しさ」をしっかり教えてまいります。
ありがとうございました。
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文面から、こどもたちの様子が、浮かんできますね~! 喜んでいただいて本当に良かったです。
これからも、こどもたちに元気や希望、夢を届けてくれますように。
また、寄贈先よりお便りが届きましたらこちらの「ハッピートイズ通信」でご紹介いたします。
ユネスコ国際ユース作文コンテストの入賞者に「やさしいコアラさん」が贈られました
昨年、公益財団法人 五井平和財団 ユネスコ主催の国際ユース作文コンテストの入賞者のうちの60人のこどもたちへ「やさしいコアラさん」が贈られました。
国際ユース作文コンテストとは、平和の文化と持続可能な地球社会を築いていく上で、こどもや若者たちのエネルギーと創造性、自発性をいかすとともにあらゆる世代の人々が彼らの発想から学び、より良い世界のために何ができるか、それぞれに考え行動することを奨励する目的で毎年開催されています。
2013年度は「より良い未来を作る文化の力」をテーマに、世界157ヵ国、合計15,105作品が寄せられたそうです。
詳しくはコチラをご覧ください。
※公益財団法人 五井平和財団のページが開きます。
入賞者のうちの60人に贈られた「やさしいコアラさん」たちはこちらです。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
こちらのコアラさんたちは以下の国のこどもたちに贈られました。
アルゼンチン、オーストラリア、バングラデシュ、中国、コロンビア、エクアドル、ドイツ、ガーナ、ハンガリー、インド、カザフスタン、ラトビア、マセドニア、モルジブ、メキシコ、ネパール、ナイジェリア、パキスタン、パラグアイ、フィリピン、韓国、ルーマニア、セネガル、スウェーデン、台湾、タイ、アメリカ、イギリス、ウクライナ、ウルグアイ、ベトナム、ジンバブエ、日本
さまざまな国のこどもたちへ贈られた「やさしいコアラさん」たち。こどもたちの夢ある未来を見守ってくれることでしょう。
- 2014年1月月28日(火)
- カテゴリー: 寄贈レポート
これまでの寄贈先
お披露目展示会場では、寄贈レポートやこれまでの寄贈先の一覧などをパネルにてご紹介していました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
ここであらためて、“これまでの寄贈先”をおしらせいたします。
これまでの寄贈先は、国内外57の国と地域にのぼります。(2013年12月末現在)
みなさまと一緒に、これからも「笑顔の親善大使」であるハッピートイズを、世界の子どもたちへ贈り続けるできればと思います。2014年度のプロジェクトへも、ぜひご参加くださいますようお願いいたします。
<海外>
インド、インドネシア、カンボジア、スリランカ、中国、ネパール、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、ラオス、台湾、アメリカ、コロンビア、ホンジュラス、コソボ自治州、イラン、シリア、ウガンダ、ケニア、ザンビア、南アフリカ、ルワンダ、プルキナファソ、ベナン、モンゴル、アフガニスタン、タジキスタン、パレスチナ、ヨルダン、レバノン、パキスタン、ジブチ、ガーナ、タイ、ペルー、韓国、アルゼンチン、オーストラリア、エクアドル、ドイツ、ハンガリー、カザフスタン、ラトビア、マケドニア、モルディブ、メキシコ、ナイジェリア、パラグアイ、ルーマニア、セネガル、スウェーデン、イギリス、ウクライナ、ウルグアイ、ジンバブエ
<国内>
北海道、福井県、東京都、新潟県、長野県、静岡県、三重県、石川県、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、宮城県、福島県、岩手県
の幼稚園や保育園・児童施設など(順不同)
<寄贈協力>
あしなが育英会、日本児童家庭文化協会、メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン、AMDA、CoCo、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、難民を助ける会、日本ユネスコ協会連盟、日本国際ボランティアセンター、ハンガー・フリー・ワールド、NGO協働センター、シャンティ国際ボランティア会、日本イラク医療支援ネットワーク、JENなど(順不同)
- 2013年6月月17日(月)
- カテゴリー: 寄贈レポート
福島県の“青葉学園”のこどもたちへ「やさしいコアラさん」をお贈りしました
こんにちは!
福島県福島市の“青葉学園”のこどもたちへ「やさしいコアラさん」を30体お贈りしました。
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かわいい子たちが勢ぞろい~♪いろんな表情でこどもたちのもとへ出発しましたよ!
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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ぬいぐるみを目にした途端、殆どの子どもの一声が“うわぁ~かわいい!!”でした。
たくさんある中から自分の気に入った物をひとつ選ぶ事にワクワクして、目を輝かせている姿が大変印象深く感じられました。ひとつひとつに名前が付けられていてびっくりしたり喜んでいました。
“どうやって縫ったのかなぁ” “かわいい服だよ!”
“まつ毛付いてる!” “♡がついてた!” etc……
お互いのぬいぐるみのちがいを見つけては楽しんでいました。
一日中持ち歩いている子どもやごっこ遊びをしたり一緒に布団で寝ている子ども達の様子が見られそれを見た職員の私達まで心が癒され和みました。
ぬいぐるみの一針一針から皆様のあたたかいお心が伝わって感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございました。次はこども達からのメッセージです。
・スカイという名前がかわいかったです。
・かわいいぬいぐるみを作ってくれてありがとうございました。それから手作りですごい! と思いました。
・とてもかわいい手作りであたたかみのあるぬいぐるみをありがとうございました。大切にします。
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こどもたちからのメッセージ、本当にうれしいですね。ハッピートイズを手に遊んでいる様子がとても伝わってきて、ほんわり温かい気持ちになりました。お贈りしたハッピートイズが先生方の心も癒してくれたこともうれしいことでした。
ハッピートイズたちは確かにこどもたちに笑顔と元気を届けてくれています。全国の製作スタッフのみなさまと一緒に、これからもこどもたちに笑顔を届けていけたらと思います。
福島県のふたつの保育所へ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは。
福島県いわき市にある、ふたつの保育所への寄贈レポートをお届けします。
まずひとつめの寄贈先、“古湊保育所”のこどもたちのもとへは、「ハッピーうさちゃん」20体が旅立っていきました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
続いてふたつめの寄贈先、“ファミリーキッズ”のこどもたちへは、「ハッピーうさちゃん」30体をお贈りしました。
今日はシリアルナンバー入りタグをご紹介。製作スタッフのみなさまはそれぞれ、トイズのなまえとこどもたちへのメッセージを書いてくださっています。
世界にたったひとつのこどもたちへの贈りものですから、2013年のプロジェクトに参加いただいてトイズを作っていただく際にも、ぜひご自身でおなまえを付けてメッセージを書き添えて寄贈エントリーをしてくださいね。
シリアルナンバー入りタグに書かれた直筆のトイズのなまえやメッセージはきっとこどもたちのかけがえのない贈り物をいっそう輝かせてくれると思います。
- 2013年6月月10日(月)
- カテゴリー: 寄贈レポート
福島県の“福島愛育園”のこどもたちへ「やさしいコアラさん」をお贈りしました
こんにちは!
福島県福島市の“福島愛育園”のこどもたちへ「やさしいコアラさん」を40体お贈りしました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
コアラさんたちが勢ぞろい~! みんないい顔してるように見えますね。こどもたちと仲よく遊んでね。
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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色とりどりのぬいぐるみたちに皆喜びを素直に表し、「これカワイイ、これカッコイイ」などと言い合いながらそれぞれにお気に入りの一つを手に取り、いつも以上の笑顔を見せてくれました。
写真でもお分かりいただけるように皆ぬいぐるみの周りに集まり、夢中になってぬいぐるみを選んでいました。
特に女の子や小学校低学年の子どもたちは就寝時に隣に置いて休んでいる姿も見られぬいぐるみへの気持ちが見て取れました。
「カワイイぬいぐるみありがとうございました」「大切にします」との声が多くの子どもたちから聞かれました。
一つ一つ手作りということで二つと同じものがなく一つ一つが特別であることに子どもたちは関心を示していたように思います。今回のぬいぐるみ寄贈のお話は子どもたちのよりよい成長と発達に寄与しているものと思われ、深い感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!
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うれしいお便りがありがとうございます。手紙からこどもたちのうれしそうな雰囲気がとても伝わってきました。
最初の写真(発送前のぬいぐるみの集合写真)中のコアラさんをこどもたちが実際に手に持ってくれている写真を見ると、贈られた瞬間の様子を伺うことができ、うれしくなりますね。全国のみなさまが作られたハッピートイズたちがこどもたちに元気を届けてくれますように。
- 2013年5月月17日(金)
- カテゴリー: 寄贈レポート
福島県の“アイリス学園”のこどもたちへ「やさしいコアラさん」をお贈りしました
こんにちは!
福島県福島市の“アイリス学園”のこどもたちへ「やさしいコアラさん」を50体お贈りしました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
色とりどりのコアラさんたちが勢ぞろい~! どんな子に出会えるかワクワクしているかのような表情にも見えますね!
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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幼児が外出していた為、小学生以上の子ども達に説明をして好きな人形を選んでもらいました。沢山のトイズを目の前にして、どれにするか手にとりながら好きな人形を選びました。
男の子も手作りというので感心して選んでおりました。名前を付けたり、ベッドで一緒に寝る子もおります。幼児には、次の日渡しましたが、とても喜び抱きしめたり、おんぶしたり、2つ3つ持って離さない子もおりました。
皆様の心がこもったトイズを頂き、ありがとうございます。手作りということもあり、ひとつひとつ表情もちがい、世界に1つという大変貴重なトイズに厚く御礼申し上げます。子ども達もとても喜んでおります。
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こんなかわいいお礼のお便りが届きましたよ~! 私、感動してしまいました! ハッピートイズのスタッフとして、こどもたちの笑顔を見ることがいちばんうれしい瞬間です。全国の製作スタッフの方々の想いが届いた瞬間でもありますね! お手紙も一生懸命書いてくれた感じが伝わってきて、ほっこり癒されました。
- 2013年3月月26日(火)
- カテゴリー: 寄贈レポート
バングラデシュのこどもたちへ「やさしいコアラさん」をお贈りしました
こんにちは!
「グラミン・フェリシモ」のチェックの生地を生産しているバングラデシュの村のこどもたちへ、「グラミン・フェリシモ・チェック」のコアラさんを寄贈いたしました。
今回、みなさまよりお贈りいただいたチェックのコアラさんを50体お贈りすることができました。
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みんなおそろいのお洋服を着ているかのようですね。すっごくかわいいです!
寄贈の様子が、現地より届きましたらご紹介させていただきますね。
■過去の寄贈レポート
「バングラデシュに「グラミン・フェリシモ・チェック」のハッピートイズを寄贈しました」
2012年のキャラクター「やさしいコアラさん」のこどもたちへの寄贈エントリー(ぬいぐるみの送付)締め切りは、2013年3月25日(月)で締め切られましたが、今しばらく到着したぬいぐるみは寄贈させていただきますので、締め切り前後に発送いただいた方はご安心くださいね。
そして、完成したハッピートイズをフェリシモへお送りいただいた方は、ぜひ「トイズ作品ギャラリー」へのご投稿もお忘れなく。
WEB上のギャラリーでもお披露目してください。みなさまの作品をお待ちしています。
福島県の“たかつき保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは!
福島県いわき市の“たかつき保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を75体お贈りしました 。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
ハートのモチーフやにんじんを手に持っているうさちゃんがいましたよ。いろんなモチーフやアクセサリーを付けているトイズもたくさんいます。自分だけの目印を付けてみるのもいいかもしれませんね!
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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大きな箱が届くと、「なんだろう?なんだろう?」と子供達は興味津々の様子。
箱の中から次々と出てくるくまさんやうさぎさん達を見て、「かわいい~」と目をキラキラとかがやかして大喜びでした。1つ1つに名前がついてる事に気が付いて、ぬいぐるみにむかって名前を呼んでいる姿も見られました。
降園の際にはお迎えに来たおうちの人に
「これもらったんだよ!」「かわいいでしょう!」とうれしそうに教えて、大切に持ちかえっていました。
「ハッピートイズのぬいぐるみ」は、ひとつひとつ表情も違い、みんなかわいらしく心がとても和みました。
心込めて作っていただき、心より感謝しております。
保護者の方々もとても感謝していました。
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こどもたちのほほえましい姿と満面の笑顔に心がほっこりしますね。とってもうれしそうにトイズを抱きしめている様子に私たちも元気をもらえますね。これからもトイズたちと仲良く遊んでくれますように。
福島県の“御厩保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは。
福島県いわき市の“御厩(みまや)保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を85体お贈りしました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
親子のうさちゃんを発見しました! かわいい。お母さんはエプロン付けていますよ~。こどものうさちゃんはリボンを付けていますね。女の子かな?
みなさまの多彩なアイデアにいつもびっくりです。
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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この度はとっても可愛いぬいぐるみを子ども達の為に送っていただきまして、心より感謝申し上げます。子ども達が楽しみにしている「ちびっこ夏まつり」にハッピートイズのぬいぐるみを使わせていただくことで、子ども達の喜びを更に増し、自分達の為に心を込めて一生懸命作って下さった皆様に感謝の気持ちをいつまでも忘れないでほしいと思いました。
「夏まつり」では「ぬいぐるみの輪なげコーナー」を設け自分の好きなぬいぐるみを手にし、どの子も嬉しそうな表情で満足した様子を見せてくれていました。
「ハッピートイズのぬいぐるみ」はひとつひとつ表情も違い名前までついていて、どれも皆かわいくてお忙しい中心を込めて作って下さいました皆様には言い尽くせない程感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様のお気持ちが子ども達に伝わり、世界にひとつだけのかわいいぬいぐるみをいつまでも側に置き大切にしていくことと信じています。子ども達の心を温めて下さいまして本当にありがとうございました。
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こどもたちの様子がとても伝わってくるお手紙をいただき、本当にうれしいです。
トイズたちの輪投げ、楽しそうですね! みんな自分のお気に入りの子が当たったかな~!? トイズがこどもたちをずっと見守ってくれますように。
実は、フェリシモから寄贈するにあたって、プロジェクトの趣旨を記した情報カードを同封してお送りしています。こどもたちが家に持ち帰ったときには、ご家族の方にも作ってくださったみなさまの思いをあわせてお伝えできるのではないかと考えています。
福島県の“高久保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を寄贈しました
こんにちは。
福島県いわき市の“高久保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を50体お贈りしました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
大きなお口でにっこり笑顔の子や、控えめにほほえんでいる子。当たり前ですがどの子もみんな表情が違い、見ていて楽しくなりますね。^^
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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当園では、7月に「夏まつり」を行いました。
その際、お店やさんごっこをしたのですが、スペシャルコーナーを設置し、かわいい『ハッピートイズ』を全員にプレゼントしました。歓声をあげ、抱きしめたり頬摺りをしたり、皆大喜び!!
私たちは、今、子どもたちの心のケアを心がけています。今回の『ハッピートイズ』は子どもたちにとって、何よりのプレゼントになりました。
あらためて、全国の皆様に深く感謝いたします。
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昔、駄菓子屋さんでよく見かけた糸引きあめのようにトイズたちをプレゼントされたんですね。おもしろいアイデアで、すごく楽しそうですね! こどもたちのイラストにかわいいうさちゃんたちがたくさん描かれていてびっくり! とっても上手~。^^ 作り手の気持ちが伝わって本当にうれしいですね。
“鎌田こどもの家”よりお礼のメッセージが届きました
先日、ハッピートイズをお贈りした“鎌田こどもの家”よりお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介します。
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そうですね。全国のみなさまが作られたトイズたちにはそれぞれの方の気持ちが込められていて、手に取るとそのやさしさが伝わってくる気がしますよね。
みなさまも、その想いを世界中のこどもたちに一緒に届けませんか?
“あさひ保育園”より夏祭りのお便りが届きました
先日、ハッピートイズをお贈りした“あさひ保育園”より夏祭りのお便りが届きましたので、ご紹介します。(お礼のメッセージのご紹介はコチラ)
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夏祭りの輪投げコーナーにぬいぐるみを設置。子ども達は自分の好みのぬいぐるみに狙いを定め、わっかを投入!どれもかわいいのでなかなか1つに決められず、輪投げコーナーは長い行列が出来る程でした。
ぬいぐるみを手にすると余程うれしかったのか、夏祭りの最中ずっと胸に抱きしめている子もいました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
手作りで1つ1つ違ったぬいぐるみに子ども達は大満足。おうちの方々もとても感謝していました。
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トイズの輪投げ楽しそう! 目移りしちゃいますね。みんなそれぞれ、お気に入りのトイズを手にできたかな~!? これまで寄贈の様子をたくさんご紹介してきましたが、こどもたちへの渡し方も本当にさまざまですね。こんな風に手渡されると忘れられないプレゼントになりそうですね。
福島県の“好間保育所”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは。
福島県いわき市の“好間保育所”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を103体お贈りしました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
にんじんのモチーフが付いたバッグを持っているうさちゃんがいました! にんじん部分は刺しゅうされています。すごい! ちいさな手仕事に感動です。
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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ぬいぐるみをプレゼントした時、とてもうれしそうな笑顔が見られました。触れた感触も良いようで、とても親近感が感じられるぬいぐるみだったようです。
ぬいぐるみの手を動かしてみたり、ぎゅっと抱きしめてみたりしながらあそんでいました。
ぬいぐるみであそぶことで、ほっとした時間を過ごせた様に思います。
ぬいぐるみのプレゼントありがとうございました。1つひとつ手作りでとてもあたたかい心のぬくもりが感じられました。とても丁寧に作られ、本当に感謝です。
子どもたちも、とても喜んでおりました。まだ、原発という不自由な生活(生活、あそびの制限など)が続いておりますが、これからの子どもたちの未来を守れるよう、皆で協力し合い頑張っていこうと思います。本当にあたたかな気持ちをありがとうございました。
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喜んでいただけて本当によかったです。トイズを手にしたこどもたちの大事な未来に、少しでも光が射してくれますように。
福島県の“渡辺保育所”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは!
福島県いわき市の“渡辺保育所”のこどもたちのもとへ「ハッピーうさちゃん」73体が旅立っていきました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
中にはこんなにおしゃれなうさちゃんもいましたよ。帽子にスカーフ、サスペンダーのお洋服ととても手の込んだうさちゃんにびっくり! こんなアレンジも参考にあなただけのトイズをぜひ作ってみてくださいね。
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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3、4、5才児はお店屋さんごっこみたいにステージにトイズ(ぬいぐるみ)を並べ、自分の好みのものをとるようにしてみました。“かわいいね”“ママにプレゼントしようかな?”と言いながら吟味しながら選び、大事そうに手にとり持ち帰りました。
“テレビの上に飾りました” “一緒にお布団で寝たよ”
“ママがかわいいねといっていたよ”と子供達からも家に持ち帰っての様子を嬉しそうに話してくれました。
1つ1つ縫製もしっかりして心のこもったぬいぐるみをありがとうございました。なんかほっこりあたたかい気持ちになりました。
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こどもたちのうれしそうな様子は、私たちの元気にもなりますね。もっともっとたくさんのこどもたちに笑顔を届けていきたいですね。
福島県の“三阪保育所”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは。^^
福島県いわき市の“三阪保育所”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を20体お贈りしました。
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お行儀よくたくさんのうさちゃんたちが並んでますね。三阪保育所のこどもたちはどうかな~。みんなで仲よく遊んでくださいね!
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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1つ1つが手作りの為、ぬいぐるみの模様や形、表情が違うことに子どもたちも感じて「お気に入りのものをどうぞ!」と並べると、1つ1つ手に取って真剣に見入って選んでいました。とても嬉しそうにほっぺにスリスリしてる子、ぎゅうっと抱きしめる子、ぬいぐるみに名前をつけてお友達とごっこ遊びを楽しむ子、その姿は様々ですがどの子もパッと表情が華やいで笑顔がキラキラしていました。
この度は、心のこもったプレゼントをありがとうございました。ハッピートイズを手にとった子どもたちの表情から皆様の温かいぬくもりはしっかりと伝わったようです。
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こどもたちのカラフルでちいさな手形がかわいいお手紙付きでした。そのちいさな手でうれしそうにトイズを頭に乗せてる様子にほっこりいやされました。^^
“植田保育園”よりお礼のメッセージが届きました
先日、ハッピートイズをお贈りした“植田保育園”よりお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介します。
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保育室にハッピートイズを持っていくと、興味津々に近づいてくる子どもたち。
「これは全国のたくさんの方々が、地震などで怖い思いをしたみんなが元気になるように、と心を込めて作ってくれたものです。みんなにプレゼントしてくださいと送ってきてくれたものです」と説明すると、「うわ~、すごい」「かわいい」と歓声をあげ喜ぶ子どもたち。一つひとつに名前とメッセージが記入されていることを伝えると、お友だち同士で見せ合い、名前を教えたり、抱きしめたりする姿があちこちで見られました。
降園の際にも、お迎えに来た保護者に「これもらったんだよ!」「かわいいでしょ!」と嬉しそうに教え、大切そうに抱きしめ持ち帰っていました。
この度は、たくさんのハッピートイズをお送りいただきありがとうございました。
とても丁寧に作っていただき、一針ひとはりからも皆様方の優しさとご苦労が伝わり、子どもたちだけではなく私たち職員も胸をあつくしております。
当園も震災当日は雪が舞う中、恐怖に震えながら津波から避難するなど、子どもたちも大変ショックを受けておりました。しかし、たくさんの方々からの温かい励ましや心のこもった支援物資などから元気をもらい、余震が頻発する今でも、子どもたちは元気に園生活を送っています。
福島県に位置する当園なので、依然として放射能問題は無視できない大きな課題となっておりますが、皆様からの応援を支えに、これからも以前のような子どもたちの笑顔と歓声あふれる保育園になるよう努力していきたいと思います。
最後に、ステキなハッピートイズ本当にありがとうございました。
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こどもたちのうれしそうな笑顔を見ていると、私たちにも元気と勇気が湧いてきますね。
みんな大事そうに胸に抱えて、いい笑顔でポーズをとっていますね。お友だちになれてよかったです。
福島県の“遠野保育所”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは。^^
福島県いわき市の“遠野保育所”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を60体お贈りしました。
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手足にレースをはさみ込んでいる、手の込んだうさちゃんがいましたよ。それに、フェルトの目が付いていたり、かぎ針編みのお花が付いていたりとアレンジがたくさん。みなさまも、自分だけのアイデアを試してみてはいかがですか?
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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1つずつちがった模様で、それぞれにちがった表情のトイズのプレゼントに子供たち大喜びでした。自分の好みのトイズを選び、自慢げにお友だちと見せっこをしたり、可愛くて思わずほおずりをする子もみられました。
大きいクラスでは、トイズを動かしお友だちとごっこ遊びを始める姿もありました。
愛情たっぷりこもった可愛いらしいトイズのプレゼントは子供たちひとりひとりの心をなごませ、全員やさしい表情になれました。これからも大切にしていきます。
ありがとうございました。
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かわいいトイズの絵にとても癒されました。上手に描かれていてびっくり!! お手紙も一生懸命書いてくれた感じが伝わってきました。すごくうれしいですね。
“錦保育所”よりお礼のメッセージが届きました
先日、ハッピートイズをお贈りした“錦保育所”よりお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介します。
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大きな箱をホールへ持っていくと「ナニカナ?ナニカナ?」と子どもたちは興味津々……。
中からはかわいい、くまさん、うさぎさんたち……。「わ―」と子どもたちは目を丸くして大喜びでした。早速抱っこしたり並べたり、ごっこ遊びへと発展させ楽しく遊ぶことが出来ました。
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みな様のあたたかいお気持ちがそのまま伝わってくるような「ハッピートイズ」。うさぎさん、くまさん、それぞれに名前があり、子どもたちの中には自分と同じ名前を見つけて大よろこびする子もいました。
ありがとうございました。
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トイズを手に取り、みんなで集まって何やらお話をしているみたいですよ。こどもたちと同じなまえのトイズが見つかってびっくり!? それはうれしいですね。フェリシモにトイズをお送りいただく際はぜひ、トイズにおなまえを付けてあげてくださいね。
バングラデシュに「グラミン・フェリシモ・チェック」のハッピートイズを寄贈しました
バングラデシュのシラジゴンジ県にある「グラミン・フェリシモ・チェック」を生産している村を訪問し、現地のこどもたち30人にグラミン・フェリシモ・チェックで作られたハッピートイズをプレゼントしました。
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「グラミン・フェリシモ」担当MIYAから寄贈の様子をお届けします。
シラジゴンジ県は、首都のダッカから車で5時間の農村エリアにあります。
こどもたちの親は、グラミン・フェリシモ・チェックの織り手の方々です。農村エリアでは、現金収入が限られているため、こどもたちはおもちゃを買ってもらったこともありません。
村に到着すると、こどもたちは一列に並び、私たちを出迎えてくれました。お気に入りの服と化粧でおめかしした子、緊張して固い表情の子などそれぞれでした。
ハッピートイズを目にした時、大きな声が出てしまったようで、声を抑えようと口をふさぐこどもたち。きっとお父さん、お母さんから行儀よくしようねと言われていたのでしょう。
ハッピートイズがひとりずつに手渡されはじめると、こどもたちの表情はみんな同じ、満面の笑顔になりました。最後のひとりに手渡し終わっても歓声は収まらず、大はしゃぎ。
実は、このシラジゴンジの村にはもっといっぱいのこどもたちがいて、今回プレゼントできなかった子たちもこの場所に集まっていました。もしかするとハッピートイズをもらえなかった子は泣き出すんじゃないか、取り合ってけんかしてしまうんじゃないか、と心配しました。
ところが、プレゼントを受け取ったこどもたちはもらえなかった子たちと一緒になってハッピートイズと遊んでいて、けんかをしたり、泣き出す子はひとりもいません。この村のこどもたちはきっと、自分だけのものはなく、みんなでわかち合うことが当たり前と考えているのでしょう。そんなやさしいこどもたちの姿を見て、シラジゴンジの方々の心の豊かさとあたたかさを感じることができました。
こどもたちの喜ぶ様子をご覧ください。
ハッピートイズを心を込めて作り、お贈りくださったお客さまに、心から感謝します。
また、「グラミン・フェリシモ・チェック」の産地を訪問するに当たり、現地のこどもたちにグラミン・フェリシモ・チェックのトイズを寄贈することになりました。このため、今回寄贈させていただいたトイズについては、クリスマスシーズンのお披露目展示会に展示することができません。どうかご容赦ください。
福島県の“鹿島保育所”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは。
福島県いわき市の“鹿島保育所”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を84体お贈りしました。
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かわいいウエイトレスのようなうさちゃんを発見! ベージュをベースに赤とピンクでまとめてあり、ハートのペンダントに耳のリボンととってもおしゃれさんです。ピンクのほっぺもかわいい! こんなうさちゃんマネしてみたくなりますね。
みなさまも自分色のトイズを作ってみてはいかがですか?
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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貴社から届いた手作りぬいぐるみ「ハッピートイズ」を、かわいい子ども達一人ひとりに渡しました。boxを開いたとたん「ワ~~♡」とか「かわいい」の声が聞かれ、早くだっこしたいと笑顔いっぱいでした。
たくさんの動物さんのぬいぐるみと出逢い大事にだっこして保護者の方々と手をつないで帰所してゆきました。
とってもすてきな心のこもったプレゼントでした。
『鹿島保育所の一員になりました。お客様をお迎えしています。』
可愛いぬいぐるみひとつひとつが皆様の暖かい心のこもった作品となって子ども達の手へ、そしてその家族の一員となっていきました。保護者の方からもうれしい言葉をいただきましたこと、ご報告致します。
「ありがとうございました」
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上のウエイトレスのうさちゃんが玄関でお出迎えしているんですよ~! 全国の製作スタッフのみなさまの手から生まれたトイズたちは、こどもたちの家族やお友だちになっているんですね。うれしい声ですね。
“株式会社アンフィニひなた保育園”よりお礼のメッセージが届きました
先日、ハッピートイズをお贈りした“株式会社アンフィニひなた保育園”よりお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介します。
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箱を開けると……
「かわいい~!!」と大喜びで箱の周りに集まって来た子どもたちです。
字が読める子はタグに書いてある一つ一つの名前を呼んですぐに愛情がわいたようです。自由遊びの中では、おんぶしたり、抱っこしたりとお世話をしたり、お家では夜一緒に寝ているようです。
被災地の子どもたちのために、こんなにたくさんの素敵な可愛いぬいぐるみを送って頂き、本当にありがとうございました。
一つ一つとても丁寧に気持ちを込められて作られたことが良く分かり、温もりが伝わってきました。
子どもたちにもそのことを伝えると、大切に使っています。
そして、全員で感謝の気持ちを込めて「ありがとうございます!」の写真をとりました!!
ぜひぜひ受け取って下さい。
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おんなのこたちは、自分たちのこどものようにトイズを背中におぶって、お母さんごっこをしているのでしょうか^^みんなそれぞれトイズをおぶっている姿がかわいい~。
福島県の“三和保育所”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは!
福島県いわき市の“三和保育所”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を17体お贈りしました。
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どんなこどもたちに出会えるのかな。何して遊ぶのかな。うさちゃんたちはおしゃべりしているかもしれませんね。
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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子どもたちと箱を一緒にあけると「かわい~」「目がボタン!!」との声。更に一人一つずつ手にとり袋から出してみると「手が動くよ!」「名前書いてある!」「これ英語で読めないっ!」などわいわいにぎやかに。手づくりのあたたかみや布の模様の味のある雰囲気に一気に子どもたちはとりこになって早速ごっこ遊びが始まりました。おもちゃと違ってぬいぐるみを扱う子どもたちは自然と優しい顔つきになり穏やかに遊びます。保護者からもこんなに素敵なプレゼントをいただけるのはとてもうれしいです。との言葉がありました。1つずつ大切に持って遊ぶ姿、子どもたちに笑顔を届けていただき本当にありがとうございました。
きっと色々な思いをこめて一つ一つ丁寧に作って下さったことでしょう……小さな子どもたちは無邪気にでも自分のために作ってくれたことを伝えると素直に心から「ありがとう」と言っています。大事に大事に子どもたちの健やかな成長の一役になるよう使わせていただきます。
ありがとうございます。
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かわいい写真が送られてきましたよ~! こどもたちはトイズたちでお人形遊びをしているみたいですね。おもちゃのおうちの中をのぞいている様子や、おなかの中に大事に抱えて遊んでいる様子はほほえましいですね。
福島県の“中村報徳保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは!
福島県相馬市の“中村報徳保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を180体お贈りしました。
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たくさんのうさちゃんたちが旅立っていきました。保育園でこどもたちと仲よく遊んでいますように。
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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・4日の日に届いた箱をホールに出すと5才児が来て、たくさんのきれいなお人形を見て大喜びでした。フェリシモの方々のお気持ちを子供たちや保護者の方へと思い、子供たちひとりひとりにプレゼントしました。
・「誰が作ってくれたのかな~」「きれいだね。」「かわいい!」の声がたくさんとびかい、年長児からひとりひとつ自分の気にいったお人形を持ちかえりました。
・選んでいる時の子供たちの顔。自然と笑顔をがあふれます。年齢が小さくなるごとに「ひとつだけえらんで」の言葉が理解できず3個持って「ひとつだね」と言われ選べずにいた子もいました。
本当にありがとうございました。
色とりどりの「ハッピートイズ」ありがとうございました。
人形をひとりづつ選びお家の方に持ちかえりました。
えらんでいる子供たちの顔から笑顔があふれています。
みんな、それぞれ個性が出ています(選択するのにも)
本当にありがとうございました。
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好みのトイズを手にみんないい顔ですね。トイズたちと元気にたくさん遊んでね。
みなさまの製作されたトイズはいませんか? 見つけたらぜひツイッターで見つけたよ~! とつぶやいてみてくださいね。
“アイリス保育園”よりお礼のメッセージが届きました
先日、ハッピートイズをお贈りした“アイリス保育園”よりお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介します。
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子どもたちの前で送られてきたぬいぐるみを広げてみました。“ワァ~すごい”と大喜びする子どもたち。1つひとつ見つめながら自分で選んでいました。私たちの保育園は認定こども園ですので、0才・1才・2才児のみの保育園です。言葉での表現は難しいのですが、子どもたちの表情でわかります。自分で選んだぬいぐるみをだっこして、笑顔の子どもたちと一緒に写真を撮りましたのでご覧になってください。
みんなでごっこあそびをした後、ぬいぐるみを抱きしめながらお家に持ち帰る様子はとても幸せそうでした。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
ダンボールを開けたら…かわいいぬいぐるみに子どもたちの瞳がキラキラ!!一針一針に心が込められていてステキな作品ばかりでした。手作りの温かさが伝わってきました。1つひとつの作品の表情が豊かでかわいらしいものばかりでした。皆様の気持ちを受け止めて、これからも子どもたちの“心”を大切にして生活をしていきたいと思います。本当にありがとうございました。
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どのトイズにしようか悩んでいる姿がとってもかわいいですね。みんな自分好みのトイズが見つかったようでよかったです。トイズたちといっぱい遊んでね。
福島県の“むつみ保育所”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは。^^
福島県いわき市の“むつみ保育所”のこどもたちのもとへ「ハッピーうさちゃん」98体が旅立っていきました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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前略、初夏の風が気持ち良く感じられる季節になりました。
この度は、ぬいぐるみを送っていただき、大変ありがとうございました。
どれ一つとして同じ物がなく、目をキラキラさせて夢中で選んでいる子ども達を見て、
思わず微笑むと共に深い感謝の気持ちが湧き上がってきました。
原発事故への関心が少しずつ薄れていく中で、このような子ども達への心理面への
支援はとても励みになります。
ぬいぐるみをギュッと抱きしめて、Vサインをする子ども達。応募して本当に良かった
と、今しみじみと思っています。
ぬいぐるみをいただいた時、抱きしめた時の子供たちの笑顔がこれからも何度も
見る事ができるように、頑張っていきたいと思います。
ひとつひとつ表情や形も違うぬいぐるみを目にした時、子ども達だけではなく職員から
も「可愛い、私もほしい」という歓声があがりました。まるで、職員も子どもに戻って
しまったかのようでした。
活動や遊びが制限されている中、思いがけず届いたプレゼントに満面の笑顔で
「ありがとう」と何度も言っていた子ども達。
本当にありがとうございました。
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とても喜んでいただいたようで、本当によかったです。こどもたちの“ありがとう”という言葉は何よりうれしいですね。
これから、うさちゃんたちとたくさん遊んでくださいね。
福島県の“しらかば保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは!
福島県いわき市の“しらかば保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を30体お贈りしました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
真ん中をよ~く見てみてください。風呂敷柄のトイズもいますね。みんな、こどもたちと元気に遊んでいるかな~。
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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素敵なプレゼントありがとうございました。子供達に“フェリシモ”の全国のお客様から頂いた手作りの「ハッピートイズ」プレゼントの意味を説明し、一人一人にプレゼントしました。小さな瞳がキラキラして大喜びでした。「友達ごっこ」でお話をしたり、遊んだり、「家族ごっこ」で弟、妹、ペットにしたり、「アニメごっこ」で正義の味方を演じたり、ハッピートイズは大忙しです。子供達の豊かな想像力と可能性を期待し、人の優しさとつながりを教え続けていきたいと思います。
この度、全国のフェリシモのお客様から届けられた、ひとつひとつのハッピートイズには、「あたたかい愛情」、「未来への希望」、「負けない勇気」が縫い込まれ、子供達の心に刻まれ、人の優しさと人とのつながりの大切さを感じとったことと思います。
東日本大震災と福島第一原子力発電所事故の影響を受け、震災前にはなかった、「地震遊び」や「放射能の言葉」を普通に用いるようになりました。小さな子供達の心にも、敏感に放射能による食べ物への不安、戸外遊びの制限など、事故より一年三か月も経った今でも、多々ストレスを感じて生活しております。
この様な状況下に、全国皆様からのあたたかいプレゼントを頂き、こども達は元気と笑顔を取り戻し、未来への希望を胸に羽ばたけると確信しています。
大切なプレゼントを胸に、子供達育成のために社員全力で頑張りたいと思います。
心からありがとうございました。
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あらためて、震災で受けたこどもたちの心の傷は本当に深いんだと感じました。こどもたちが地震や放射能という言葉を普通に使っていることに、心が痛みます。トイズたちが少しでもこどもたちの心の傷を癒してくれることを、心からお祈りしています。
カンボジアより寄贈レポートが届きました
こんにちは。
先日、カンボジアのコンポンスプー州にある“トームキリ小学校”に500体のハッピートイズをお贈りしました。
その時の様子が“JHP・学校をつくる会”のスタッフの方から届きましたので、寄贈レポートとしてご紹介いたします。
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プノンペンから70キロ離れたベン村。途中から舗装されていない道を進んで2時間以上。村民は一生懸命働いても一日5,000リエル(約100円)。
大きな段ボール箱がたくさん学校に運ばれます。川嶋あいさんに支援して頂いて建設した校舎の中へ。段ボール箱の中から出てくる一つ一つ違うハッピートイズに子ども達は興味津津。一人一人にもらえると聞いた時の子供たちの嬉しさ。JHPのプノンペン事務所のスタッフが子供たち一人一人に手渡します。シャイな中に嬉しさいっぱいの子供たち。自然と教室内は笑い声と笑顔に包まれます。男の子たちは、さっそく人形ごっこを始めます。そして、みんな、ハッピートイズを掲げて「日本のみなさん、川嶋あいさん、オークンチュラーン(ありがとうございます)」と、あい校舎(川嶋あいさん寄贈校舎)の前で集合写真を撮りました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。<こどもたちの声>
・きれいなぬいぐるみをもらえて、とても嬉しいです。この様なぬいぐるみは、見たことがありません。家に帰って、妹と一緒に遊びます。隣村のいとこにも見せたいです。私達のために、このぬいぐるみをつくってくれた人たちに感謝したいです。みなさんと川嶋あいさんのご幸運とご健康をお祈りしています。
・とても嬉しいです。ありがとうございます。友人と一緒に遊びます。こんな人形は、作れないと思います。大切にします。
<マン・ソカ校長先生より>
子ども達が嬉しそうなのをみて幸せです。カラフルでとても美しいぬいぐるみです。一つ一つ違うことに驚かされます。とても、手作りだとは思えません。作ってくださった皆さん、川嶋あいさん、関係者の皆さんに感謝いたします。川嶋あいさんがまた学校を訪問してくださるのを心より待っています。
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全国の製作スタッフのみなさまの気持ちが伝わり、こどもたちの笑顔がキラキラと輝いているのがわかりますね。満面の笑顔! すごくうれしい瞬間です。この笑顔を見ると私たちも、もっとがんばろうと思いますね。
“あさひ保育園”よりお礼のメッセージが届きました
先日、ハッピートイズをお贈りした“あさひ保育園”よりお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介します。
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夏まつりの時に子供達にぬいぐるみコーナーで渡す予定になっています。
届いたぬいぐるみをみるなり子供達は「わーかわいい!」「私は青」「ピンク」と目を輝かせながら大喜びでした。夏まつりは7月なのでどのぬいぐるみが自分の所に来てくれるか、今か今かと楽しみにしているところです。
※夏まつりでの様子は後日報告いたします。
いわき市は津波被害により壊滅状態の所もありましたが、保育園は海から少し離れた地域ですので現在は通常通りの生活を子供達は送っています。しかし、昨年は放射能の影響で室内で過ごさなければいけないといった不自由さを強いられていましたが、今年に入りようやく外での遊びもできるようになりました。通常に戻りつつあるものの、原発による避難で今だ帰れずいわきで生活している子供達が多く通っているだけに、一人一人の心温まる送り物、気持ちに子供達、親御さん、保護者みな感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
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夏まつり、楽しみですね。トイズを手に持ち、ニコニコしたかわいいこどもたちの笑顔に癒されました。^^ 何も気にせず、外で思いっきり走り回れる日が早く来るといいですね。
福島県の“田人保育所”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは。
福島県いわき市の“田人保育所”のこどもたちのもとへ、「ハッピーうさちゃん」34体が旅立っていきました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
とても大きな黄色のうさちゃんが2体いますね。兄弟なのかな^^
田人保育所のこどもたちにも兄弟はいるのかな?
仲よく遊んでくださいね。
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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ぬいぐるみのプレゼントがあったことを子供たちに伝え、自分の好きなぬいぐるみを
選んで良いことを話すると、子供たちの目は真剣になり、じーっとぬいぐるみを見つめて
ました。私はこれ、これが良いかな、やっぱりこっちなど、とても嬉しそうに大事に抱っこ
してカバンにそーっとしまっていました。
家に帰ってからの様子をお母さんたちに尋ねてみると、夜に抱いて寝ています。
かわいがりすぎて、首が取れてしまい縫ってあげました等、聞かれました。
このたびはハッピートイズを作って送ってくださりありがとうございました。
保育所は4月11日の余震がひどく、保育所の近くの断層が動き、しばらく保育所も休所
でした。
現在は、庭の表土除去もすみ、戸外遊びもできるようになり、子供たちも短い時間では
ありますが、のびのび遊んでおります。少しずつ、保育所の建物の復興も進んでおります。
子供たちは目を輝かせて自分の好きなぬいぐるみを選んで大事そうに抱えておりました。
1つ1つ丁寧に完成されているぬいぐるみとても素敵で感謝の気持ちで一杯です。
子供たちも自分の家族として大事にしてくれると思います。
皆様も健康にご留意なされお過ごし下さい。
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トイズと一緒に寝たり、かわいがりすぎて……という声は本当にうれしいですね。
余震で震災を思い出して、怖い思いをしている子たちがたくさんいると思いますが、
トイズたちがこどもたちの力に少しでもなってくれたらいいなと思います。
福島県の“常盤第一保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは!
福島県いわき市の“常盤第一保育園”のこどもたちのもとへ「ハッピーうさちゃん」15体が旅立っていきました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
とても大きなメロン色のうさちゃんがいますね。こどもたち、仲よくしようね。たくさん遊んでね!
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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箱を開けると「わ~!! かわいい♡ ♡」の声。
特に女の子は目を輝かせて喜びました。
好きな人形を1人1つ選びギュッとだきしめたり、ほっぺをくっつけたり……。まるで自分の妹や弟のようにかわいがっていました。
「このお人形名前がついているんだよ。」と教えると、覚えたてのひらがな、カタカナを読んでそれぞれ「○○ちゃん♡」と呼びかけていました。
(アルファベットと漢字は残念ながら読めませんでした>_<)
その後、ごっこ遊びの一員としてどのお人形さんも大活躍でした^^♡
私達の保育園では震災時天井が落ちたり水道がこわれたり、さいわいケガをする子はいませんでしたが、こわい思いをして今もトラウマが残っている姿がみられます。
今回手作りの人形のあたたかさを感じほっこりとした気持ちにひたることができたようです。
本当にありがとうございました。
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メッセージからこどもたちの喜ぶ姿が目に浮かんできますね。震災で怖い思いをしたこどもたちに、たくさんの笑顔と元気を運んでくれますように。
“愛宕保育園”よりお礼のメッセージが届きました
先日、ハッピートイズをお贈りした“愛宕保育園”よりお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介します。
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遊戯室でおもちゃのお金を払い、自分で気に入った人形を買うという方式で渡しました。
意外にも男の子(4~5歳)が「かわいい!」「かわいすぎるよな!」と大興奮。
人形に名前が書いてあり、「かわいいよ、この子“はなちゃん”って言うの!」と人形の名前を気にする子が沢山いました。
また、姉妹がいる子(男の子)で「お姉ちゃん(妹)にあげるんだ」と言って実際、姉妹にあげた子もいます。
お昼寝の時間に自分の横において、布団をかけ添い寝する子も沢山いました。
とても人形達を気に入って、慈しんでいる様子でした。皆さんの気持ちが、子ども達にも伝わったのだと思います。
「ありがとうございます」と大きな声で言ってます。(5才児)
「かわいい~」ギュッ!!(3才児)
「シアワセ!!」(5才児)
1つ1つ、心のこもったお人形をほんとうにありがとうございました。
子ども達にとって、「新しい友だち」が増え、これからどのような物語が出来てゆくのか楽しみです。
自分で選んだ「友だち」を抱いている笑顔を見てください。みんな大満足です。
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こどもたちのうれしそうな笑顔に心奪われてしまいました。トイズたちを胸にギュッとしている様子は本当にかわいいですね。みんな気に入ってくれた様子で笑顔いっぱいです。
みなさまのあたたかい気持ちが、こうして笑顔をつなげていくのですね。これからもご支援をお願いいたします。
福島県の“小島保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは!
福島県いわき市の“小島保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を50体お贈りしました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
全国の製作スタッフの方々のアイデアが毎回盛りだくさんのうさちゃんたち。今日はその中から私の目にとまった1体をご紹介します。
このうさちゃんには水玉模様のようにちいさな丸モチーフが縫い付けられています。
そのこまかな手仕事に脱帽ですね。
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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箱が届いたのが、お昼近くだったので、ランチルームで食事をしている、4・5歳児の前で箱を開け、一体ずつ出してみせる。昼食の手を止めじーっとみている。
「食べ終った順に好きなお人形と遊んで良いよ」と伝えると、いつもはダラダラ食べの子もパクパクと食べる姿があった。
たくさんのお人形の中から、お気に入りを見つけ自分たちで名前をつけてごっこ遊びを始める子や、みんなからすこし離れたところで人形と1対1で何やら思いを伝え合う子といろいろだった。
一針ずつ思いを込めて作って下さったみなさんに感謝します。
人形のあたたかさが、みなさんの心のあたたかさとして子どもたちにも伝わります。
人形をいたわりかわいがる気持ちが、まわりの友達を思いやる気持ちにつながるように、大事に使わせていただきます。
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こどもたちに全国の製作スタッフのみなさまの気持ちが届いた瞬間ですね。こどもたちの笑顔は私たちの大きな力や励みになりますね。みなさまも世界中のこどもたちに素敵な笑顔を届けませんか?
みなさまも「ハッピートイズ」にぜひ参加してください!
こんにちは!
今春から「ハッピートイズプロジェクト」を担当している“ツクロー”です。
連日、ハッピートイズをお贈りした福島県の寄贈先からうれしいご報告と写真をお寄せいただき、ご紹介しています。ハッピートイズを手にしたこどもたちの笑顔に加え、先生方が書き添えてくださるお言葉に、うれしさのあまり涙が出ます。
私もこどもたちのためにハッピートイズを作るぞ!ということで、さっそくトイズ製作にチャレンジしました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
毎日、仕事が終わって家に帰り、寝るまでのわずかな時間を使い、一週間あまりでなんとか仕上げることができました。初心者なので、布の裁断からてこずりましたが、なんとか縫い合わせまでたどりつきました。
ただ、わた入れでは、座りをよくしようとしておなかにわたを入れすぎたために、かえってアンバランスになってしまいました!
ハッピートイズに参加してくださっているみなさまと同じ気持ちで、世界のこどもたちのために一生懸命作ったのですが、できあがってみると愛情みたいなものがわいてきて、手放すのがつらい~。
でも、そんなトイズだからこそ、こどもたちが笑顔になってくれることを願って送り出そうと思います。
福島県の“アイリス保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
“ベビーハウスわたなべ” よりお礼のメッセージが届きました
先日、ハッピートイズをお贈りした“ベビーハウスわたなべ”よりお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介します。
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5月27日に届きました。ありがとうございます。
28日(月)のおやつの時に籐かごにぬいぐるみを入れて、
「新しいお友達も一緒におやつ食べたい!だって」
と言うと
「いいよ♡」といって、イスをテーブルに並べてくれた。
ワァ~~うさぎさんだ! ワァ~~クマさんだ!
子供たちの中では、ぬいぐるみではなく“お友達”の来訪だったようです。
一針、ひと針作って下さり世界にたった一つのぬいぐるみ。
保護者の方たちも感動していました。
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送っていただいた報告書を読んで、こどもたちがトイズと一緒におやつを食べているところを想像してとてもほほえましく思いました。私も小さいころ、お人形とおままごとをしていたな~と懐かしく昔のことを思い返してしまいました。
福島県の“船尾保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは。
福島県いわき市の“船尾保育園”のこどもたちのもとへ「ハッピーうさちゃん」124体が旅立っていきました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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色とりどりのうさぎさんやくまさんに大喜びで4、5才児は好きなぬいぐるみを自分で選びいただきました。
フェリシモさんと言う会社の方から送ってもらったことを伝えると迎えに来た父母、祖父母に話している子どもたちの姿も見られました。ありがとうございました。
保護者の方から家で「はなさず持って遊んでいます」「一緒にねる時傍においてねています」などの声が寄せられ楽しいようすが伝わりうれしい気持になり、頂いてよかったと感謝しております。まだまだ落ち着いたとは言えませんが、子どもたちから元気をもらい頑張ります。
一針一針心を込めて作って頂きありがとうございました。
どの子も大切そうに抱えて持って帰りました。
さっそく名前をつけた子どももいて、それを聞いて楽しい気持になりました。
ありがとうございました。
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かわいいこどもたちの絵にいやされました。とっても上手に描かれていて感動してしまいました。こどもたちの気持ちが絵から伝わってきて、すごくうれしい気持ちになりますね。
福島県の“錦保育所”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
福島県の“さくら保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは。^^
福島県いわき市の“さくら保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を130体お贈りしました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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この度は、沢山のぬいぐるみ人形を、お送りくださいまして本当にありがとうございます。
贈られてきた箱を開けた職員たち、園児たちは、驚きと歓声で、お部屋いっぱいでした。
こんなに沢山のぬいぐるみ人形に囲まれた園児の笑顔、それを取り巻く職員の顔にも喜びの笑顔がともに響き渡りました。
感謝、感謝以外の言葉はありません。
本来、お伺いしてお礼のことばを申し述べなければならないと存じますが、紙面にて、お礼を申し上げることをお許しください。
本当にありがとうございます。
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こどもたちの光り輝く笑顔は私たちにも勇気と希望を運んでくれますね。
たくさん遊んでね~!
夏休みに向けて、やさしいコアラさんを作ってみませんか?
福島県の“菊田保育所”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは。
福島県いわき市の“菊田保育所”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を75体お贈りしました。
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ぴょんぴょんとこどもたちのもとへ元気に跳びはねて行きましたよ!
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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ダンボール箱からトイズを出すと「ワー」と歓声があがりました。
好きなトイズを選ぶように話すと「かわいい、かわいい」と言いながら喜んで選び始めました。たくさんあり、一つひとつ違うので迷いながらも気に入ったトイズを選びました。
袋から取り出して手にとり、手・足が動くことに驚き「うごくよー」と言って遊びました。抱っこをしたり、ぎゅーっと抱きしめたり友達と見せ合ったり、トイズに話しかけたり、逆にトイズになりきり声を発したり……笑顔いっぱいで遊んでいました。
保護者が迎えに来るとトイズを嬉しそうに見せていました。かわいいトイズと子どもの笑顔を見て保護者の方々も喜んでいました。
この度は、ハッピートイズのプレゼント本当にありがとうございました。とても丁寧に作ってあり、手や足が動くように工夫されており、タグに名前やメッセージも書いてあり、ハッピートイズを作ってくださった方の優しや暖かさを感じることができました。
放射線に関することなど、まだまだ不安なこともありますが、暖かい心遣いのおかげで心が癒されました。
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真剣にトイズを選んでいる様子は、見ていて心がほっこりしますね。
こどもたちとお友だちになれてよかったです。
福島県の“玉露保育所”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは。^^
福島県いわき市の“玉露保育所”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を102体お贈りしました。
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いろんな顔のトイズたちが大集合! 2010年度にieditとコラボしました“コラボうさちゃん”も後ろの方にいますよ。探してみてくださいね!
お送りした後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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保育所の行事である5月生まれの誕生会を遊戯室で全園児が集って行っている時にプレゼントが届きました。
誕生児が「自分達のプレゼントが届いた」と目を輝かせたのは勿論の事でしたが、「みんなの分もありますよ」の言葉に他の子ども達も、大歓声で大喜びでした。それぞれ自分でプレゼントを選んで抱きしめた時の子ども達の感想です。
「どこに飾ろうかな、ママと相談しよう、でもきっとママはかわいいからリビングに飾るって言うよ」 (6才・女の子)
「お姉ちゃんがぬいぐるみ好きだから、お姉ちゃんにあげよう……」 (5才・男の子)
「いつも、ぬいぐるみとねてるんだ、今日はこの子も一緒にまぜてあげよう……と」 (6才・女の子)
「なんて名前にしようかな……」 (5才・女の子)
思いがけずに届いたプレゼントはそれだけでも嬉しい物でしたが、心を込めて手作りして下さった事は頂いた心に響き、やさしい気持になりました。「世界の子どもたちの笑顔のために」のメッセージの通り、玉露保育所の子どもたち達もみんな笑顔になりました。
本当にありがとうございました。
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こどもたちのいろんな声とってもうれしいですね。明るく輝く笑顔を見ていると、私たちも元気がわいてきます。全国の製作スタッフのみなさまの想いが、こどもたちに届いたうれしい瞬間ですね。
福島県の“西郷保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは!
福島県いわき市の“西郷保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を30体お贈りしました。
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いろんなうさちゃんたちが、勢揃い!
旅立ちを前に、なんだかみんな誇らしげな表情に見えます。
こどもたちといっぱい遊んでね~!
お送りしたあと、フェリシモにお礼のメッセージと、こどもたちからお手紙が届きましたので、ご紹介いたします。
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宅配の方が大きな大きな箱を持って玄関に入ってきました。
みんな一斉にその大きな箱に目がいきました。勿論私たちもなにかしら?とうれしい顔になりました。もしかしたら「ハッピートイズ」ワクワクしながら子どもたちと一緒に開けました。
わ!かわいい…かわいいを連発してました。
つい手を出して1つとろうとして注意された子もいました。全部のぬいぐるみを玄関前に並べて御父兄の方にもご披露しました。やはりここでも「わ!かわいい、かわいい」です。
お母さんたちも「私も欲しいです、せんせー」と云ってました。
次の日にひとりひとりに手渡しました。
自分で選んだぬいぐるみをうけとりうれしそうに胸にだきしめていました。
4才5才の男児は少々照れながらうけとっていました。自分たちでぬいぐるみに名前をつけて楽しんでいます。
放射能も少しずつ落ち着いてきましたので子どもたちも少しの時間は庭遊びもできるようになりました。
ぬいぐるみのお顔は勿論、姿もひとつひとつちがって心をこめてお作りになったのが伝わってきます。本当に世界でただひとつのプレゼントです。
私たちはとても幸せを感じております。
子どもたちもお気に入りのぬいぐるみを胸にだきしめてうれしさいっぱいです。
子どもたちはぬいぐるみの事を降園時にお母さんたちにいっしょうけんめいに伝えてました。
大事に大事につかわせて頂きます。ありがとうございました。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*こんなに大きな写真も送ってくださいましたよ~。こどもたちのうれしそうな笑顔や直筆のお手紙にとっても感動しました。ひとりひとりの笑顔がキラキラしていて、心にこみ上げてくるものがありました。こどもたちのうれしそうな笑顔を見ると、もっと頑張ろうって思いますね。
福島県の“あさひ保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
福島県の“ベビーハウスわたなべ”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは~!
福島県いわき市の“ベビーハウスわたなべ”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を11体お贈りしました。
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こどもたちみんなで、仲よく遊んでくれるとうれしいですね。
2012年度のキャラクター「やさしいコアラさん」はもう作られましたか?
あなたの手から生まれるハッピートイズで世界中のこどもたちを笑顔にしませんか?
- 2012年6月月 7日(木)
- カテゴリー: 寄贈レポート
カンボジアのこどもたちへハッピートイズをお贈りしました
こんにちは!
川嶋あいさんの支援によりカンボジアに建設された学校へハッピートイズをお贈りしました。
今回、500体ものトイズたちが旅立っていきました。
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こんなにたくさん並ぶと圧倒されますね。1体1体作り手の想いや気持ち、願いが詰まったトイズたち。このたくさんのトイズたちがこどもたちに笑顔や希望、勇気を届けてくれますように。
福島県の“植田保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を贈りました
福島県の“鎌田こどもの家”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を贈りました
南相馬市のこどもたちへ「未来へかけるトナカイさん」をお贈りしました
こんにちは。^^
福島県南相馬市の“子育て支援チャイルドハウス”のこどもたちへ、「未来へかけるトナカイさん」を3体寄贈しました。
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今回お贈りしたハッピートイズは、おひとりのお客さまが送ってくださったトイズです。トイズのいすも、お客さまのお勤め先の方に協力してもらい、作ってくださったものです。カラフルなトイズたちでかわいいですね。いすの手触りがすごくなめらかで、職人の技を感じる仕上がりでした。これから、こどもたちの成長をいすに座って、見守っていてくれると思います。
送付後、フェリシモにお礼のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。
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この度はフェリシモハッピートイズ様より、手作りのぬいぐるみ人形3組をご寄贈して頂き、ありがとうございました。
ご存知のとおり、私たちの住む南相馬は、地震、津波、原発事故と未曾有の大震災となり、今だ復興にはほど遠く放射能の数値も高いので、避難生活をしている方がたくさんおります。
私どもの託児所も、現在も休業中でございます。
一日も早く除染をしていただき、安心して子育てができて以前の南相馬市に戻れるよう願っております。
今回寄贈していただきました、かわいい人形さんはその日が来るまで飾っておきたいと思います。
一針一針心あたたまる皆様の愛情がお人形さんから伝わってきます。既製品の人形とはどこか違ったフンワリとした感触が、小さい乳幼児には最適です。
皆様方のお心を大切に受け止め、子どもたちと一緒に大切に使用いたします。
本当にありがとうございました。
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少しでも早く以前の町に戻り、こどもたちが笑顔で外をかけまわれるようになるといいですね。トイズたちも、かわいいこどもたちに出会える日を楽しみに待っていてくれるでしょう。
福島県の“愛宕保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を贈りました
いわき市のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
釜石市のこどもたちへ「未来へかけるトナカイさん」をお贈りしました
先日、岩手県釜石市のこどもたちへ「未来へかけるトナカイさん」をお贈りしました。今回は、JR日暮里会場で展示された残りのトイズをすべて、釜石市のこどもたちへの寄贈窓口となってくださる「社会福祉法人 釜石市社会福祉協議会 釜石市社協生活ご安心センター」へお届けしました。
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今回、761体のトナカイさんたちが旅立っていきました。あなたのトイズがいないか、ぜひチェックしてみてくださいね。
たくさんのこどもたちに元気や笑顔、希望を届けてくれますように。
そごう神戸店『フェリシモ雑貨フェスタ』の展示の様子をご紹介します
こんにちは!
2012年5月13日まで「そごう神戸店」で開催されていた『フェリシモ雑貨フェスタ』は、おかげさまでご好評のうちに終わることができました。足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。
会場内では、「やさしいコアラさん」を展示していましたので、その様子をお届けします。
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お送りいただいたハッピートイズはこんな風に飾られていましたよ!
小さなショーケースの中にもコアラさんたちがいますね。
親子のコアラさんやスカートを履いたおしゃれなコアラさんもいます。
つづきまして、ツリーの形をしたひな壇です。
こちらにもカラフルなコアラさんたちがいっぱい!
にっこりと大きなお口のコアラさんや、おすまし笑顔のコアラさん。目や口の位置が少し違うだけで、表情が変わってきますね。見ているだけでとっても楽しいです!
最後に、大きなショーケースに入ったコアラさんたちです。
仲よく肩寄せあって並んでいますね。びっくり顔のコアラさん、かわいい。
いかがでしたでしょうか?
みなさま、いろんな工夫をされていて、自分だけの素敵なトイズを製作されていますね。
自分なりにアレンジして、あなただけのコアラさんをぜひ作ってみてくださいね。
そして、完成したハッピートイズをフェリシモへお送りいただく際には、ぜひ「トイズ作品ギャラリー」へのご投稿もお忘れなく。WEB上のギャラリーでもお披露目してください。みなさまの作品をお待ちしています。
熱気球イベントで『未来へかけるトナカイさん』のジャンボトイズを贈呈しました!
こんにちは。 4月22日。福島県いわき市のいわき市立中央台北小学校で、兵庫県姫路市の“播磨風船飛行隊”が主催した『姫路からいわきへ元気と笑顔を届けようプロジェクト』という熱気球イベントを行い、参加した同小学校と同市立豊間小学校に、2011年のキャラクター「未来へかけるトナカイさん」のジャンボトイズとハッピートイズをそれぞれ1対ずつ寄贈しました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
「気球をあげることでこどもたちを喜ばせたい」と考えて福島へ行くこととなった“播磨風船飛行隊”に、フェリシモのスタッフが所属していたことから、ハッピートイズを持って行って寄贈してもらえることになりました。
このイベントは、被災地のこどもたちに笑顔を届けたいという想いに賛同いただいた方々のご支援により開催が実現したものだそうです。
“播磨風船飛行隊”所属のフェリシモスタッフの隊員からのレポートをお届けします。
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天候は曇りでしたが、無風で気球をあげるには適した天候でした。
校庭には桜が満開でした。
ジャンボトイズを贈呈し、袋から開けた瞬間、こどもたちは輝く笑顔を見せてくれました。
ハッピートイズは、こどもたちに毎日笑顔になってほしいとの校長先生のご配慮から、学校の昇降口に置いていただくことになりました。
これから毎日昇降口で、こどもたちを見守っていくのですね。こどもたちに元気と笑顔をたくさん届けてくれますように!
気球の端にチラリ。トナカイさんたちもばっちり気球に乗っていますよ!
実際に気球に乗ったこどもたちは、バーナーを焚く音の迫力に驚いていましたが、やがて気球から見える自分たちの小学校や町に歓声をあげていました。
熱気球という未知の乗り物に、わくわくと心躍らせ、朝早くに校庭に集ってきたこどもたちに私たちも元気をもらいました。
こんな風に、こどもたちにメッセージをいただくととってもうれしいですね!
楽しいイベントになって本当によかったです。
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今回のコラボレーションについて、“播磨風船飛行隊”からのお声もいただいています。
今回、いわき市でのイベントにコラボレーションしていただきまして、ありがとうございました。長年にわたるハッピートイズプロジェクトは、人から人へと繋がり、笑顔になれるあたたかいメッセージが込められた素敵な企画ですね。笑顔は何よりも大きな力を持っていると思います!
私たちチームは「一緒に楽しむ」を活動の姿勢とし、一人一人が楽しむ事で自然と笑顔があふれ、心から喜びが沸き上がる「時」を皆で感じ、成長して行きたいと思っております。
■“播磨風船飛行隊”のブログ
※クリックすると(外部リンク)“播磨風船飛行隊”のサイトが開きます。
ブログにはこどもたちの笑顔がたくさん写っています。
- 2012年4月月20日(金)
- カテゴリー: 寄贈レポート
釜石市のこどもたちへハッピートイズをお贈りしました
こんにちは^^
先ごろ岩手県釜石市のこどもたちへ「未来へかけるトナカイさん」をお贈りしました。
今回寄贈させていただいた6体のトナカイさんは、昨年12月のJR日暮里駅会場でのお披露目展示中、販売された「参加キット」をお買い求めいただいたお客さまが製作されたトイズです。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
今回「参加キット」を販売していただいた「エキュート日暮里店」のスタッフの方のご協力で、JR日暮里駅会場があった荒川区の担当者さまと、ハッピートイズオープニングセレモニーに参加してくれた荒川少年少女合唱隊のこどもたちと一緒に、現地へ直接届けに行ってくださいました。
JR日暮里駅会場を設けるにあたってコラボレーションした「エキュート日暮里店」をはじめとする協力店でお買い求めいただいた「参加キット」で製作されたぬいぐるみは、各購入ショップまでお持ちいただくと、JR日暮里駅構内のツリーに展示した後、荒川区と友好交流都市である東北の岩手県釜石市のこどもたちに寄贈される予定となっていました。今回はその先がけとして、釜石市のこどもたちへの寄贈窓口となってくださる「社会福祉法人 釜石市社会福祉協議会 釜石市社協生活ご安心センター」へお届けしました。
受けとってくださった事務局長さんも、ハッピートイズを見て「かわいい!」と、とても喜んでくださいました。ひとりでもたくさんのこどもたちが笑顔になってくれたら嬉しいですね。
今後、追加のハッピートイズをお届けする予定ですので、また寄贈レポートでご紹介します。
- 2012年4月月 6日(金)
- カテゴリー: 寄贈レポート
“ウレレ小学校”へ追加のハッピートイズをお届けしました
こんにちは!
先日、インドネシアのこどもたちへハッピートイズをお贈りしましたが、今回追加のハッピートイズを200体お贈りしました。
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みなさまが作られたハッピーうさちゃんがいるかもしれませんよ! ぜひ探してみてくださいね。
今回、私が作ったトイズがこの中に2体いました。インドネシアのこどもたちに笑顔を届けてくれますように。
- 2012年4月月 2日(月)
- カテゴリー: 寄贈レポート
インドネシアのこどもたちへハッピートイズをお贈りしました
こんにちは。
インドネシア、アチェ州“ウレレ小学校”へ、ハッピートイズプロジェクトでコラボレーションしている「シンサイミライノハナ」の“NPO法人Co.to.hana(コトハナ)”のスタッフの方が訪問される際にハッピートイズを寄贈する機会ができ、ハッピートイズを持ってこどもたちへ届けに行ってくださいました。(はじめに数体を届けていただいて、後に残りをお贈りする予定となっています)
その時の様子が“NPO法人Co.to.hana(コトハナ)”のスタッフの方から届きましたので、寄贈レポートとしてお届けします。
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インドネシアのバンダ・アチェにあるULEE LHEUE(ウレレ)小学校のこどもたちにハッピートイズを届けさせていただきました。
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ウレレ小学校は2004年にインド洋大津波で壊滅的な被害を受けた小学校。こどもたちのほとんどは震災遺児で、当時は幼児だったこどもやまだ産まれていなかったこどもたちが授業を受けています。
寄贈式では、「日本からみんなにプレゼントがあります」というと、こどもたちは声をあげて喜んでいました。
ぬいぐるみを手にとったこどもたちは、目を輝かせ大はしゃぎです。インドネシア語で“ありがとう”は、「テリマカシー」。日本のみなさんに、テリマカシー、テリマカシーと何度もお礼を言っていました。こどもたちの笑顔が素敵で、笑いに満ちあふれた寄贈式となりました。
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ハッピートイズを作ってくださったみなさまへ、このたびは、アチェのこどもたちにぬいぐるみをプレゼントしていただき、ありがとうございます。
僕たちが、この小学校のこどもたちと出会ったのは、ちょうど1年前のことでした。インド洋大津波が起きた時は、まだお母さんのお腹の中に居たというシファちゃん。津波被害からの復興と共に生きているこどもたちと1年ぶりに再会するときに、日本のみなさまからの温かい贈り物を届けることができ感謝でいっぱいです。
大津波で失ったものはあまりにも大きく、復興への道もまだまだ大変ですが、アチェのこどもたちがこれからも元気でいてくれることを願っています。
本当にありがとうございました。
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今回の寄贈をきっかけに、今後“ウレレ小学校”へ追加のハッピートイズをお届けします。
また寄贈レポートでご紹介いたします。
福島県のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは! フェリシモでは復興につながる東北の支援活動を続けています。
昨年も、東北で川嶋あいさんとのイベントを開催したり、2012年度は新カタログ、『とうほく帖』で東北のおばあちゃんにまで笑顔や元気を届ける新たなプロジェクトも発表いたしました。
そんな中、今回も笑顔を届けるハッピートイズたちが福島県いわき市の夏井保育園のこどもたちのもとへ旅立っていきました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
今回は70体の「ハッピーうさちゃん」たちをお贈りしました。
ご自身の作られたハッピートイズがいるかもしれませんよ。
ハッピートイズたちがこどもたちに、元気と勇気を運んでくれますように。
ハッピートイズを寄贈させていただいた方よりいただいたお声をご紹介
こんいちは。
本日は、ハッピートイズを寄贈させていただいた方よりいただいたお声をご紹介します。
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宮城県 チッチトさま
はっぴーうさちゃん届きました♪
ニンジン入りのバックをさげた、Cherryちゃんがわが家にやってきてくれました。このプロジェクトで名取の保育所に贈られたと、聞きました。ぬいぐるみに興味がなかった娘が、このうさちゃんだけはいつも抱っこしています。思いがこもっていると、小さい子てもわかるんですね。親の方もとっても可愛くて、見ているだけで癒されます。とても丁寧に縫われており、Cherryちゃんのママは素敵な人なんだなーと思います。まだ、復興には時間がかかるとは思います。余震にどきどきすることもあります。でも、落ち着いたら私もこのプロジェクトに参加したいと思ってます。今回は、このような素敵なプレゼントありがとうございました。
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チッチトさま、“FELISSIMO HAPPY TOYS 「ご意見ご感想」投稿フォーム”をご利用いただき、お声をお送りいただき本当にありがとうございます。
いただいたお声を拝見させていただいて、ハッピートイズお贈りすることで笑顔をお届けできたことをとてもうれしく思います。
また、プロジェクトの“製作スタッフ”としてご参加いただく機会がございましたら、ぜひ「みんなの作品ギャラリー」へ完成した作品の写真と、作品に寄せたメッセージや参加されたご感想などと併せて投稿ください。
『フェリシモ ハッピートイズプロジェクト』では、東日本地域へのハッピートイズの寄贈や展示など、活動を推進して参ります。2012年度のプロジェクトもスタートいたしました。引き続きみなさまのご参加をお待ちしております。
- 2012年2月月20日(月)
- カテゴリー: 寄贈レポート
宮城県・手倉田保育所からお礼のメッセージが届きました
2011年12月に、宮城県の手倉田保育所のこどもたちへハッピートイズ105体をお贈りしました。
本日は、フェリシモに届いたお礼のメッセージをご紹介します。
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川嶋あいさんが来所していただき、代表のこどもたちに直接手渡しをしてくださいました。
こどもたちは、緊張した様子でしたが、かわいらしい人形を手にすると「わぁーかわいい」と表情が明るくなりました。
後日、保育所のクリスマス会にあわせたようにぬいぐるみが届き、ひとりひとりに渡されると手足を動かしてみたり、抱いてみたりと楽しんでいました。
作っていただいたみなさまへ
ひとつひとつていねいに作ってあり、心あたたまるものがあります。
世界にひとつだけのぬいぐるみ。
添えられてあるメッセージとともに大切にさせていただきます。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
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こどもたちのお手紙、色とりどりでとっても上手ですね。絵の中には、プレゼンターとしてこどもたちへトイズを直接手渡しで贈ってくださった川嶋あいさんの姿も! このお手紙からこどもたちのうれしさが伝わってきますね。
東日本大震災被災地域のこどもたちへのハッピートイズ寄贈先を募集しています。寄贈先のご応募をいただける際は専用エントリーフォームよりお願いたします。詳しくはこちらをご覧ください。
- 2012年2月月13日(月)
- カテゴリー: 寄贈レポート
宮城県・増田保育所からお礼のメッセージが届きました
昨年末、宮城県の増田保育所のこどもたちへハッピートイズ80体をお贈りしました。
寄贈先よりお礼のメッセージが届ききましたので、ご紹介いたします。
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ひとつひとつになまえがついていて、メッセージもあることを伝えて渡しました。文字が読める子は自分で読んでいました。
「うわー、かわいい!!」とお友だちとニコニコの笑顔で見せ合いっこをして、「○○くんは、青だね」「△△ちゃんはピンク!!すごくかわいいんだよ」と保育士に報告に来てくれていました。「一緒に今日、帰るんだ」とぎゅーっと抱っこしている子もいました。
お迎えに着た保護者の方も「こんなにステキな人形いいんですか?」とびっくりしていました。
作っていただいたみなさまへ
80体ものぬいぐるみを本当にありがとうございます。ひとつひとつに「優しさ」や「あたたかさ」そして「いつも見守って応援しているよ」という気持ちが伝わってくるものがありました。
こどもたちも本当に喜んでいました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
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こどもたちのにっこり笑顔を見ると、とってもうれしくなりますね。もしかしたらあなたが作ったトイズかもしれませんよ!
東日本大震災被災地域のこどもたちへのハッピートイズ寄贈先を募集しています。寄贈先のご応募をいただける際は専用エントリーフォームよりお願いたします。詳しくはこちらをご覧ください。
- 2012年2月月10日(金)
- カテゴリー: 寄贈レポート
「暮らしサポート隊 みちのくだんわ室」に寄贈をしました。
「暮らしサポート隊 みちのくだんわ室」へクリスマスパーティーのこどもたちへのプレゼントとしてハッピートイズを30体お贈りしました。
「暮らしサポート隊 みちのくだんわ室」では、東日本大震災で神戸周辺に避難されてこられた方々の交流の場となっています。
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みちのくだんわ室のクリスマス会場の中央にハッピートイズを並べました。
トイズにより、家の居間にいるような温かな雰囲気になりました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
参加者のみなさまが会場に着くとすぐ、若いお母さんが「かわいい~」と言って、小さな赤ちゃんに手渡して遊んでいました。
「あみぐるみ」は乳幼児の子どもにやさしくて、親子共々うれしそうに遊んでいるのが印象的でした。
最後には、サンタさんが登場し、小さな子どもたちから順番にハッピートイズを受け取りました。
みんな真剣なまなざしで、お気に入りのトイズを選んでいました。
中には、若いお母さんがお子さんと一緒に、「この子もかわいい、この子もかわいい」と相当悩んでいました。
おしゃまな女の子は、トイズにすぐになまえをつけていましたよ。
途中で泣いていた小さな子どもが、トイズを受け取るとすぐに泣きやみ、“ギュッ”とトイズを抱きしめていました。
作っていただいたみなさまへ
ひとつひとつ、表情や肌ざわりの違うハッピートイズは、子どもたちにとって自分だけのひとつのプレゼントという特別感があるようです。
放射能の影響から関西に避難してきている子どもたちは、お父さんと離れて暮らす子が多く、日頃は少しさみしい思いもしています。
その中で、今回、ハッピートイズに出会えて笑顔を見せてくれました。
本当にありがとうございました。
手づくりのハッピートイズは、赤ちゃんにもやさしく、安心して遊べるトイズで、ママさんたちもとても喜ばれていました。
皆さまのやさしい気持ちが伝わってくる温かいトイズだと感じました。
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やはり、ハッピートイズは「笑顔の親善大使」ですね。
トイズたちと一緒に、神戸でもたくさんのお友だちを作ってほしいですね。
ハッピートイズプロジェクトでは、東日本大震災被災地域のこどもたちへのハッピートイズ(ぬいぐるみ)の寄贈先を募集しています。寄贈先のご応募をいただける際には、こちらをご覧ください。
- 2012年2月月 7日(火)
- カテゴリー: 寄贈レポート
宮城県・名取が丘保育所からお礼のメッセージが届きました
2011年12月、宮城県の名取が丘保育所のこどもたちへハッピートイズ137体をお贈りしました。
このたび、お礼のメッセージをいただきましたので、ご紹介いたします。
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こどもたちには、クリスマス会の日にプレゼントしました。
1つひとつ表情が違うので、こどもたちはお友だちと見せ合ったり、自分のもらったものを大事そうに抱っこしたりしていました。
男の子も女の子も関係なく、本当にうれしそうな表情でした。
お部屋では、ぬいぐるみを赤ちゃんに見立てておんぶしたり、布団に寝かせてあげたり……。
ままごとの食べ物を食べさせる真似をするなど楽しそうに遊んでいました。
作っていただいたみなさまへ
こども達のために心のこもった手づくりのプレゼントを贈っていただき、ありがとうございました。
こどもたちのうれしそうな表情を見て、私たち大人も心がいやされました。
こどもたちからもお礼のお手紙を同封させていただききます。
寒い季節です。風邪などに気をつけてお過ごしください。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
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毎日トイズと一緒に遊んで元気に過ごしてほしいですね。
東日本大震災被災地域のこどもたちへのハッピートイズ寄贈先を募集しています。寄贈先のご応募をいただける際は専用エントリーフォームよりお願いたします。詳しくはこちらをご覧ください。
- 2012年1月月27日(金)
- カテゴリー: 寄贈レポート
カンボジアのこどもたちへ贈りました
2011年12月に、カンボジア王国プノンペン市にあるPre-school Teacher Training
Center(国立幼稚園教員養成学校)付属幼稚園にハッピートイズを160体お贈りしました。
その時の様子が寄贈協力先の「エファジャパン」より届きましたので、お知らせします。
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現在新しい園舎を建築中で、完成後は3 歳児、4 歳児、5 歳児のクラスが各2 教室準備される予定です。
しかしながら、新園舎の完成が新学期(10 月)に間に合わなかったため、現在各1 教室で、訓練生の教室を使用して授業を行っています。
当日は、校長先生(Mrs. Prak Solida)に出迎えていただき、彼女自身が各教室で園児にぬいぐるみを配りました。
5 歳児の教室から配布を始めたのですが、5 歳児、4 歳児は躾がゆきとどいているせいか、担任の先生の指示に従い、ぬいぐるみが手渡されるのをおとなしく待っていました。
そして、自分の順番になると一人一人起立・合掌して、受け取りました。
渡されると、隣の子と見せ合ったりしていましたが、袋から出さずに、自分のカバンにだいじにしまう子がほとんどでした。
3 歳児のクラスは10 月から始まったばかりなので、ぬいぐるみを見ると、手渡されるのをおとなしくすわって待つことはできませんでした。
校長先生からぬいぐるみを受け取ると、担任の先生に袋から出してもらい、遊び出す子も何人かいました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
こどもたちからのコメント
・とってもうれしいです。家でだいじにします。(3 歳・男子)
・とってもうれしいです。ぬいぐるみが大好きです。(3 歳・女子)
・(ぬいぐるみの)色が好きです。(3 歳・女子)
・引き出しの中に、たいせつにしまいます。(3 歳・男子)
・とってもうれしいです。家で兄弟いっしょに遊びます。(4 歳・女子)
・動物が好きなので、うれしいです。(4 歳・男子)
・ぬいぐるみが好きです。ゾウかクマみたいに見えるけど、キスしちゃう。(4 歳・女子)
・遊んだら、カバンの中にちゃんとしまいます。(4 歳・男子)
・花柄がすてき。とってもうれしいです。(5 歳・女子)
・おもちゃで遊ぶのが好きだから、家でも学校でも遊びます。(5 歳・男子)
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笑顔いっぱいの表情がなによりうれしいですね。
- 2012年1月月23日(月)
- カテゴリー: 寄贈レポート
寄贈先「南相馬市立かみまの保育園」からお便りをいただききました
「南相馬市立かみまの保育園」へハッピートイズ50体をお贈りしました。
「南相馬市立かみまの保育園」よりこどもたちの様子を伝えるお便りをいただきましたので、寄贈レポートとしてご紹介します。
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こどもたちは、ぬいぐるみをみつけると「うわぁ かわいい」と喚声をあげ大よろこびをしていました。
特に女の子たちは、赤ちゃんを抱っこするようにしてかわいがっておりました。
ありがとうございました。
作っていただいた皆様へ
ひとつひとつ手の込んだぬいぐるみをありがとうございました。
表情もひとつひとつ違い、とてもあたたかみを感じました。
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これからもトイズと一緒に笑顔いっぱいで過ごしてほしいですね。
ハッピートイズプロジェクトでは、東日本大震災被災地域のこどもたちへのハッピートイズ(ぬいぐるみ)の寄贈先を募集しています。寄贈先のご応募をいただける際には、こちらをご覧ください。
“神戸みちのくだんわ室”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
宮城県のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは。
宮城県のこどもたちへをお贈りしました。
今回、「手倉田保育所」、「名取ヵ丘保育所」、「増田保育所」、「みやぎ幼稚園」へ合計488体の「ハッピーうさちゃん」を贈らせていただきました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
この中にご自身のトイズはいませんか? ぜひ探してみてくださいね!
今回ご報告した上記の寄贈は、先日シンガーソングライターの川嶋 あいさんと一緒に車にトイズを乗せてご訪問した「手倉田保育所」、「みやぎ幼稚園」での寄贈式の際にお届けした以下の100体の「ハッピーうさちゃん」と併せてこどもたちへプレゼントされました。
こどもたちにぬいぐるみを一緒に届けてくださった、シンガーソングライターの川嶋あいさんが、ご自身のブログでも当日のことをご紹介されていますので、ぜひご覧ください。
●川嶋あいさんのオフィシャルブログ『ひとこと』
http://ameblo.jp/kawashimaai/
このたくさんの「ハッピーうさちゃん」たちがこどもたちに笑顔と元気、それに明るい未来を運んできてくれたらいいなと思います。
川嶋あいさんと仙台のこどもたちへトイズを寄贈しました
川嶋あいさんと宮城県の「手倉田保育所」「みやぎ幼稚園」のこどもたちへトイズを寄贈しました。
車にトイズを乗せて訪問して、川嶋あいさんにプレゼンターとなっていただいて、クラスの代表のこどもたちへ直接手渡しでトイズをプレゼントしました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
プレゼントの最後には記念写真も撮影しました。
「手倉田保育所」の園長先生からいただいたお言葉にもあったのですが、プレゼントしたトイズでこどもたちがニコニコ笑顔で毎日元気に遊んで、すくすく大きくなってもらえるといいなと思います。
こどもたちや職員のみなさまとふれあううちに、川嶋あいさんも同行した私たちハッピートイズのスタッフも逆に元気をいただきました。
「手倉田保育所」と「みやぎ幼稚園」のみなさまありがとうございました。
今回こどもたちにぬいぐるみを一緒に届けてくださった、シンガーソングライターの川嶋あいさん。ご自身のブログでも当日のことをご紹介くださっていますのでご覧になってみてください。
●川嶋あいさんのオフィシャルブログ『ひとこと』
http://ameblo.jp/kawashimaai/
今回の寄贈をきっかけに、東北のこどもたちへの寄贈をさらに進めていきたいと思います。
東日本大震災被災地域のこどもたちへのハッピートイズ寄贈先を募集しています。寄贈先のご応募をいただける際は専用エントリーフォームよりお願いたします。詳しくはこちらをご覧ください。
通常3~10日でお届けする、手づくりのセレクトショップ『クチュリエのmercerie』で「参加キット」を引き続きご案内しています。お披露目展示会へのエントリーは締め切られましたが、世界のこどもたちへの寄贈エントリーの締め切りは2012年3月24日(土)となっています。今から参加いただいてもたっぷり時間はありますので、こどもたちの笑顔をご覧になって「参加してみようかな」と思われたら、ぜひ「参加キット」をお求めいただきご参加ください。お待ちしています。
- 2011年11月月24日(木)
- カテゴリー: 寄贈レポート
東北のこどもたちの笑顔とお礼のお便りをいただききました
2011年10月に「南三陸ホテル観洋託児所マリンパル」と「学校法人平成学園 南三陸あさひ幼稚園」にハッピートイズを合計65体お贈りしました。
南三陸あさひ幼稚園は、園舎が全壊という被害に遭われましたが、そんな中でも、南三陸ホテル観洋の職員とあさひ幼稚園の職員の友好関係によりマリンパルでのイベントの際は、必ずこどもたちを招待して一緒に遊ばれているそうです。
今回ミニ運動会が開催され、その際ハッピートイズがこどもたちに贈られました。こどもたちの写真とお礼のおよりを、寄贈レポートとしてお知らせいたします。
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あさひ幼稚園さんをマリンパルにご招待してミニ運動会を行い最後に皆で集まったときに、
「フェリシモさんから、みんなのためにハッピートイズを届けていただきました。
ひとはり、ひとはり思いをこめてみんなが元気でやさしくて思いやりのある子どもになれるように、全国の皆さんが作ってくれたぬいぐるみです。
大事にすればするほど、幸せになれるという魔法つきです。
大事にしましょうね」
と話したところ全員、
「はーーーーい!」
と元気よく返事ができました。
手渡されて自分のもとに届けられた瞬間、どの子も、ふんわり笑顔になりました。
作っていただいた皆様へ
このたびは、皆様の心のこもったハッピートイズを届けていただきありがとうございました。
子どもたちも職員も久しぶりに明るい気持ちになりました。
写真の赤ちゃんは、心晴(みはる)ちゃんです。
大事なお友達ができてすごくうれしそうでした。
表情もとってもいきいきとして、元気になれたみたいです。
津波で失ったものも多かった私たちですが、こうして、皆様のあたたかい思いやりに触れることができて、感謝でいっぱいです。
まだまだ復興には時間がかかると思いますが、新しい未来に向かって一歩一歩進んでいきたいと思います。
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全国のみなさまが心を込めて作ってくださったトイズを、こどもたちが「ぼくも!わたしも!」というように手を伸ばして受けとっている姿や、トイズを手にしてニッコリ笑顔の様子を見ていると心がほんわかあたたかい気持ちになりますね。
写真に映っているトイズ「にっぽりラビ子」は、JR日暮里駅会場で行われたお披露目展示会オープニングセレモニーで開かれた“駅中ワークショップ”で奥山佳恵さんとワークショップに参加されたお客さまの共同作品です。
お贈りした「ハッピーうさちゃん」が、こどもたちの元気の素になってくれたらいいなと思います。
東日本大震災被災地域のこどもたちへのハッピートイズ寄贈先を募集しています。寄贈先のご応募をいただける際は専用エントリーフォームよりお願いたします。詳しくはこちらをご覧ください。
寄贈先「社会福祉法人 神戸真生塾」からお便りをいただききました
「社会福祉法人 神戸真生塾」へハッピートイズ20体をお贈りしました。
「社会福祉法人 神戸真生塾」よりこどもたちの様子を伝えるお便りをいただききましたので、寄贈レポートとしてご紹介します。
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※写真の部分をクリックすると拡大写真をご覧いただけます。
このたびは結構なお品を頂戴し、本当にありがとうございました。
子ども達も大喜びで、早速可愛らしいぬいぐるみに触れ、遊んでおります。
大切に使わせて頂きたく思います。
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こどもたちの手の中にしっかりとトイズがいますね。
これからトイズと一緒に楽しい時間を過ごせるといいですね。
ハッピートイズプロジェクトでは、東日本大震災被災地域のこどもたちへのハッピートイズ(ぬいぐるみ)の寄贈先を募集しています。寄贈先のご応募をいただける際には、こちらをご覧ください。
南相馬市“かみまの保育園”のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を贈りました
寄贈先“神戸少年の町乳児院”よりお礼のお手紙が届きました
こんにちは。
ハッピートイズを寄贈させていただいた“神戸少年の町乳児院”より、お礼のお手紙と写真をいただきました。
寄贈レポートとしてご紹介させていただきます。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
【お手紙より一部ご紹介いたします】
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これらのぬいぐるみを作ってくださっている全国のボランティアの方々の手により・・・とあり、このおもちゃ(人形)に込められた思い、愛情を感じています。ありがとうございました。心より感謝をこめてお礼を申し上げます。
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こどもたちがハッピートイズを手にギュッと抱きかかえている姿を見ると、トイズを大事にしてくれてる様子が伝わってきます。ハッピートイズがいつもそばにいて、こどもたちのお友だちになってくれたら、とってもうれしいですね。
- 2011年10月月17日(月)
- カテゴリー: 寄贈レポート
南三陸町のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をお贈りしました
こんにちは。
宮城県南三陸町の“託児所・マリンパル”と“あさひ幼稚園”のこどもたちへ、2010年のキャラクター「ハッピーうさちゃん」をあわせて65体寄贈いたしました。
・“託児所・マリンパル”のこどもたちへは下の写真のトイズが旅立ちました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
・“あさひ幼稚園”のこどもたちへは下の写真のトイズが旅立ちました。
ご自身の作られた「ハッピーうさちゃん」がこの中にいるかもしれませんよ。探してみてくださいね。
みなさまが思いを込めて作られた「ハッピーうさちゃん」たちがこどもたちの力になってくれたらいいなと思います。
これまでの寄贈はこちらの寄贈レポートでまとめてご覧いただけます。
こどもたちへ笑顔が届けられたらと、東日本大震災における東北地方へのハッピートイズの寄贈先をご応募いただけるよう、エントリーフォームを公開しています。法人、団体、グループまたはその代表及び担当者の方宛の寄贈に限りエントリーいただけます。詳しくはエントリーフォームをご覧ください。
■「FELISSIMO HAPPY TOYS PROJECT ハッピートイズ(ぬいぐるみ)寄贈希望応募フォーム」
(規約をお読みいただき、同意のうえで次の画面へお進みください)
明和保育園のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を贈りました
こんにちは!
岩手県大船渡市の明和保育園のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を122体お贈りしました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
この中に製作になられた「ハッピーうさちゃん」はいませんか? 探してみてくださいね。
全国の製作スタッフのみなさまが心を込めて作られた「ハッピーうさちゃん」が、こどもたちの大切なお友だちとしてかわいがっていただけたらいいなと思います。
これまでの寄贈はこちらの寄贈レポートでまとめてご覧いただけます。
立根保育園のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を贈りました
おしらせ/東日本大震災被災地域のこどもたちへのハッピートイズ寄贈先を募集しています
フェリシモの東日本大震災復興支援活動をお知らせするカタログで、東日本大震災における東北地方を中心とする被災地域のこどもたちへのハッピートイズの寄贈先を募集しております。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
寄贈先をご応募いただけるエントリーフォームを公開しております。
寄贈先のご希望があります際には、以下のフォームよりエントリーください。
ご規約をお読みいただき、同意のうえで次の画面にお進みいただきエントリーをお願いいたします。
「FELISSIMO HAPPY TOYS PROJECT ハッピートイズ(ぬいぐるみ)寄贈希望応募フォーム」
※寄贈先(応募者)は個人ではなく、法人、団体、グループの代表の方および担当者に限ります。
※ご応募(エントリー)いただきましてから、寄贈希望内容を審査させていただきます。
※希望内容を審査のうえ、寄贈の可能性がある場合のみ当社よりご連絡させていただきます。
※上の応募フォームに記載の内容をよくお読みいただきご応募(エントリー)ください。
盛保育園のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を贈りました
日頃市保育園のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を贈りました
お友だちになったハッピーうさちゃん
フェリシモでは被災地の復興の道のりをみなさまと一緒に応援しています。復興支援ポータルサイト「もっと、ずっと、きっと」にハッピートイズの情報がまたひとつアップされています。
「お友だちになったハッピーうさちゃん」です。支援物資としてお贈りしたぬいぐるみが岩手県宮古市の女の子のお友だちになりました。
フェリシモ 東日本大震災 復興支援ポータルサイト
『もっと、ずっと、きっと』
猪川保育園のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を贈りました
赤崎保育園のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を贈りました
こんにちは。
岩手県 大船渡市の赤崎保育園のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を発送しました。
今回は、45体の「ハッピーうさちゃん」を寄贈させていただきました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
ご自身の作られた「ハッピーうさちゃん」がこの中にいるかもしれませんよ。探してみてくださいね。
「ハッピーうさちゃん」たちが、こどもたちに元気と希望、そして笑顔を届けてくれると願っています。
過去の寄贈に関する情報は、ハッピートイズ通信「寄贈レポート」にまとめてあります。ぜひご覧ください。
2011年のプロジェクト「未来へかけるトナカイさん」も参加募集中です。
詳しくは「参加方法、スケジュール」をご覧ください。
フェリシモでは被災地の復興の道のりをみなさまと一緒に応援していきます。
詳しくは復興支援ポータルサイト「もっと、ずっと、きっと」も併せてご覧ください。
大船渡保育園から、写真とお手紙が届きました
先日、「ハッピーうさちゃん」を寄贈させていただいた大船渡保育園から写真やお手紙が届きましたので、ご紹介させていただきたいと思います。
写真をご覧いただきますとわかりますように、「ハッピーうさちゃん」を手にしたこどもたちの笑顔が光り輝いています。お写真を拝見させていただいた私自身も、このレポートを書かせていただきながら自然とにっこりしていました。
心をこめて作ったトイズがこどもたちに笑顔やしあわせを届けることができて本当にうれしいですね。
*写真の部分はクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
トイズと一緒にお届けしました「Yell from KOBE(エールフロム神戸)」参画企業、株式会社ユーハイムさまご提供の“バームクーヘン”もみんなおいしそうに食べています。
また、フェリシモよりお贈りいたしました『500色の色えんぴつ』も、こどもたちは目を輝かせて見ています。きっとこの色えんぴつでたくさんの夢を描いてくれると思います。
大船渡保育園への寄贈につながる物語を、フェリシモの東日本大震災 復興支援ポータルサイト「もっと、ずっと、きっと」で詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。
「つながっていく善意の線。大船渡の保育園にハッピートイズをお届けしました。」
仙台、盛岡のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を贈りました
こんにちは。
新たに東北地方の被災地へ「ハッピーうさちゃん」を寄贈させていただくことになりました。今日は、その様子をお届けします。
今回の寄贈は、「難民を助ける会(AAR Japan)」ご協力のもと、仙台と盛岡のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」をそれぞれ50体ずつ、計100体をお贈りします。
・仙台のこどもたちへ
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
・盛岡のこどもたちへ
ご自身の作られた「ハッピーうさちゃん」はいますか? ぜひ探してみてくださいね。
梅雨の時期になり、こどもたちもなかなか外で走り回って遊べなくなりますよね。
そんな時、お部屋でこの「ハッピーうさちゃん」とおままごとしたり、おしゃべりしたりと雨の日も楽しんでくれたらいいなと思いながら発送作業をさせていただきました。
こどもたちが笑顔で「ハッピーうさちゃん」とおしゃべりしてくれることを願っています。
岩手県 大船渡市のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を発送しました
先ごろ、ご報告した、ハッピートイズを寄贈させていただけることが決まりました、岩手県 大船渡市の保育園のこどもたちへの寄贈についてお届けします。
先日、2010年の「ハッピーうさちゃん」を寄贈に向け発送いたしました。
検針作業を終え、どんな子に会えるのかな?どんな遊びをするのかな?と一体ずついろいろ考えながら準備をいたしました。
今回は、210体の「ハッピーうさちゃん」をこどもたちへお贈りします。こちらのうさちゃんたちが今回岩手県 大船渡市の保育園こどもたちのもとへ旅立ったうさちゃんたちです。
ご自身が作られた「ハッピーうさちゃん」がこの中にいるかもしれませんね。
ぜひ探してみてくださいね。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
この全国のみなさまからお送りいただいた「ハッピーうさちゃん」たちを手にしたこどもたちが、うさちゃんを片手に笑顔で走り回り、うさちゃんと一緒に遊んでくれることを願っています。
「ハッピーうさちゃん」ガーナへ
2011年のキャラクター「ハッピーうさちゃん」が、フェリシモの“フードバイヤー みり”とともに、アフリカはガーナへ飛びました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
ガーナのこどもたちへ笑顔を届けたい!と、『幸福のチョコレート』でおなじみバイヤー“みり”が出張の荷物も大量でたいへんな中、写真のうさちゃんたちをガーナへの旅に連れて行ってくれました。
現地で寄贈のお話がまとまれば、また飛行機に乗ってトイズがガーナに笑顔を運べるかもしれません。
バイヤー“みり”の報告を楽しみに待ちたいと思います。どうぞガーナと日本へ笑顔の虹をかけてください。
岩手県 大船渡市のこどもたちへ
現地の方とのご縁で、東日本大震災の被災地域、岩手県 大船渡市へスタッフが参りました。
大船渡市の保育園への寄贈に向け、写真の2010年のキャラクター「ハッピーうさちゃん」と一緒に現地に入り、こどもたちのためにと震災への対応で公私お忙しい中、窓口となっていただけることとなった保育園の職員の方と、ハッピートイズの寄贈に向けご相談をさせていただきました。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
プロジェクトの趣旨やこれまでの寄贈などお話させていただき、ハッピートイズを寄贈させていただけることが決まりました。
こどもたちがすこしでも早く笑顔でハッピートイズのぬいぐるみとふれ合えるよう、近く「ハッピーうさちゃん」をお届けしたいと思います。
東日本大震災の被災地域への寄贈状況について
先ごろお知らせした被災地支援として寄贈したトイズをはじめ、東日本大震災の被災地域のこどもたちへの寄贈について、あらためてこれまでの寄贈状況をお知らせいたします。
これまでに、下記支援先にお贈りしています。
・宮城県気仙沼市の避難所へ:16体
・新潟県中魚沼郡の避難所へ:17体
・埼玉県加須市の避難所におられる、福島県双葉町のみなさまへ:50体
・宮城県仙台市で子ども支援活動をされている方を通じ:50体
・宮城県仙台市の幼稚園の卒園祝いにこどもたちへ:25体
●合計:158体
被災地域のこどもたちへ「ハッピーうさちゃん」を贈ります
先日、“「東日本大震災で被災した地域」に伴う救援物資の支援について”の物資と一緒に、2010年度の「ハッピーうさちゃん」のぬいぐるみも対象地域へ発送していることをお知らせしましたが、先日また新たに被災地のこどもたちへ向け発送準備をいたしました。本日はその模様をお届けします。
お贈りするこどもたちが笑顔になりますようにと願いをこめて発送準備をしました。
写真は今回寄贈する「ハッピーうさちゃん」たちです。
検針も終え、1体ずつ袋に梱包して大切にお送りします。
ご自身が作られた「ハッピーうさちゃん」がもしかしたらこの中にいるかもしれませんね。
※写真の部分をクリックすると拡大写真もご覧いただけます。
2011年度のハッピートイズプロジェクトもスタートしました。
みなさまのご参加をお待ちしております。
東北地方太平洋沖地震の支援活動について
先日、東北地方太平洋沖地震の被災地域の寄贈支援も検討している旨をお知らせしておりましたが、『フェリシモ』でご案内しています“「東北地方太平洋沖地震」に伴う救援物資の支援について”の物資と一緒に、2010年度の「ハッピーうさちゃん」のぬいぐるみも対象地域へ発送いたしました。
引き続き、支援物資発送等の機会とリンクし、みなさまからお送りいただいたハッピートイズも、現地ニーズにこたえるかたちで寄贈して参りたいと存じます。
ミャンマーから届いたハッピートイズvol.3
前回に続き「ミャンマーから届いたハッピートイズ」をお届けします。ミャンマーからハッピートイズが届くことになったのは、AMDA社会開発機構のスタッフのみなさまのご協力によるものです。
今日は、AMDA社会開発機構のスタッフ“林さん”に伺ったお話を、みなさまにご紹介したいと思います。
*-*ハッピートイズ作製話 ~AMDA本部スタッフ編~*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
こんにちは。AMDA社会開発機構でミャンマー事業を担当しております“林”と申します。私たちはFELISSIMOの「地球村の基金」からのご支援により、ミャンマーで2つのプロジェクトを実施しています。このたびはその活動地のひとつ、メティラ郡の女性へハッピートイズの製作にトライアルする機会をいただきました。
最初にお話を聞いたとき、私はあまり心配していませんでした。なぜなら、発展途上国の人々は、何でもモノを購入できるわけではないため(十分なモノがなかったり、購入するお金がなかったり)、比較的身近にモノを作れる人がいるので、きっとハッピートイズを作ることができる人もいるだろうと思っていたのです。
早速現地事務所へ連絡してみると、同じ意見。しかし、「作り方などイチから教えなければならないので、そのための手助けがほしい」とのこと……。
「それはそうだ!! 写真で見る方がわかりやすいはずよね……。それなら、私が作りながら手順を写真に撮って送ります!」 ミャンマー事業の担当として、意気揚々と始めた私。それまでに聞いていたお話から、私自身トイズの製作はそれほどむずかしいと思っていませんでした。しかし実際にやってみると、それなりに作業が細かい上、1枚の型紙をかたどっては写真、次の1枚をかたどっては写真、布を切っては写真、その次の布を切っては写真、縫っては写真、角度を変えて写真……と、作業工程のひとつひとつを写真に収めることによって遅々として製作が進まず、予想以上の時間がかかってしまいました。
12月のお披露目展示会も近づいていたため、毎晩少しずつでも進め、翌朝、写真に作業工程の番号を打って、現地へメールで送信していきました。
一方現地では、AMDAの日本人スタッフが現地スタッフに作り方を英語で説明し、現地スタッフが進んで試作をしてくれたそうです。その試作と私が送った写真を見ながら、現地スタッフが、日本へ送るハッピートイズを製作してくれたメティラ郡の女性たちに作り方を説明してくれました。
実際に彼女たちが製作を始めると、やはり私の予想通り、彼女たちはあっという間に仕上げていったようで、写真もまだ送っている途中だったのに、現地からは「もう写真は送らなくていいですよ!」との連絡が来ました。「素晴らしい!!」と、彼女たちのすごさに驚き、感心し、また手間のかかる作業から解放される喜びと同時に、私の完成品を見せることができなかった残念さを感じたのは言うまでもありません……。
そして、とりあえず写真の送付は一旦止めた数週間後、現地から10体のハッピートイズが送られてきました。そのどれもが個性にあふれていて、製作者の写真と合わせて眺めていると、作者の声が聞こえてくるような素晴らしいものでした。
FELISSIMOのお客さま、このプロジェクトの支援者のみなさまに、メティラ郡の女性たちの作品とメッセージをレポートを通じてお届けすることができたことを非常にうれしく思っています。
そして最後に、すっかり手を止めてしまった私のトイズですが、次にまた別の途上国の女性たちにハッピートイズ製作のチャンスが訪れたときのために、完成までその手順を写真に収めていくというミッションは終わっていません。
なかなか大変な作業ではありますが、トイズを作っていると私自身とてもなごやかでしあわせな気持ちになれること、またこのトイズ作りを通して途上国の人々にも同じような気持ちを持ってもらえること。そして、それぞれの気持ちのこもったハッピートイズが、日本の製作スタッフみなさまと途上国でハッピートイズを製作してくれた人々の心の交流もはたしてくれることで、お互いがますますしあせになれるであろうことに思いを馳せながら、私のトイズを完成させたいと思います。
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ザンビアへのこどもたちへの寄贈レポート【動画】
先ごろお知らせしました、ザンビア共和国へのハッピートイズの寄贈レポート、今回は【動画】でのレポートをお届けします。
ザンビア共和国のこどもたちへの寄贈レポート
ザンビア共和国のこどもたちへの寄贈レポートが現地より届きましたのでご紹介いたします。
今回はハッピートイズを「特定非営利活動法人AMDA社会開発機構」の協力を得てザンビア共和国のこどもたちに贈りました。
AMDA(アムダ)は、2004年より、首都ルサカ市の低所得者居住区において貧困層を対象とした結核対策事業に取り組んでいます。 現在、ザンビア共和国ルサカ市およびその近郊7箇所で、結核治療ボランティアを育成し、ボランティアによる 1.ヘルスセンター結核コーナーで、服薬の説明など治療アシスタント活動 2.結核患者家庭訪問活動 3.コミュニティーでの保健教育活動などを継続しています。
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AMDA Zambiaの活動地のひとつ、ルサカ市マテロ地区の15歳以下の小児結核患児を対象とし、ザンビアの子どもたちへの支援のためのイベントを8月25日に行いました。 当日は60名の子どもたちとその兄弟や保護者、合わせて150名近くが集まり、身長および体重測定、結核教育、栄養教育、寸劇、紙風船での遊び、高タンパク栄養補助食料の配布、そしてこのイベントにあわせて貴社よりお送り頂きました「ハッピートイズ」と「幸福のチョコレート」の贈呈、と盛りだくさんなイベントとなりました。
6月中旬、日本からの長い長い道のりを旅してきたハッピートイズの箱を開けて驚きました。
皆様の手作りのハッピートイズはひとつひとつが個性にあふれてかわいらしく、私達スタッフも思わず歓声を上げて作業の手を止めてしまうこともしばしばです。
センスの良い小さな飾り、タグにつけている名前と皆様からのメッセージ、細いところまで愛情が感じられ、これはしっかり子どもたちに届けなければ、と決意を新たにしました。
8月25日の開催当日は、現在結核治療中の子どもたち60名が次々に会場に現れ、ご両親も合わせて150名あまりの参加者であっと言う間に部屋がいっぱいになってしまいました。
受付で身長と体重を計り、始まりの挨拶をして、午前中は結核と、バランスのとれた食事についての話です。真剣に話しを聞くお母さんと一緒に、配られたフルーツジュースを飲みながらおとなしく話しを聞いている子、退屈してちょこちょこ歩き回っている子、会場は活気にあふれていました。
まじめなお話の後は、地元の劇団が会場の庭で子どもたちに歌とダンスを披露し、結核をテーマにした寸劇をユーモアたっぷりに演じて、場内は何度も笑いに包まれました。
お昼は庭で結核治療ボランティアの女性陣が、大鍋でつくった主食のシマ(トウモロコシの粉を練ったもの)、フライドチキン、4種の野菜炒めを大盛りにふるまってくれました。
そして午後はお待ちかねのハッピートイズとの対面です。ひとりひとりの名前が呼ばれ、はにかみながら出てくる子や心配そうに出てくる子、皆に次々にハッピートイズが手渡されました。
ハッピートイズはチテンゲというザンビアの伝統的な布でできた小さなポーチを下げていて、その中に「幸福のチョコレート」が入っています。
意外なことに、チョコレートはすぐに食べてしまうのかと思いきや、どの子も皆、食べずにポーチの中に大事に戻していました。 家に持ち帰って、兄弟姉妹で分け合うのだそうです。
最後に参加者たちは高タンパク栄養補助食料を受け取って笑顔で帰っていきました。
結核は治療に6-8ヶ月かかり、その間子どもたちは毎日薬を飲み続けなければなりません。どうして毎日にがい薬を飲まなければならないのか、小さな子どもにはなかなか理解ができません。病気について理解できる齢の学齢期の子どもには別の問題があります。結核は人に移る病気、ということで嫌がられ、差別をなくす運動が広がりをみせているものの、まだ時には、結核の児童が遊び友達の輪に入れてもらえないことも起きてしまうのです。
今日は笑顔でいっぱいの子どもたちの中にも、つらい思いをした子もいることでしょう。
ハッピートイズをショールで幾重にもくるんで、両手で大切そうに抱きしめて帰る女の子、きっと今晩はこの新しいお友達と一緒にねむるのかもしれません。
朝早くから夕方までのイベントで、スタッフはぐったりと疲れきっていましたが、子どもたちの笑顔に、日本からの小さな幸せが確かに届けられた、と感じた一日でした。
フィリピンのこどもたちへの寄贈レポート
ハッピートイズ1,500体を「国境なき子どもたち」の協力を得てフィリピンのこどもたちに贈りました。
現地レポートが届きましたのでご紹介いたします。
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2009年9月16日、台風16号がフィリピンルソン島を直撃し、マニラ首都圏と近隣地域が水害に見舞われました。「国境なき子どもたち(以下、KnK)」の活動地域、カロオカン・ノース市バゴンシーラン地区でもKnKの支援対象者を含むスラムの約400世帯の貧困家庭が大きな被害を受けました。
台風によって家が壊され、日用品なども流されてしまった彼ら。「また台風の被害に合うんじゃないか」といった不安を抱えているこどもたちに、KnKは心理社会的ケアの一環として、2009年から引き続いてセラピーセッションを行っています。そこでは約200名のこどもたちが歌を歌ったり、輪になって遊んだり、絵を描いて想いを表現したり、災害の不安を忘れ、こどもらしく遊ぶ彼らの笑顔があります。そんな彼らの笑顔を一層明るいものにしてくれるのが、みなさまからご寄贈いただいたハッピートイズです。
ハッピートイズの寄贈時は、混乱しないよう、こどもたちに整列してもらったのですが、それでもみんな早くハッピートイズに触れたくて落ち着かない様子。
スタッフがひとりひとりに声をかけながらプレゼントしたハッピートイズを、大事そうに抱えて袋から出そうとしないこどももいれば、早速袋から出してお友だちのハッピートイズと比べっこをしている子もいます。
「家にいるお姉ちゃんに早く見せたい!」と帰りたそうにしているこどもの姿もあります。
こどもたちに感想を聞いてみると、こんなにキレイな人形で遊んだことはないと口をそろえて言います。中には「新品の人形をもらったのは生まれて初めてです。とてもカワイイし、本当に嬉しい!ありがとう」という10歳の女の子もいました。
台風の被害を忘れ笑顔になるこどもたちを見て、KnKのスタッフも自然と笑顔になりました。
多くの笑顔を作ってくれた、ハッピートイズ。心を込めて作ってくださったみなさまのご厚意に感謝いたします。
ありがとうございました。
認定NPO法人 国境なき子どもたち フィリピン プロジェクト・コーディネーター 久野由里子
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- 2010年8月月 2日(月)
- カテゴリー: 寄贈レポート
ヤンゴンとエヤワディ(ミャンマー)への寄贈レポート
2009年4月にハッピートイズ2,000体を「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」の協力を得てミャンマーのこどもたちに贈りました。
その際のレポートが「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」より届きました。現地からのレポートをぜひご覧ください。
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2008年5月3日未明に超大型サイクロン「ナルギス」がミャンマーを直撃し、ミャンマー政府、国連、アセアン合同調査報告書によると、死者約8万4千人、行方不明者5万3千人、被災者数は240万人にものぼると報告されています。特に被害の大きかったエヤワディ管区では、住民の75%~95%が被災し、住居を追われた被災者約80万人は、学校や僧院での共同生活や、簡易テントでの避難生活を余儀なくされました。今回のサイクロン被害による死者・行方不明者の半数以上が、18歳以下の子どもたちといわれています。
セーブ・ザ・チルドレン・ミャンマー事務所は、これまでにサイクロンが襲ったヤンゴン及びエヤワディの両管区を中心に、被災者約60万人以上(そのうち子ども22万5千人以上)に対して食糧や生活物資の配給、巡回医療サービス、被災家族への現金支給、学校校舎の再建、子ども保護のチャイルド・フレンドリー・スペースの設置などの緊急支援を実施してきました。
ハッピートイズを子どもたちに届けるための移動手段であるボート
ハッピートイズを子どもたちに届けるため水路移動中のスタッフ
(ボートにて)
ハッピートイズを手渡すSCスタッフ
(ンガー・ダン・タ・ヤー村)
遊んで汚れてしまったハッピートイズを大事そうに抱える子ども
(ヤー・ウィン・ライ村)
ハッピートイズを受け取りうれしそうにほほ笑む子ども
(ンガー・ダン・タ・ヤー村)
ハッピートイズを受け取った子どもたち
(カンニ村)
ハッピートイズを受け取った子どもたちは、とてもうれしそうにハッピートイズと一緒に遊んでいます。遊ぶとき以外はビニール袋に入れて大切に保管し、大事な宝物として扱っています。
●「とてもうれしいです」─イェウィンレー村のテッ・ター・ワイちゃん(6歳女の子)。
●「ぬいぐるみがあると、ひとりでもほかの子どもたちとも遊べるので、親として非常にうれしい。」─ガー・ダン・タイヤ村のマティントゥリさん=シャザーウィン・ウィン君(9ヶ月男の子)の母親。
ハッピートイズは子どもたちが子どもらしく遊ぶ時間を作るために役立っています。またぬいぐるみというプレゼントを贈ることで、周りの大人やコミュニティが子どもたちのことを気にかけているというメッセージを送ることができました。
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ジブチ共和国への寄贈レポート
2010年の4月にハッピートイズ2006年のキャラクター「ハッピーねこちゃん」7体を『ジブチ共和国』に寄贈した際の写真が届きました。現地からのレポートをお届けします。
真心は大海原を超えて ~7匹のネコたち、アフリカで大活躍!!~
アフリカ北東部に位置する人口70万人の小国『ジブチ共和国』にハッピートイズが届きました。
フェリシモのお客さまが真心込めて作られたかわいいネコのハッピートイズ7体を、難民キャンプの診療所内にある栄養補給センターに寄贈しました。
贈呈式では、「これまでは治療を受ける何日ものあいだ、子どもたちは何もすることがありませんでしたが、今後はこのネコ達が子どもたちの良き遊び相手となってくれるはずです。日本からの心のこもった素晴らしい贈り物に大変感謝しています」と喜びのコメントが寄せられました。ご覧の通り、子どもは早速ぬいぐるみの手をとって遊び、母親も笑顔です。
ジブチ共和国は多くの日本人には馴染みの薄い国かもしれませんが、近年、隣国にあるソマリアの海賊対策の自衛隊駐留地として、日本との関係が深まっています。
そしてこの国において、(特活)AMDA社会開発機構は、激しい内戦により住み慣れた土地を追われた多くのソマリア難民を中心に、1992年より医療支援を実施しています。
難民キャンプ内には診療所と栄養補給センターを設置しており、1日に平均10人近く、多い時には40人近くもの重度の栄養失調児が、栄養状態が改善するまで何日ものあいだ治療を受け続けなければいけません。これからはネコ達がこの子どもたちを励ましてくれることでしょう。
フェリシモさま、そしてこのぬいぐるみを真心込めて作ってくださったみなさま、本当にありがとうございました!!
- 2010年7月月 9日(金)
- カテゴリー: 寄贈レポート
インドへの寄贈
植林活動によって“象”が戻ってきた「フェリシモの森(これまでに誕生した森の紹介)」のある、インド、ジャルカンド州にあるジャルバグダ村。
先ごろ、フェリシモのスタッフが訪れた現地の住民集会で、ハッピートイズ2009年のキャラクター「大きなゾウさん」をプレゼントすることをお約束しました。
住民集会に集まったたくさんの村の人々に『フェリシモ ハッピートイズ』の趣旨をお話ししました。その一体一体が日本全国から参加いただいた“製作スタッフ”のみなさまが手づくりしてくださったものであること、こどもたちの笑顔や未来を思う贈り手であるぬいぐるみを作られた方の気持ちが詰まっていることなどを通訳の方を介してしっかりお伝えしました。
そして、先行して2体のぬいぐるみのプレ贈呈式が行われました。手にしたこどもたちは目を輝かせ、うれしそうに「大きなゾウさん」をしっかりだっこしていました。
この夏、インドのジャルカンド州や西ベンガル州の24の村のこどもたちに、たくさんの「大きなゾウさん」をお贈りする予定です。
- 2010年5月月19日(水)
- カテゴリー: 寄贈レポート
中国四川省涼山のこどもたちからの手紙
2009年度のキャラクター「大きなゾウさん」を贈った中国四川省の涼山のこどもたちからお手紙をいただきました。
その一部をご紹介します。
こんなに貴重な贈り物をいただいて、とても光栄です。
わざわざ遠いところから私たちに貴重な象さんを贈っていただいて、大変感謝しております。
私はこの象さんが大好きです。食べるときも寝るときも、学校に行く時も、家にいる時も、象さんを手元から放せません。
こんなに面白くかわいいおもちゃが来なかったら、私たちはこの楽しい気持ちになりません。
本当に心から感謝します。私は必ず努力して勉強して、恩返しをします。
- 2010年2月月 5日(金)
- カテゴリー: 寄贈レポート
ホンジュラスから届いたおたより
本日は、ホンジュラスから届いた素敵なおたよりをご紹介します。
おたよりをくださったのはM.Aさま(イニシャルでご紹介させていただきます)、遠くホンジュラスで国際支援の活動をされていらっしゃるそうです。
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青年海外協力隊の助産師隊員として2009年10月から中米のホンジュラスという国で活動している者です。
私は、日本で生活していたほんの少し前まで毎月フェリシモを利用して買い物を楽し
んでいました。
しばらくはそんな楽しみもお預けなのですがここホンジュラスでうれしいうれしい出
会いがあったのでメールさせていただいています。
私はホンジュラスの首都から約100kmほど離れたエルパライソ県ダンリ市サンタマリ
ア地区というところの母子クリニックで活動しています。
先日、地域住民の健康ボランティアが集まる会合があり私も参加していました。
そこでクリスマスプレゼントとしてぬいぐるみが配られたのですが…
なんとフェリシモハッピートイズのタグが!!
まさか、中米にきてそして中南米でも最貧国といわれる国でそしてホンジュラスの中
でもへき地といわれるような地域にきてまさかフェリシモの文字を目にするとは思っ
ていなかったので本当にびっくりしました。
よく探してみればエイズに関するパンフレットにもフェリシモのマークが入っていた
りして私が知らないところでたくさんのことを手がけていらしたのだとこの地に来て
初めて知ることになりました。
ハッピートイズのことも目にしてはいたものの日本にいたときはほとんど興味をもつ
こともなくまたフェリシモメリーでポイント交換するときもほとんど自分のためだけ
にポイントを使っていたことをここにきてとても恥ずかしく感じます。
ハッピートイズが配られた時に写真を撮ったので心をこめてつくってくださった方々
に見ていただく機会があったらよいのですがこのフォームからは送ることができない
ようなので、今回は添付をあきらめますが何かの機会があればぜひ見ていただけたら
と思います。
日本という国にいながら世界の国々の人々に思いを馳せ、協力できることを考えてい
くということは簡単なことではないように思います。
けれどたくさんの方が世界に目をむけ、自分のできることをちゃんと考えて実行され
ているのですよね。
私も、協力隊の隊員としてももちろんですがひとりの存在としてできることを考え、
動いていきたいと思っています。
いろんなことを考える機会をいただけたことに感謝して。
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さらに現地のお写真もお送りいただきました。
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丸い地球の反対側で温められた想いが形となって届いた現場をみた者として
その感動を分かち合ってくださる方がいたらと思ってます。
現場の空気が伝わる写真ではないかもしれませんが
保健所で毎月開かれる、健康ボランティアの会合でクリスマスプレゼントとしてハッピートイズが配られたときの写真を添付させていただきます。
健康ボランティアの会合には保健所のスタッフだけでなくAMDAという組織のスタッフも参加しており、トイズはAMDAのスタッフが持ってきてくれました。
私は青年海外協力隊の隊員として保健所と共に活動しておりますし、
活動を始めたばかりでスペイン語のコミュニケーションもまだままならないためどのような経緯でAMDAにトイズが渡り、保健所に持ち込まれたのかは不明なのですが
エイズの予防活動の一環かと思われます。
遠く離れた日本からハッピートイズとともに届いたエネルギーで私も改めてこの地での活動に励みたいと思うことができました。
感謝の気持ちをこめ、
誰かのエネルギーにつながっていくことを信じてこのメールを送ります。また、この機会をいただいた皆様のお役にたつことができたら幸いです。
ホンジュラスより M.A
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- 2010年2月月 1日(月)
- カテゴリー: 寄贈レポート
中国四川省涼山への寄贈報告
2009年度のキャラクター「大きなゾウさん」が、中国四川省の涼山のこどもたちへ寄贈された一報が届きましたのでご報告します。
中国人スタッフから届いたレポートと写真をご紹介します。
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ハッピートイズを「西昌市斗牌小学」の200名の学生達に配りました。
皆がすごく興奮していました。象さん達がすごくきれいで、学生達も先生達もうれしくて、ぜひ感謝の気持ちをfelissimo及びfelissimoの会員さん達に伝えたいと思っております。
「かしゃしゃ」。
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「かしゃしゃ」とは、イ族(彝族)の言葉で、感謝という意味だそうです。
- 2009年12月月22日(火)
- カテゴリー: 寄贈レポート
ガザ地区から寄贈報告
今日は、ガザ地区から寄贈のご報告です。
ガザ地区に旅立ったのは、2006年に誕生した「ハッピーねこちゃん」たち。
今回寄贈に協力いただいた、ナワールセンターから、レポートが届きましたのでご紹介します。
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10月下旬にガザ入りすることができ、その際に南部のハンユニス地区にある子どもセンターに持っていきました。
現地団体 Culture and Free Thought Association:CFTA(文化的で自由な思考をめざす協会)が運営している「ナワールセンター」です。
2006年6月にオープンした同センターでは、演劇、コンピューター、アウトドア、ゲーム、ダンス、図画工作などのアクティビティの場を子どもたちに提供しています。
センターが場所を提供し、子どもたち自身が企画などをたて、運営に参加しながら活動をしています。
10月22日に同センターに通っている子どもたちにHappy toysを贈りました。一つ一つ手作りの、それぞれ個性を持った人形を手にして、子どもたちはみな大喜びでした。
センターの所長であるアマルさんも、遠く離れた日本から届いた贈り物に何度も感謝を表していました。
ガザにいる通信員にそのときの写真を撮ってもらったのですが、彼から写真が届くまでに時間がかかり、報告が遅れてしまいました。ガザでは未だに8時間停電することもあり、停電は日常茶飯事に起きています。写真のデータを送るのも一苦労です。これもガザの現状を表していると言えます。
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こどもたちひとりひとりが手に持っている「ハッピーねこちゃん」たち。満面の笑みが、届いた写真から伝わってきます。ひとりでも多くのこどもたちにハッピートイズが届きますように。
- 2009年9月月28日(月)
- カテゴリー: 寄贈レポート
スリランカのこどもたちに!
こんにちは、MIKAです。
この夏、2007年に誕生した元気なねずみくん100匹が、スリランカのこどもたちのもとに旅立ちました。
一部、写真が届きましたのでご紹介したいと思います。
今回は、スリランカこども基金パウラの安藤さんにスリランカまでトイズたちを連れていっていただきました。
パウラでは、代表の安藤さんが中心となって、日本で賛同者を集め、スリランカのこどもたちのための奨学金や幼稚園を支援するなど十数年にわたり、続けている団体です。
こちらは、首都コロンボ市の郊外にあるさくら幼稚園です。8年前に日本の人々の支援を集めて設立された幼稚園で、常に60名を超えるこどもたちが毎日通っています。
活発なこどもたちの元気な声が園内にあふれています。
みんな、はじめてもらったぬいぐるみをとても喜んでくれました。
- 2008年9月月26日(金)
- カテゴリー: 寄贈レポート
赤ちゃんの誕生に!ホンジュラス寄贈報告
こんにちは。MIKAです。
今日は、ホンジュラス寄贈のご報告です。
ホンジュラスに旅立ったのは、2006年に誕生した「ハッピーねこちゃん」たち。
今回寄贈に協力いただいた、AMDA社会開発機構から、レポートが届きました。
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元気な赤ちゃんの誕生を願い、妊婦さんへのお祝いイベントとして行われるベイビーシャワー。AMDAホンジュラスの事業地の一つであるエルパライソ県ダンリ市のサンタマリア地域で開催された、保健所主催のべイビーシャワーのイベントで、妊婦さんたちにハッピートイズをプレゼントしました。
保健所には15~40歳の妊婦さん約50人が集まり、会場はしあわせオーラに包まれました。しかし、しあわせとばかり言ってはいられません。ここで紹介しておかなければならないのが彼女たちを取り巻く母子保健サービスの状況です。彼女たちの大半は、保健所へのアクセスが非常に困難な山の中に住んでいて、妊娠中の緊急事態にもすぐに適切な処置が受けられないリスクを抱えています。それに対し、私たちは住民の伝統産婆や保健ボランティアの育成を通じて、母子保健サービスの向上支援を行っています。
このベイビーシャワーの参加者の中には、数時間山道を歩き、川を越えてきた妊婦さんも少なくないのです。こうして集まってきた彼女たちは強くたくましく、母親になる準備を日々整えているようにも感じられました。
ハッピートイズは生まれてくる赤ちゃんへの最初のプレゼントです。可愛い手づくりのぬいぐるみを手にした妊婦さんは、思いがけないプレゼントにとても喜んでいました。
ある妊婦さんは、「今、初めての赤ちゃんを妊娠中。出産への不安もあるけれど、早く赤ちゃんに会いたい。はるばる日本から届けられた手づくりのぬいぐるみに勇気づけられる」とうれしそうに語ってくれました。元気な赤ちゃんが生まれてきますように。
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生まれてくる赤ちゃんの最初のお友だちになるんですね。今回は、これから誕生してくる赤ちゃんはもちろん、そのお母さんをも笑顔にすることができて、プロジェクトの可能性がまたひとつ広がったような気がします。
- 2008年9月月19日(金)
- カテゴリー: 寄贈レポート
11匹の猫として。ラオス寄贈報告
こんにちは。MIKAです。
今日は、ラオスへの寄贈のご報告です。
ラオスに旅立ったのは、2006年に誕生した「ハッピーねこちゃん」たち。
ラオスは、フランスに統治されていた歴史や、近隣の大国に影響されやすい状況下にあり、自分たちの国の文化の継承、発展が難しい課題を抱えています。そこで、こどもたちに自分たちの文化を継承すること、そして、読書やスポーツ、芸術などを通して健全な育成を促進することをめざす、こども文化センターが設立されています。今回、寄贈に協力してくださったエファジャパンは、このこども文化センター事業を進めるNGOです。
今回の2006年のキャラクター「ハッピーねこちゃん」たちは、こども文化センターに寄贈し、そこを利用するこどもたちが触れ合えるようにしてもらうことになりました
エファジャパンからの報告です。
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現在ではラオス全17県中13県に30ヵ所のこども文化センター(CCC)があります。
エファジャパンは、現在、ルアンパバン県、シェンクワン県、カムワン県のこども文化センターを支援しています。寄贈していただいたぬいぐるみは、全国のセンターのネットワークを利用し、センターの備品として配布しました。
当初、30ヵ所のセンター全部に10個ずつ配る予定でした。しかしながら、今年のぬいぐるみは猫であり、日本から送られてくるラオス語翻訳シールの貼られた本の中でこどもたちに特に人気のある本の一つが『11匹の猫』シリーズであることから、11個の猫のぬいぐるみと『11匹の猫』の絵本を一緒に配りました。その結果、各CCCに11個のぬいぐるみを配ることになり、全国30ヵ所中、27ヵ所に配布されました。
5月上旬に、首都ヴィエンチャンの中央こども文化センターへ届いたぬいぐるみは、中央CCC職員の地方出張や地方こども文化センター職員がヴィエンチャンに来る機会を見て、少しずつ配布されました。
ルアンパバン県こども文化センターへ
サヤブリー県での研修時に、訪れたスタッフに手渡されました。
カメラの無いCCCが多く、又あってもデジタルカメラでないため、写真の収集が遅れています。後日、できるだけ配布先での写真を集め、提出いたします。
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- 2008年9月月16日(火)
- カテゴリー: 寄贈レポート
ストリートチルドレンのこどもたちに。モンゴル寄贈報告
こんにちは。ハッピートイズプロジェクトで寄贈の担当をしていますMIKAです。
さて、昨年冬から春にかけて、2005年に誕生したネコちゃんを中心に、海外への寄贈を進めてきました。
最初にこどもたちの様子が届いたのは、モンゴルです。
首都ウランバートルで路上生活を送るストリートチルドレンに対して支援活動を行っているNGOセーブ・ザ・チルドレンが寄贈に協力してくれました。
セーブ・ザ・チルドレンからの報告です。
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ご寄贈頂きましたハッピートイズ(合計247個)の内、38個をモンゴルの首都ウランバートルで路上生活を送るストリートチルドレンに対し配布させていただきました。セーブ・ザ・チルドレン(SC)は、モンゴルにおいてストリートチルドレンの問題が深刻化した1990年代半ばから現在に至るまで、長期的にストリートチルドレンの保護に関わっているモンゴルでも数少ない国際NGOの一つです。SC は、首都ウランバートルの貧困地区でストリートチルドレンが日中に立ち寄り、衣食の提供、識字教育・保健指導・カウンセリングを受けられるドロップ・イン・センターを運営しており、ストリートチルドレンが路上生活から抜け出し、家族・親戚若しくは里親の許で生活できるようになるまでの総合的な支援を展開しています。
2008年5月初旬から同国全土で拡がりを見せている感染症「手足口病」に対する政府の全面的検疫の結果、同センターも閉鎖を余儀なくされており、現在、同センターのスタッフは路上で生活するストリートチルドレンを直接訪ね路上での支援を行う「アウトリーチ活動」の実施に力を入れています。今回のハッピートイズの配布もこの「アウトリーチ活動」の一環として実施させて頂きました。
配布は、国際こどもの権利デーである6月1日に実施致しました。寄贈対象となった38名のストリートチルドレン(元ストリートチルドレンで、現在は家族・親戚・里親の許で生活しているこどもたちも含む)には、ハッピートイズとともに、手足口病の感染を予防する為の衛生キット、また駄菓子も配布されました。
普段、プレゼントをもらうことがほとんどないストリートチルドレンたちは、可愛いハッピートイズを手にしてにっこり。10歳になる女の子は、自分の宝ものにしてどこで寝るときも離さないようにする、と話していました。
ストリートチルドレンの大半が、家庭内若しくは路上で暴力や虐待を受け、心に深い傷を負っています。SC は、ハッピートイズがストリートチルドレンの心の傷を癒す助けになってくれると信じています。
ハッピートイズを受け取りうれしそうなストリートチルドレンたち(元ストリートチルドレンで現在は家族・親戚・里親の許で暮らすこども含む)。首都中心部にある国会議事堂の前で。
ハッピートイズを受け取りうれしそうなストリートチルドレンたち。彼らは学校に通わず、道端や食堂でTV 番組表を売っては生活費を稼いでいる。
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ハッピートイズの海外への寄贈は、普段から現地で活動しているNGOに協力していただいています。彼らは世界各地のさまざまな課題解決のために、活動しています。私たちは、ハッピートイズの寄贈を通して、今、世界が抱える問題を学ぶことになりますね。
- 2007年12月月27日(木)
- カテゴリー: 寄贈レポート
能登と中越のこどもたちへ
こんにちは。
ハッピートイズ寄贈担当のMIKAです。
今日は、寄贈についてのご報告をお送りします。今回は、国内への寄贈です。
先日、能登・中越地方に、2006年に誕生した「ハッピーネコちゃん」たちに旅立ってもらいました。
2007年3月に大きな地震があった石川県の能登半島。中でも特に大きな被害があったといわれている輪島市門前町と穴水町の保育所にお贈りしました。
また、2007年7月に大きな地震があった新潟県の中越地域の柏崎市、刈羽村の幼稚園、保育所にもお贈りしました。
※フェリシモからの申し出に対して、寄贈のご希望をいただいた施設から順次お贈りしています。
早速、寄贈先からお礼のお便りが届きましたのでその一部をご紹介します。
輪島市立松風台保育所からは、こどもたちのかわいい写真も一緒に届きましたよ。
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あたたかい手のぬくもりが伝わってまいりました。
ありがとうございました。
大事に使わせていただきます。
こどもたちは、
「かわいい」「手が動く!」「しっぽがある!」
「あ、毛糸、うちの婆ちゃんところにもある」
「このぬいぐるみ、ほしいなあ」
と申しておりました。
ぬいぐるみと同じくらい、輝いているこどもたちです。
(松風台保育所 橋爪さま)
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また、柏崎市のなかよし保育園からは、こどもたちの写真とかわいいお手紙が届きました。
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このたびは「ハッピーねこちゃん」をお贈りいただき、ありがとうございました。
こどもたちは「ワーかわいい、きれい! 目がボタンでできている!」などと口々に感激の言葉でやさしく抱っこしてくれました。
そして、お粗末ですが、返事を書きました。
みなさんのあたたかい気持ちいっぱい抱きしめて、これからの冬(雪で外に出ることができません)遊ばせていただきたいと思います。
ボランティアの方々に感謝申し上げます。
(なかよし保育園 内山さま)
お贈りしたねこちゃんの特徴をとってもよくとらえたこどもたちのお手紙。
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各寄贈先の施設から届くこどもたちのお手紙からは、よろこんでいただけたことやこどもたちの元気な様子が伺え、お贈りできてよかったな~と思います。
今回旅立ったハッピートイズたちが、これからもこどもたちの新しいお友達としてきっと活躍してくれることでしょう。
※以前ご紹介したように、複数製作されてのエントリーで、「シリアル番号入りタグ」が付いていないトイズには、「ハッピートイズ係」の方で「シリアル番号入りタグ」を付けさせていただいています。またその際、「エントリーシート」にトイズのなまえの記載がある場合は、トイズのなまえを「シリアル番号入りタグ」に転記させていただいてこどもたちへ寄贈しています。
- 2007年7月月11日(水)
- カテゴリー: 寄贈レポート
ハッピートイズ、NHKニュースに登場!
こんにちは。寄贈担当のMIKAです。
今日はこれまでとはちょっと違ったご報告です。
これまでハッピートイズたちは、海外はもちろん、国内のこどもたちにも寄贈してきました。
一番最初は、阪神・淡路大震災後の神戸のこどもたち。そのほか、有珠山噴火の被災地や、中越地震の被災地、その以外にも国内で起こった自然災害の被災地のこどもたちへお届けしてきました。また、重い病気を抱えるこどもたちのいる施設にもお届けしてきました。
10年間でいろんな地域のこどもたちに寄贈を進めてきましたが、中には継続的にトイズを寄贈している団体もあります。それは「あしなが育英会」。両親を失ったこどもたちを支援している団体です。きっかけは、神戸に誕生した震災遺児たちのケア施設「レインボーハウス」の誕生のときです。突然両親を亡くし、心に傷を負うこどもたちがいます。そうしたこどもたちに寄り添い、元気を取り戻すお手伝いをしたい、そんな場所をつくりたい、という思いから完成された施設です。こうした趣旨に共感し、毎年少しずつですが「レインボーハウス」に継続してハッピートイズをお贈りしてきました。
- 2007年6月月20日(水)
- カテゴリー: 寄贈レポート
ラオスとビルマ(ミャンマー)の寄贈レポート
こんにちは! 寄贈担当のMIKAです。
カンボジアに引き続き、2005年誕生したハッピーバードが、シャンティ国際ボランティア会の協力を得て、ラオスとビルマ(ミャンマー)に寄贈されます。
シャンティ国際ボランティア会の市川さんから、寄贈の予定について、レポートが届きましたので、ご紹介します。
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このたびは、ぬいぐるみをご寄贈いただき、ありがとうございました。
現地での調整に時間がかかりましたが、ラオスでは、6月に当会が実施する幼稚園教員研修で配布します。いただいたぬいぐるみは手づくりの心のこもったぬいぐるみですので、それらが十二分に活かされるようにいたします。ぬいぐるみをただ配布するだけでは私蔵、退蔵されてしまいますので、これらを幼稚園の教育の中で効果的に使用したいと考えています。
ラオスでは幼稚園教育が始まって日も浅く、多くの教員の知識も充分ではありません。SVAではこれらの先生に研修会を実施しています。今回は6月の第2週に、幼稚園教員の研修会を実施、幼稚園教材製作講習の中で人形制作実習の手本として使用・配布する予定です。
きっと、先生たちにとってすばらしい手本として使用されるでしょう。講習会場は事務所1階の研修室(旧青少年図書館:昨年末のヴィエンチャン市立図書館開館に伴い用途を変更)を予定しています。11の幼稚園(ヴィエンチャン市内)から教員2名づつが参加します。尚、残りの20個は今後同様に使用の予定です。
ビルマ(ミャンマー)は、国境沿いの7カ所のカレン難民キャンプで、合計25カ所の図書館を運営しています。各図書館では、幼児からお年寄りまで、あらゆる層の人たちが集い、図書に親しむ場を提供しています。また、ゲーム、折り紙、工作、絵画、絵本作り、舞踊、楽器など、様々な文化活動も展開しています。今回、提供頂いたぬいぐるみは、今年各キャンプに立ち上がった図書館青少年ボランティア(TYV)の移動図書館活動と各図書館での日常的な活動で使わせていただきます。特に、移動図書館活動では人形劇も行っているので、新しいお話を考えては、と相談し始めました。
手づくり人形をありがとう!
写真は、ターク県にあるメラ・キャンプの第1図書館でTYVメンバーがどんな風に活用しようか、と話しているところです。ちょうど図書館に絵本を読みに来たこどもたちにも意見を聞きながら、ボランティアたちは構想を練っていました。難民キャンプという一避難的な施設という性格上、幼児期のこどもたちに必要な遊びやその道具も極端に制限されているので、こうしたあたたかみのあるぬいぐるみはとても喜ばれます。今後は、7カ所のカレン難民キャンプに配布をして、TYVを中心に有効活用させていただきたいと考えています。
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- 2007年6月月19日(火)
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カンボジアの寄贈レポート
こんにちは!
2005年誕生したハッピーバードが、シャンティ国際ボランティア会の協力を得て、カンボジアに寄贈されました。
シャンティ国際ボランティア会の市川さんから、こどもたちの写真とレポートが届きましたので早速紹介します。
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このたびは、ぬいぐるみをご寄贈いただき、ありがとうございました。
カンボジアでは、当会が協力している図書室がある15の小学校と、コンポントムで建設したトレング小学校、プノンペンのスラム地区のあるコミュニティーセンターのこどもたちに寄贈しました。
カムロールスロ小学校
カムロールスロ小学校
トレング小学校
トレング小学校
ぬいぐるみを作ってくださったひとりひとりの方々にもこの場を借りてお礼申し上げます。記された直筆のお名前とあたたかいメッセージはきっと彼らの心に届くことでしょう。
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- 2007年5月月11日(金)
- カテゴリー: 寄贈レポート
南アフリカの寄贈レポート
こんにちは! 寄贈担当のMIKAです。
2004年誕生したライオンくんが、昨年に引き続き、南アフリカ共和国に寄贈されました。
今回も寄贈の協力をいただいたのは、日本国際ボランティアセンターのスタッフ。
現地事務所の津山さんから、こどもたちの写真とレポートが届きましたので早速紹介します。
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昨年に続き、今年もハッピートイズのぬいぐるみが届きました。
とてもかわいくて、一つひとつが個性的なライオンに南アフリカのこどもたちは大喜びです。
今回のハッピートイズは、南アフリカ北部のリンポポ州カプリコーン郡のドロップ・イン・センターのこどもたちに配布しました。ドロップ・イン・センターでは、親をエイズで亡くしたり、親が病気である貧困家庭のこどもたちを対象に、食事の提供やカウンセンリングを行っています。配布した2つのドロップ・イン・センターでは180人のこどもたちのケアをしています。学校に行く前にセンターで朝食をとり、学校が終わった後は、栄養価の高いバランスのとれた食事を食べ、宿題やスポーツなどをして、夕方までセンターで過ごします。
パラクワネ・ドロップインセンターのこどもたち
ポロショング・ドロップインセンターのこどもたち
人形を一つも持っていないこどもたちがほとんどで、日本からの素敵なプレゼントに大喜びでした。それぞれのぬいぐるみに書かれた名前やメッセージを読み上げ、みんなで一つひとつ名前を呼びながら配布しました。南アフリカの言語は、日本と同じ「あいうえお」という5つの母音を使うので、日本語で付けられた名前もとても上手に発音していました。
大きな声で「ケア・レボーハ!」(現地のペディ語で「ありがとう」)とお礼を言うこどもたちの姿に私もとてもうれしくなりました。親を亡くすなどつらい思いをしたこどもたちの心を、ハッピートイズのぬくもりが癒してくれています。心をこめて作ってくださったみなさまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
レセホちゃん(4才)
モハデくん(6才)
ポンテちゃん(7才)
- 2007年4月月20日(金)
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ベトナムの寄贈レポート
2005年誕生したハッピーバードがベトナムに寄贈されました。今回寄贈の協力をいただいたのは、「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」のスタッフです。
ベトナムの地方農村部や山岳地域では、家庭の経済状況などにより育児環境を重視した教育施設が不足しているそう。幼稚園もありますが、教育の質やこどもの発育の重要性が意識されていないようです。「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」は、2003年から現地で幼児教育事業を行っていて、今回、その経験とネットワークをいかして地元の幼児施設に寄贈を進めてくださいました。届けられたのは、チャンイエン郡フンティン村と、ルックイエン郡ムオンライ村の8つの幼児クラスです。そこには、おもちゃなどはほとんどなく、先生らが自ら牛乳パックや缶、竹などを加工した手づくりの遊び道具のみがあったそうです。今回、幼稚園の先生によって、ぬいぐるみのモチーフとなった動物の性質や、身体の名前、また、動物の数え方や歌など、ハッピートイズを使って教える機会も作られるそうです。
受け取った現地の方からの声も届いています。
「このぬいぐるみ支援は経済水準の低い山岳部にある村にとってはとても重要で、こどもたちの教育にもふさわしいものです。フンティン村では幼稚園の設備は整っておらず、教室さえ十分でない上に経済的にも厳しいため、こどもたちにおもちゃを買ってあげることさえできませんでした。村の人々は、フンティン村をはじめとするベトナムのこどもたちに関心をもってサポートしてくださる日本の方々にとても感動しています」(フンティン村人民委員会委員長 Nguyen Van Dinhさん)
「このようなきれいなおもちゃをいただいて感謝しております。この幼稚園のこどもたちはこれまでにこんなにかわいいぬいぐるみを持ったことがありません!」(ムオンライ村幼稚園副園長 Hoang thi Thuongさん)
- 2007年4月月 6日(金)
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タジキスタンの寄贈レポート
こんにちは! 寄贈担当のMIKAです。
2005年誕生したハッピーバードが中央アジアの国、タジキスタンに寄贈されました。
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まだまだ日本に馴染みの薄い中央アジアですが、遥か昔のシルクロードの国々、○○スタンの国々と言えばお分かりいただけるでしょうか。その中央アジアの中でも最貧国であるタジキスタン共和国は、南にアフガニスタン、東に中国、北にキルギスタン、西にウズベキスタンと国境を接する内陸国です。古くはモンゴル帝国、ロシア帝国、そして旧ソ連の支配下にありましたが、1991年に独立した新しい国です。
2007年2月28日、日本から遠く離れたタジキスタンの首都、ドゥシャンベにある難民を助ける会の事務所に260個のハッピーバードが到着しました。早速、2007年3月5日にドゥシャンベにある2つの孤児院と、養護施設を訪問し、こどもたちにハッピーバードをプレゼントしてきました。
最初に訪れたのはドゥシャンベの南、ギプロゼム地区にあるドゥシャンベ第2孤児院です。この孤児院は1949年に政府によって設立されました。施設の名前が番号なのは、ちょっと味気ない気がしますが、旧共産主義の名残りのようです。ここには、現在1歳~4歳の60人のこどもたちが4つのグループに分かれて暮らしています。訪れたときは屋外に2つのグループがいましたので、まずはそのこどもたちへプレゼントしました。しつけが良く行き届いているようで、こどもたちはお行儀よく座って、自分の番になるのを待っていました。続いて屋内で遊ぶこどもたちにも、1人ずつ手渡しでプレゼントしました。
続いて訪れたのはドゥシャンベの西、シノ地区にあるドゥシャンベ第1孤児院です。1948年に同じく政府によって設立され、現在4歳~8歳の90人のこどもたちが10グループに分かれて暮らしています。こちらはドゥシャンベ第2孤児院に比べてこどもたちの年齢層が少し上なので、お絵描き、工作、音楽、スポーツ、タジキスタンの文化、そして交通標識や交通ルールなどを学ぶプログラムが実施されています。私たちが訪れたとき、子どもたちは全員屋外でグループ毎にハッピーバードが到着するのを待っていてくれました。ここでも、当会のスタッフが1人1人に直接手渡しでハッピーバードをプレゼントしてきました。直接手渡しするのはこどもたちを待たせることにもなりますが、1人1人の反応を見ることができるので、とても楽しかったです。こどもの反応は様々で、手渡されたハッピーバードで早速遊んだり、物珍しそうに見つめたり、隣の子と自分のハッピーバードを見比べてみたり。たくさんのこどもたちが、ハッピーバードを手に「ありがとう!また来てね!!」と満面の笑顔でした。
最後にドゥシャンベから12km郊外にあるバルゾブ地区にあるゴルボー養護施設を訪れました。以前この養護施設は、ドゥシャンベ中心部にある当会ドゥシャンベ事務所の近くにあったそうです。数年前に火事で焼けてしまい、郊外にある現在の場所に移転したとのこと。現在この施設には、103人の精神障害を持ったこどもたちがいます。ほとんどの子は施設内で暮らしていますが、近くに住み、家から通っている子もいるそうです。こどもたちの年齢は6歳~18歳で10のグループに分けられているそうです。ここでも、ハッピーバードを1人ずつ手渡しでプレゼントしました。ハッピーバードを配り終えて、施設長から「とても遠い国からこどもたちのために贈り物をしてくれた日本のみなさんとフェリシモ、そして難民を助ける会にとても感謝しています」と言われ、とてもうれしかったです。
孤児が生み出される背景は、タジキスタンの貧困であるとも言われています。難民を助ける会ドゥシャンベ事務所は今後も、タジキスタンの貧困解決のための支援活動を充実させていきます。みなさまの温かいお志に感謝いたします。ありがとうございました。
- 2007年3月月29日(木)
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長野県岡谷市の寄贈レポート
こんにちは! 寄贈担当のMIKAです。
先日、能登半島で大きな地震が起きました。中越地震、そして、阪神・淡路大震災を思い出しました。突然の災害に、被災地のみなさまもいろいろと大変なことと思います。心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈りしています。
さて、2006年も、国内各地で大きな自然災害が相次いで起こりました。長野県もそのひとつ。この冬、2005年に誕生したハッピーバードを、大雨による災害で長野県内でも特に被害の激しかった岡谷市の保育園に寄贈しました。
保育園の先生より、かわいいこどもたちの写真が届きましたのでご紹介します。
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暖かな春がやってまいりました。過日はたくさんのハッピートイズをお送りいただきありがとうございました。市政始まって以来という大災害に見舞われた岡谷市も暖かな春とともに少しずつ被災地も明るさを取り戻し始めています。保育園のこどもたちも災害から半年以上の年月が過ぎ、落ち着いた生活を送っております。先月の末には、一年間のまとめとしての発表会がありました。一ヶ月以上、発表会への取り組みが続き、写真をお送りするのが大変遅くなってしまったこと、お許しください。こどもたちはかわいらしいハッピートイズが大好きで、毎日交代でぬいぐるみと関わって遊んでいます。この活動に参加してくださっている全国の方々のやさしさがほんわかと伝わってくるとってもかわいいぬいぐるみですね。ありがとうございました。
(岡谷市立成田保育園 職員一同)
- 2007年3月月 8日(木)
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ベナンの寄贈レポート
こんにちは! 寄贈担当のMIKAです。昨日に続いて寄贈のご報告です。
この冬、2005年誕生したハッピーバードが中央アフリカにある国、ベナン共和国に寄贈されました。ベナンは、昨日ご報告したブルキナファソに接している国です。
今回寄贈の協力をいただいたのは、ブルキナファソと同様に、ハンガー・フリー・ワールド(以後HFW)のスタッフ。
こちらも、HFWの冨田さんからかわいいこどもたちの写真が届きましたので早速紹介します。
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2006年10月に、HFWの事業地である、ベナン共和国南部のベト村に幼稚園が開校しました。現在3~5歳のこども達90人が幼稚園に通っています。この幼稚園は、早くからこどもたちが教育を受ける機会を持つことで、教育の重要性への理解を促すとともに、児童労働を防ぐ目的があります。
2007年2月にHFW本部職員が開校以来初めて視察に訪れたときに、みなさんからいただいたハッピートイズを寄贈させていただきました。
早期教育が農村地域で行われることはまだまれなベナン。農村地域のこどもたちが必要とすることを学習できるよう、教育の内容にこだわっています。同地域の出身者を選び教員として育成するための研修を毎週行い、事業開始前に行った調査結果を基に、独自のカリキュラムつくっています。これらの効果は、こどもたちの成長を見ると一目瞭然。つい3ヶ月前までは、フランス語を家庭でもほとんど聞いたことのなかったこどもたちが挨拶や、歌を歌うことができるようになっていました。また、衛生面の指導を行い、手洗いや清潔な水を飲むことなどを教えています。以前は、水浴びをすることを嫌がっていやこどもたちが、毎朝率先して水浴びをする姿に、お父さんお母さんもびっくり。これらのこどもたちの変化は、地域の大人にも影響を与え始めています。
幼稚園の運営をサポートするために、保護者会が立ち上がりました。井戸が離れているため、こどもたちが飲む水を毎朝お母さん達が汲んで運んできたり、子どもたちの集団下校に付きそったりと、保護者会も活躍しています。また、朝、幼稚園にむかうこどもたちの準備を、お父さんが手伝うようになったという女性の声も聞かれました。今まで自分達が受けることのできなかった教育を受ける機会を与えられたこどもたちの成長に、村の発展への希望が見えてきたようです。
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- 2007年3月月 7日(水)
- カテゴリー: 寄贈レポート
ブルキナファソの寄贈レポート
HFWは、フェリシモのメリー(お買い物ポイント)で社会貢献できるプログラムにおいて、支援実績のある団体です。こどもたち飢餓から救うことを目的に世界各地で活動されています。今回の寄贈先は、まさに、フェリシモメリーの支援先でもあります。
HFWの冨田さんからかわいいこどもたちの写真が届きましたので早速紹介します。


以下、冨田さんからのメッセージです。
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ブルキナファソでは、生まれてくるこどもの5人に1人が5歳の誕生日をむかえる前に命を落としてしまいます。HFWは、2005年10月から、国営の健康センターの協力のもと、栄養改善の事業を行っています。
この栄養改善センター(CREN)に通ってくるこどもたち、そして昨年設置された入院棟にハッピートイズを寄贈しました。
毎週水曜日に行われる定期健診にやってくる乳幼児を対象に、体重や腕周りなどの測定、問診を行い、発育状態の良くないこどもをCRENの対象者とします。対象者には治療や薬、栄養強化のためのお粥の提供などを行います。また母親には、栄養強化粥の作り方の指導を行っています。現地で手に入れることのできる食材で作られるこのお粥は、こども達が必要とする栄養素を効果的に摂取することができます。今まで12人のこどもたちが、栄養失調状態から回復。現在約60人のこどもたちが定期的に通ってきています。
- 2007年2月月19日(月)
- カテゴリー: 寄贈レポート
ハッピーバード、海外へ
こんにちは。寄贈担当のMIKAです。
『フェリシモ』から海外のこどもたちへ、ハッピートイズの寄贈を進めています。
今回は、アフリカにあるベナン、ブルキナファソ、南アフリカ、中東のパレスチナ、欧州のタジキスタン、アジアにあるラオス、カンボジア、ベトナム、ミャンマーと、9カ国におよびます。
贈られるのは、2004年度に誕生した「愛の勇者ライオンくん」と、2005年度の「ハッピーバード」、併せて1160個の予定。
タジキスタンに贈る「ハッピーバード」たち。
頭の帽子がなんとなくイスラム教の民族衣装に見られる形にも見えてきます。
今回の寄贈は、日本国際ボランティアセンター、難民を助ける会、ハンガー・フリー・ワールド、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、シャンティ国際ボランティア会の協力を得て実現しました。
現地の報告が届きましたら、あらためてご紹介したいと思います。
- 2006年12月月23日(土)
- カテゴリー: 寄贈レポート
国内災害被災地への寄贈
こんにちは。寄贈担当のMIKAです。
今週は、ハッピートイズたちを、今年、国内で起こった自然災害の被災地の保育施設2ヶ所へ寄贈いたしました。
1ヶ所目は7月22日に起きた集中豪雨で60センチも床上浸水の被害を受けたという宮崎県えびの市の真幸保育園です。保育園のすべてのおもちゃが流されてしまったそうで、もちろん、新たに購入もされたそうですが、「温かい気持ちのこもった手づくりのぬいぐるみをいただけるのは本当にありがたい」と、とても喜んでくださいました。
※お贈りしたのは、昨年のキャラクター「ハッピーバード」たちです。
もう1ヶ所は、11月に起きた竜巻災害の被災地、北海道佐呂間町の岩佐保育所です。大きな被害を受けた場所から500mも離れていないところにある保育所だそうです。今ではこどもたちもみな落ち着いて登所中とのことですが、悲惨な現状に当時はこどもたちも大きなショックを受けられたことと思います。そんな心を少しでもトイズたちが癒してくれたらと願っています。
※こちらも寄贈には、昨年の「ハッピーバード」たちに旅立ってもらいました。
今後も、国内外のこどもたちへ寄贈を進めていく予定です。みなさまから寄贈先のご推薦も受け付けています。ぜひ、右下の「ご意見•ご感想などおたよりはこちらから」よりお寄せください。
- 2006年12月月22日(金)
- カテゴリー: 寄贈レポート
レバノンのこどもたちへ
こんにちは。寄贈担当のMIKAです。
一昨年のキャラクター「ライオンくん」と、昨年の「ハッピーバード」が、この冬、レバノンの子どもたちに贈られることになりました。今回の寄贈は、特定非営利活動法人「阪神大震災1.17希望の灯り」が進めるレバノン支援に合わせて、実現しました。
「阪神大震災1.17希望の灯り」では、レバノンで苦しんでいる子どもたちに少しでも手助けができれば、そして、明日への希望を持ってもらいたいと、「KOBE with LOVE-レバノンの子どもたちへ-」プロジェクトとして国内からおもちゃやスポーツ用品を募集していました。このプロジェクトは、神戸在住のレバノン人スー・デビスさんとの出会いがきっかけで生まれたそうで、レバノン在住の彼のお姉さんが中心となって、現地で子どもたちに贈りものをするNGOを立ち上げたそうです。
レバノンは、停戦から約4ヶ月が経過し、復興が進められてはいるものの、まだ紛争の傷跡は町のいたるところに見られるそうです。ハッピートイズを通して、少しでも現地の子どもたちの笑顔が生まれることを願っています。
寄贈するトイズたちのお引渡し風景を写真でご紹介します。
ハッピートイズの寄贈に、マスコミの方々もかけつけてくださいました。
ハッピートイズやたくさんの贈り物は、神戸港から今月26日に出航し、約3週間でレバノンに到着するそうです。現地での子どもたちへの寄贈の様子の写真などの資料が届いたら、あらためてみなさまにご紹介したいと思います。
- 2006年10月月24日(火)
- カテゴリー: 寄贈レポート
インドネシアの寄贈レポート
この幼稚園は、周辺の貧しい地域に住むこどもたちの教育の機会を広げるために、2003年からYEHが運営しています。
こどもたちの母親のほとんどはこの地域の富裕層の家で家政婦の仕事をし、苦しいながらも生計を立てています。
日本の人が一つ一つ手作りをしてくれたことに、感銘を受けていたようです。


- 2006年10月月16日(月)
- カテゴリー: 寄贈レポート
パレスチナの寄贈レポート
こんにちは。
寄贈担当のMIKAです。
パレスチナのこどもたちに寄贈が実現しました。
今回、パレスチナのこどもたちにトイズを届けてくださったのは日本国際ボランティアセンターの方です。
こどもたちに手渡されたのは今年春のことですが、本日、こどもたちの写真を持ってフェリシモに来てくださいました。
フェリシモでは、ママFの商品の一部につけられた「ママFスマイリー基金」で、パレスチナの幼稚園を通じてこどもたちに牛乳とビスケットを贈る活動を進めており、今回のトイズの寄贈はそれがご縁でお願いしたものです。
日本国際ボランティアセンターでは、パレスチナのガザ北部・中部・南部の6つの幼稚園を支援しています。トイズたちは、支援先である幼稚園と、ベツレヘム地区の難民キャンプにあるこどもセンターのこどもたちに贈られました。
ガザ地区のこどもたち
ベツレヘム地区のこどもセンターのこどもたち
パレスチナでは、イスラエル軍の再侵攻によって、再び緊張が高まっています。
幼稚園によっては、砲撃対象となる地域もあり、こどもたちは庭で遊ぶことすらできない日もあるとか。
ハッピートイズたちが少しでもこどもたちの笑顔につながればと願わずにいられません。
- 2006年9月月14日(木)
- カテゴリー: 寄贈レポート
スリランカの寄贈レポート
寄贈担当のMIKAです。
スリランカのこどもたちへの寄贈が実現しました。
2004年度のライオンくん50体を国際NGO「難民を助ける会」の協力を得て、スリランカ南部のゴール県のこどもたちに贈りました。
スリランカは、2004年12月のインドネシア・スマトラ島沖で起きた地震と大津波によって、3万人以上の命が失われ、10万棟もの住宅が崩壊したと言われています。「難民を助ける会」は、災害直後より現地で支援活動を開始。「とにかく安心して眠れる場所が欲しい」という現地の要望から、被災者の中でも経済的に貧しい人々や住宅が全壊してしまった人々を中心に住宅建設支援を進めてきました。
この夏、津波被災者のための30世帯の住居とコミュニティ・センターが完成し、その引き渡し式が開かれました。そして、その式典で踊りや歌を披露してくれたこどもたちへ、ハッピートイズを一体ずつ手渡しで贈りました。
手づくりのぬいぐるみを手にする機会はないため、こどもたちはとても喜んでくれました。
また、現在、2005年度のハッピーバード50体が、民間の支援団体「パウラ」を通じて、スリランカへ寄贈するため、現在海を渡っています。写真などが届きましたら、またご報告します。
- 2006年8月月29日(火)
- カテゴリー: 寄贈レポート
バングラディシュの寄贈レポート
寄贈担当のMIKAです。
バングラディシュのこどもたちへの寄贈が実現しました。
2005年度のハッピーバード100体を、「ハンガーフリーワールド」の協力を得て、ボダ郡チョンドンバリにできたばかりのシュニケトン・パッシャラ小学校の生徒のみなさん(幼児クラス2クラス、1年生クラス1クラス計約100名)に贈りました。
このシュニケトン・パッシャラ小学校は、神奈川県の高校生たちと、京都府の成基学園の子どもたちの支援で建設された学校だそうで、今回は、成基学園のこどもたちが現地に向かうスタディツアーに、トイズを連れて行ってもらい寄贈していただくことになりました。生徒のみなさんにハッピーバードはとても好評だったようで、抱きついて放さない生徒さんもいたようです。
写真では、生徒たち全てが男の子のように見えるかもしれませんが、半分は女の子だそうです。女の子も男の子と一緒に髪を丸刈りにするため、みんな男の子のように見えるかもしれません。よく見ると女の子はスカートをはいていますよ。
- 2006年8月月24日(木)
- カテゴリー: 寄贈レポート
ネパールへの寄贈レポート
寄贈担当のMIKAです。
ハッピートイズの寄贈先、ネパールからこどもたちの笑顔のお便りが届きました。
今回は、個人でネパールの学校図書館の設立に奔走されている日本人の方に協力を仰ぐことができ、寄贈が実現しました。寄贈したのは2003年度のキャラクター「ハッピーリスちゃん」300体。個人的な思いをきっかけに、アジア各地の支援活動を続けていらっしゃる日本人の方が実はたくさんいらっしゃいます。ハッピートイズの寄贈は、こうした個人の活動家の方から、NGOやNPOなどの団体など、さまざまな方々の協力によって世界の子どもたちに贈られています。
現地から届いた資料は映像だったので、少しご覧になりにくいですが静止画の写真にした画像にてご紹介します。
寄贈先は、カトマンズにある約630名の子どもたちが在籍する小学校です。
届いた「ハッピーリスちゃん」を抱きしめたり、リスちゃんを片手にダンスするなど、全身で喜びを表現してくれる子もいました。子どもたちの笑顔を見るたび彼らの純粋無垢な笑顔にこちらが癒される思いがします。こうした子どもたちの笑顔が世界中に広がればいいなと思います。子供たちに笑顔を贈るハッピートイズですが、わたしもいつも笑顔のもとをいただいています。
- 2006年7月月27日(木)
- カテゴリー: 寄贈レポート
新潟県中越地方への寄贈レポート(2)
こんにちは。こどもたちへの寄贈を担当していますMIKAです。
前回に引き続き、中越地方への寄贈レポートをお届けします。
昨年末から今年春にかけて、中越地方の保育所、幼稚園など計111の施設にハッピートイズを寄贈しました。
その折の寄贈先からはたくさんのお手紙や写真が届いています。
今日はそんな中から、こどもたちからのかわいいお手紙の一部をご紹介します。一生懸命書かれた文字や絵を見ているだけで、とても微笑ましい気持ちになってしまいますね。
宮保育園のこどもたちから届いたお手紙は、丸いカードにプレゼントした「ライオンくん」が描かれています。
新座保育園からのお手紙は、1枚の紙にこどもたちそれぞれの自筆のメッセージが寄せ書きされています。
川口町保育園からのお手紙は、「ライオンくん」や「リスちゃん」の似顔絵をはじめ、楽しそうなクリスマスの様子が描かれています。
関原保育園からのお手紙は、カラフルなパッチワークの「ライオン君」をイメージした絵や、「じしんもうだいじょうぶ」という言葉がありました。
千手保育園からのお手紙からは、「ライオンくん」や「リスちゃん」と楽しく遊んでいるこどもたちの様子が伺えます。
国内でのハッピートイズの寄贈は、主に幼稚園や保育所を中心にお贈りしています。それぞれの園では、こどもたちの大切なお友だちとしてハッピートイズをかわいがっていただいています。そのため、ハッピートイズはこどもたちがすぐに手にとりやすく、わかりやすい居場所を用意いただくなど、各園の先生方はいろいろと工夫を凝らしていただいているよとのこと。
ながおか市民センターにある、まちなか保育園では、こんなかわいいライオン付きのカゴの中で、ハッピートイズたちが毎日こどもたちに遊んでもらえるのを待っているそうです。
- 2006年7月月24日(月)
- カテゴリー: 寄贈レポート
新潟県中越地方への寄贈レポート(1)
こんにちは。こどもたちへの寄贈を担当していますMIKAです。
ハッピートイズの寄贈先より届いていますたくさんのお手紙や写真の中から、今日は新潟県中越地方への寄贈についてレポートいたします。
中越地方では2004年10月、震度6を記録する大地震がありました。その地震の特徴は大きな地震が日に3回もあり、更に数カ月にわたって余震が続いたことです。阪神・淡路大震災の時と同様に、たくさんの方々が避難されました。(現在でも約7,000人近い方々が仮設住宅での生活を余儀なくされています)
そんな体験をしたこどもたちを少しでも励ますことができればと、昨年末から今年春にかけて、たくさんのハッピートイズたちを新潟県中越地方の幼稚園、保育所へ寄贈させていただきました。
そして先日、1通のお手紙が届きました。それは、2005年12月にリスちゃんとライオンくんをお贈りした新潟県見附市の『つぐみ幼稚園』からでした。ハッピートイズの寄贈についてご連絡したときに伺ったのは、2004年夏の水害で数名の園児の家が床上浸水の被害にあい、未だに心の傷が癒えていない園児がいるということ、また、同じ年の10月の中越地震では、家屋が半壊し、直るまで親戚の家に住まわせてもらっているこどもたちも数名いるということでした。
---『つぐみ幼稚園』からのお手紙---------------------
お礼が遅くなり、大変申し訳ございません。
過年は、7・13水害、中越大地震、19年ぶりの豪雪……と
数々の大災害に見舞われ、こどもたちは、毎日恐怖におびえ、
心に大きな傷がついてしまいました。
皆様がお送りくださったハッピートイズはそんなこどもたちの
心を優しく温めてくれ、ハッピートイズのぬくもりは、こども
たちに安心感を与えてくれました。
お陰様で今ではこどもたちも日常生活を取り戻し、毎日楽しく
過ごしております。
ハッピートイズに見守られながら…。
平成18年7月13日
(7・13水害から2年を迎えて…)
つぐみ幼稚園 職員一同
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先週より降り続く雨は、日本各地にたくさんの被害をもたらしています。
みなさまの御無事と、被災地の復興を心よりお祈りします。
- 2006年7月月 7日(金)
- カテゴリー: 寄贈レポート
ミャンマーへの寄贈レポート
こんにちは。こどもたちへの寄贈を担当していますMIKAです。
全国の制作スタッフのみなさまの、心を込めた手づくりによって誕生したハッピートイズたちを、クリスマス時期にお披露目展示をした後、国内外のこどもたちへ寄贈しています。
これまで半分を海外へ、もう半分は国内に向けて寄贈を進めてきました。プロジェクトが始まってから今まで、22ヵ国にのぼるこどもたちにプレゼントすることができました。
『フェリシモ』のウェブサイトの「生活文化活動」の中にある「ハッピートイズプロジェクト」の活動報告のページに、ミャンマーへの寄贈についてのレポートをアップしました。これまでの寄贈についてもこちらでご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
今年からスタートしたブログ形式でお届けする、この「2006ハッピートイズ通信」では、先の「ハッピートイズプロジェクト」の活動報告のページに併せて、今後の寄贈レポートについて、より詳しく情報発信していく予定です。ページの右側の「カテゴリー」内へ「こどもたちへの寄贈」でカテゴライズしていきますので、どうぞお楽しみに。
- 2005年6月月11日(土)
- カテゴリー: 寄贈レポート
ホンジュラスのこどもたちに届きました!
2005年夏、特定非営利活動法人AMDAのスタディーツアーのみなさんの手によって、ホンジュラスのこどもたちにハッピートイズを届けることができました。ホンジュラスでは、フェリシモ地球村の基金を通じて、青少年へのエイズ予防教育活動を行っています。首都テグシガルパ市のサンミゲールヘルスセンターで開催された青少年リーダー研修会にて、一人ひとりにトイズが手渡されました。彼らは、ほかのこどもたちにエイズ予防の大切さを伝えるボランティアのリーダーとして活躍する予定です。ぬいぐるみのなまえとメッセージをスペイン語に訳して伝えると、こどもたちが何度もそのなまえとメッセージを繰り返していたそうです。 このほか、300体のトイズがシリアにも届けられています。シリアでは、女性の自立のための活動を行っている現地の団体「ANAT」を通して、こどもたちに贈られました。受け取ったボランティアの方は、どのトイズも個性的でかわいいと喜んでくださっているそうです。これからシリア北部の村に住む刺しゅう職人のこどもたちに手渡される予定です。このほか、ネパールや日本国内の災害被災地への寄贈も進行中です。
- 2004年12月月11日(土)
- カテゴリー: 寄贈レポート
寄贈レポート<イラン・バム市>
2003年12月に大震災の被害を受けたイラン・バム市のこどもたちへ、現地で活動するNGO組織「JEN」を通じて、ハッピートイズを寄贈しました。2004年3月、バラボット地区にあるゴルファ幼稚園、シュハド幼稚園、シャハブ福祉施設、そして12歳以下の孤児が住んでいるテントを回って、こどもたちへハッピートイズをプレゼントしました。ある幼稚園では、事前にプレゼントを届けに行くことを伝えていたため、車が到着するとこどもたちが飛び出してきて出迎えてくれました。そしてぬいぐるみを手渡すと、お行儀良く「モチャケロン!(ありがとう!)」と言ってとても喜んでくれました。記念写真を撮ろうとすると、こどもたちが大はしゃぎでカメラの前に近づいてくるのでひと苦労。イランでは、3月20日がお正月にあたり、日本のお年玉のように、こどもたちにプレゼントする習慣があります。バム市のこどもたちにとって思い出に残る、日本からのお正月プレゼントになったようです。

- 2004年11月月11日(木)
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寄贈レポート<カリフォルニア>
- 始まりは一通のお手紙でした…約10年の歳月を経て、カリフォルニアと神戸を結んだハッピートイズの物語
- 今回は昨年度のプロジェクトから生まれた「時間と国境を越えた、人と人とをつなぐやさしさあふれるストーリー」をご紹介します。2003年10月、9体ものかわいいリスちゃんとともに、一通のお手紙が届きました。送ってくださったのは、兵庫県にお住まいの八木 愛さま。お手紙には、ハッピートイズプロジェクトに参加するのは初めてであること、昨年は参加できなかったので「今年こそは!」と思い続けてくださったこと、そして、ある思いを抱いていらっしゃることがつづられていました……。
- ハッピートイズに込められた、“あのとき”の感謝の気持ち
阪神・淡路大震災が起きた1995年、カリフォルニアから1万体のテディーベアが神戸に届きました。送り主は1994年に同じく大震災を経験したカリフォルニアのこどもたち。自分たちが味わったこわい思いやさみしい気持ちを少しでも和らげてもらえたら……と、かわいがっていたテディーベアを集めて送ってくれたのだそうです。テディーベアの首にかけられたカードにはそれぞれ「こわかったでしょう。くまちゃんがいるから、もう大丈夫」「私の代わりにこの子が一緒にいてくれるよ」「大事なこの子を大事なあなたに」など、心のこもったメッセージが添えられていました。このテディーベアの引き受け先となったのが、八木さまのお父さまで当時、神戸の大学に勤務されていた山野上素充さま。テディーベアたちは、地域のみなさまやボランティアの方々と山野上さまの連携によって、阪神地域で被災したたくさんの方々に届けられたそうです。こうしたいきさつから八木さまは、たくさんのテディーベアと人のあたたかさにふれ、つらいときを乗り越えられたといいます。 そして月日は流れ、八木さまご自身がお母さまになられた現在、心残りなのが送り主のこどもたちに直接「ありがとう」を伝えられなかったこと。その思いが年々ふくらみ、そしてハッピートイズのコンセプトに共感された八木さまは、お子さまと3人でハッピートイズを製作し、フェリシモに送ってくださったのです。お手紙の最後は、こう結ばれていました。「私のこどもたちがテディーベアをかわいがるように、誰かが私のリスを気に入ってくれたら、カリフォルニアのこどもたちへのお礼の代わりになるような気がしています」。
- カリフォルニアにやさしさと笑顔を届けよう
2003年10月、カリフォルニアで大規模な山火事が発生しました。八木さまからのお手紙を読んだフェリシモのハッピートイズ担当者は「カリフォルニアのこどもたちにぬいぐるみを届けよう」と発案。八木さまもこのアイデアを大変喜んでくださり、またお父さまにもご協力いただいて、ハッピートイズの送り先を探すことになりました。10年前、テディーベアを送る窓口となってくださった方の連絡先が分からなくなっていたり、予想外の苦労をしいられることになりましたが、カリフォルニア州にあるジュリアン小学校にハッピートイズを送ることが決まりました。10年もの歳月を経て、“あのとき”の感謝の気持ちを届けるチャンスが、目の前に現れたのです。
- たくさんの“Thank You!”にふれた喜び
ハッピートイズ約500体が、海を越え、ジュリアン小学校に着いたのが2004年の4月。ジュリアン小学校のこどもたちの多くは山火事で遊び道具や思い出の品を失うなど、それまでとは違う生活を余儀なくされているとのこと。作ってくださった製作スタッフのみなさまひとりひとりの思いが込められた世界でたったひとつのぬいぐるみたちに、こどもたちだけでなく先生方もとても感動されたそうです。届いたハッピートイズを数えるためにひとつひとつ並べるときも、あまりのユニークさに手を止めて見入ってしまい、ずいぶんと時間がかかってしまったという、うれしいエピソードも教えてくださいました。親善大使として、多くのこどもたちに笑顔とやさしさを届けたハッピートイズ。その様子は、手づくりのアルバムと手書きのメッセージとして5月にフェリシモに届けられました。アルバムには、ハッピートイズを抱いてにっこりほほえむこどもたちの姿が。カラフルな画用紙に色とりどりのペンやクレヨンで描かれたメッセージは、どれも“Thank You!”の言葉であふれていました。八木さまはそうしたメッセージをご覧になって、胸がドキドキされたそうです。思い出になりつつあった10年前のできごとが、とても大きな出会いになったこと。あの当時、自分がもらったしあわせな気持ちを、今度は誰かに感じてもらえることができたこと……。届けられなかった「ありがとう」を届けられた今、八木さまは、こうおっしゃいます。「きっといちばん“Thank You!”を言いたいのは、私だと思います」。
- これからも、一緒に夢や願いを、紡いでいきたい…
カリフォルニアから届いた“Thank You!”の言葉は、八木さまをはじめとするハッピートイズプロジェクトにご参加いただいたすべてのみなさまに向けられたものです。一通の手紙がきっかけとなって生まれた、今回の物語。ハッピートイズを受け取ったカリフォルニアのこどもたちから、きっとまた新しい物語が始まっているはずです。誰かの思いがみんなの思いとなって、大きな力になる……。そのお手伝いができることを、フェリシモはとても誇りに思っています。
- 2004年8月月11日(水)
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寄贈レポート<ザンビア共和国>
